2022年、海外宿泊客数は前年比97%増の1,436万人を記録!ドバイで年に一度の神聖なラマダンを体験し、エミラティ料理を味わおう

~エミレーツ航空が、2023年4月3日より羽田/ドバイ線のデイリー運航を再開~

ドバイ経済観光庁

ドバイ経済観光庁より、今年は3月23日(木)頃からとなる、年に一度の神聖なラマダンについての基礎知識と、ドバイで伝統文化を感じながらエミラティ(UAE)料理を楽しめる美食レストラン3選をお届けいたします。

2022年、ドバイの海外宿泊客数は、前年比97%増となる1,436万人を記録しました。パンデミック前の2019年と比較しても86%まで回復しています。安全な旅先として選ばれているドバイで、イスラム歴で最も重要とされる「ラマダン」の伝統文化を肌で感じ、エミラティ料理を味わってみませんか。また、2023年4月3日(月)より、現在成田、関空から運航しているエミレーツ航空が、羽田/ドバイ線でもデイリー運航を再開し、さらにアクセスが良くなります。ドバイへの旅の計画の参考に、是非ご覧ください。
 
  • ラマダンとは
イスラム歴でもっとも重要とされる『ラマダン』は、イスラム太陰歴の第9月を意味し、2023年は3月23日(木)の夜に始まり、4月21日(金)の夜に終わるとされています。*実際の日付は、イスラム太陰暦に基づき、また、月の見え方によって決まるため、直前まで開始日がわからず、毎年日付が異なります。

イスラム教徒にとって、最も神聖な1ヵ月である『ラマダン』期間中は、日の出から日没まで行う断食をはじめ、祈りや慈善活動を行って慎ましく過ごします。日中は、時間がゆったりとしたペースで動きますが、日没後は「イフタール」と呼ばれる断食明けの食事を家族や友人たちと楽しむため、街が活気に溢れます。エミラティらしい文化を体験できる1か月間は、『ラマダン』期間ならではの独特の雰囲気が味わえるため、旅行におすすめの時期です。

ドバイでラマダン(ビジット・ドバイ内日本語情報ページ)
https://www.visitdubai.com/ja/whats-on/dubai-events-calendar/ramadan
 
  • エミラティ料理を楽しめる美食レストラン3選!
ラマダン期間中、イスラム教徒の食事は、日の出前の「スフール」という食事で始まり、日没後の「イフタール」という食事をするまで、食事を節制します。年に一度の限られた神聖な期間に、エミラティ料理を味わいながら、五感すべてを使って独特の雰囲気や伝統文化を体験してみませんか。今回は、エミラティ料理を楽しめる美食レストラン3選をご紹介します。

1. アル・カイマ・ヘリテージ・レストラン(ミシュランガイド・ビブグルマン掲載)

アルファヒディ歴史地区の路地にある当レストランは、細部のディテールにまでこだわり、空間そのものからエミラティの伝統文化を肌で感じ、ドバイの古き良き時代にタイムスリップしたかのような錯覚を味わうことが出来ます。アラビアの音楽に耳を傾けながら、本格的なエミラティ料理をお楽しみください。

https://alkhayma.com/restaurant/al-khayma-heritage-restaurant-dubai

ビジット・ドバイ内日本語情報ページ
https://www.visitdubai.com/ja/places-to-visit/al-khayma-heritage-restaurant

2. アル・ファナール(ミシュランガイド・ビブグルマン掲載)

