脳の健康寿命延伸に貢献するための施設「健脳カフェ」にてガンマ波変調技術搭載スピーカー「kikippa」の設置を開始
ダイバーシティ&ヘルスケア領域での研究開発と事業化に取り組むピクシーダストテクノロジーズ株式会社(本社:千代田区、代表取締役:落合陽一、村上泰一郎、以下「PxDT」)と健康価値の提供を通じて社会に貢献するシオノギヘルスケア株式会社(本社:大阪府大阪市 代表取締役社長:吉本 悟、以下、シオノギヘルスケア)が販売するテレビスピーカー「kikippa(ききっぱ)」が、脳の健康寿命延伸に貢献するための施設「健脳カフェ」にて6月23日(金)より体験いただけることになりました。
「kikippa」は、テレビなどの音声に独自のアルゴリズムによる40Hz変調を施した「ガンマ波サウンド」を出力するスピーカーです。これにより高齢者がこれまでの生活を変えることなく毎日の暮らしの中で自然と40Hz変調音*1を聞くことが出来ます。今回この「ガンマ波サウンド」を体験いただく場として、健脳カフェ内にガンマ波サウンドルームを新設、カフェご利用の際に自由に体験いただけます。
これからも「kikippa」を通じて、高齢者の健やかな暮らしへの貢献を目指した取り組みを進めてまいります。
健脳カフェとは…アルツクリニック東京監修のもと認知症の未病段階における
予防介入の観点から、産学連携で脳の健康寿命延伸に貢献するための施設です。
カフェ内でのプログラムや談話に参加することで未病の段階から予防までを個別プログラムで支援しています。
*1「40Hz変調音」とは、40Hzの正弦波のような周期関数を用いた振幅変調により加工した音を言います。
* kikippa及び関連するロゴは、ピクシーダストテクノロジーズ株式会社の商標又は登録商標です。
健脳カフェについて
認知症の未病段階における予防介入の観点から、産学連携で脳の健康寿命延伸に貢献するための施設「健脳カフェ」を2021年7月9日に開設。
認知症予防に興味のある方、もの忘れが気になり始めた方、軽度認知障害(MCI)と診断された方、そのご家族の方を対象に、脳寿命の延伸に貢献するための施設として、カフェ内でのプログラムや談話に参加することで未病の段階から予防までを個別プログラムで支援している。
※健脳カフェ参加料:お一人様1,500円(2時間半)※事前予約不要
URL:https://alz.tokyo/kennocafe/
総合的な認知症予防対策
産学が連携してサポート
■ピクシーダストテクノロジーズ株式会社について
ピクシーダストテクノロジーズは、計算機科学(コンピュータサイエンス)と、音や光などを自在に操る独自の波動制御技術の融合により、コンピュータと非コンピュータが不可分な環境を構築し、言語や現象、アナログとデジタルといった二項対立を循環的に超えていく「デジタルネイチャー」の到来を見据えています。
私たちは、現在、波動制御技術をメカノバイオロジーや視覚・聴覚・触覚への介入・補助をする「ヘルスケア&ダイバーシティ領域」と、メタマテリアル(材質ではなく構造で特性を生み出す技術)やオフィス・工事現場等の課題解決のために適用する「ワークスペース&DX領域」の2つの主要な領域に重点を置いて製品を展開しています。
急速に進化していくコンピュータに対して、私たち生物の身体(ハードウェア)の進化は非常に遅く、その差はますます開こうとしています。ピクシーダストテクノロジーズはこの両者の間をうまく調停し、生活に対してよりよい価値を生み出し続けます。
商号 ピクシーダストテクノロジーズ株式会社
会社設立 2017年5月
資本金 62億4,108万5,100円(2022年9月30日現在/資本準備金を含む)
代表取締役 落合 陽一、村上 泰一郎
所在地 東京都千代田区神田三崎町二丁目20番5号
URL https://pixiedusttech.com/
■シオノギヘルスケア株式会社について
シオノギヘルスケアは、 “常に人々の健康を守るために必要な最もよいヘルスケア価値を提供する”という経営理念のもと、SHIONOGIグループより2016年1月に設立されました。「すべての人に、やさしく、正しく、楽しくセルフケアを」をモットーに、ヘルスケア領域で優れた製品・情報・サービスを通じて健やかで豊かな人生に貢献してまいります。
商号 シオノギヘルスケア株式会社(SHIONOGI HEALTHCARE CO., LTD.)
会社設立 2016年1月15日
会社開業 2016年4月1日
資本金 1,000万円
代表者 代表取締役社長 吉本 悟
本社所在地 大阪府大阪市中央区北浜2丁目6番18号 淀屋橋スクエア7階
URL https://www.shionogi-hc.co.jp/
シオノギヘルスケアのESG経営に関して
シオノギヘルスケアは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)に配慮し、社会と共に成長いたします。国連サミットによる 国際目標「SDGs(持続可能な開発目標)」の中では、特に「③すべての人に健康と福祉を」「⑧働きがいも経済成長も」「⑩人や国の不平等をなくそう」「⑪住み続けられるまちづくりを」「⑫つくる責任 つかう責任」「⑭海の豊かさを守ろう」「⑰パートナーシップで目標を達成しよう」に着目し、社会課題を解決するための様々な取り組みを進めています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像