当レストランは、ドバイ・クリークのほとりなどに数店舗あり、1960年代のエミラティの雰囲気をレストラン全体で再現しながら、オーセンティックなエミラティ料理の味をお届けしています。おすすめはテラス席で、外の屋台を眺めながら、新鮮なシーフードを使った美味しい伝統料理を味わうことが出来ます。

https://www.alfanarrestaurant.com/uae/

ビジット・ドバイ内日本語情報ページ
https://www.visitdubai.com/ja/places-to-visit/al-fanar

3. アラビアン・ティー・ハウス

アルファヒディ歴史地区にあり、地元民にも愛される当レストランは、エミラティらしいティータイムを楽しむにはぴったりな場所です。ターコイズブルーのベンチや白い籐椅子、レースのカーテン、美しい花々が飾られた正統派のスタイルを今も保ち、美味しい料理はもちろん、お店全体どこを切り取っても、記念に残る写真が取れます。

https://arabianteahouse.com/

ビジット・ドバイ内日本語情報ページ
https://www.visitdubai.com/ja/places-to-visit/arabian-tea-house
 
  • エミレーツ航空、2023年4月3日(月)から、羽田/ドバイ線の毎日運航を再開
エミレーツ航空は、2023年4月3日(月)より、羽田/ドバイ線の毎日運航を再開いたします。使用機材は、最新のボーイング777です。成田/ドバイ線および関西/ドバイ線と合わせて、ますますアクセスしやすくなったドバイへ、是非お越しください。

運航スケジュール(予定)
EK312便:ドバイ国際空港(DXB)07:50発 - 東京国際空港(HND)22:35着(毎日)
EK313便:東京国際空港(HND)00:05発 - ドバイ国際空港(DXB)0:620着(毎日)

エミレーツ航空 公式ホームページ
https://www.emirates.com/jp/japanese/
 
  • 2022年、ドバイの海外宿泊者数は前年比97%増の1,436万人!

2022年、ドバイの海外宿泊者数は2021年の728万人を大幅に越え、前年比97%増となる1,436万人を記録しました。パンデミック前の2019年に迎え入れた1,673万人の記録に限りなく近づきました。トリップアドバイザーの「トラベラーズチョイス ベスト・オブ・ザ・ベスト・アワード 2023」において、史上2都市目となる、2年連続の世界第1位を受賞したことがこの数字を裏付けています。国連世界観光機関(UNWTO)の最新データによると、2022年の世界の観光旅行者数は、2019年に比べて37%減少しました。そんな中、中東エリアは相対的に最も大きな伸びを示し、渡航者数はパンデミック前の83%まで回復しました。ドバイは引き続き、安全な旅行先として選ばれています。今後も、ドバイのさらなる発展に是非ご期待ください。

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ドバイ経済観光庁
ドバイ経済観光庁(DET)は、ドバイを世界有数の商業都市、投資拠点および観光地にするという究極のビジョンを掲げ、競争力強化によりドバイ首長国を世界経済と観光の主要拠点にするというビジョンの達成と、経済・観光競争力指標を高めるために、政府を支援することを使命としています。ドバイ経済観光庁はドバイの多様で革新的なサービス経済をさらに強化し、世界の優秀な人材を集め、世界クラスのビジネス環境を提供し、生産性を加速するための取り組みを推進しています。さらに、ドバイ経済観光庁はドバイの多様なデスティネーション提案、ユニークなライフスタイル、優れた生活の質を総合的に促進することで、ドバイが世界で最も住みやすく働きやすい都市となるビジョンを支援します。
ドバイ経済観光庁は、ドバイのビジネスと観光分野における計画、管理、開発、およびマーケティングにおける主要機関であり、宿泊施設や旅行案内業者を含めた全ての観光サービスの許認可及び種別分類を担当しています。ドバイ経済観光庁のポートフォリオには、ドバイ政府観光・商務機関、ドバイフェスティバル・小売事業、ドバイ産業・輸出、ドバイ投資開発局(Dubai FDI) およびドバイ中小企業、ドバイ観光大学、ドバイカレンダー・ドバイビジネスイベントが含まれます。
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官公庁・地方自治体
本社所在地
東京都港区赤坂5-3-1 赤坂Bizタワー
電話番号
03-6441-4604
代表者名
内田
上場
未上場
資本金
-
設立
1980年01月