自動車運送分野、国内初となる特定技能外国人ドライバーが誕生!
~4月15日に入社式を執り行います~
1,700台のトラックと2,700人超のドライバーで毎日500万人の食生活を支える物流インフラ企業、アサヒロジスティクス株式会社(埼玉県さいたま市大宮区/代表取締役社長 横塚元樹)は、2024年12月に国内初の「特定技能1号評価試験」に合格した中国籍の大学生、周鴻澤氏(福岡県在住)を4月15日よりトラックドライバーとして採用することが決定いたしました。この度の採用は、自動車運送業分野における「特定技能1号」の在留資格について3月28日に国内初の許可を受けたことにより実現、特定技能外国人トラックドライバーの第1号が当社で誕生いたします。
特定技能外国人トラックドライバー採用の背景と経緯
当社では、安定的なドライバー確保に向け、ダントツのドライバーデビューサポート体制※を整備し、強化を進めてまいりました。実技と座学でトラック運転を基礎から学べるドライバー専用研修施設「滑川福田センター」(埼玉県比企郡滑川町)、トラック運転に必要な上位運転免許の取得支援制度、グループ会社である川越自動車学校(埼玉県川越市/代表取締役社長 横塚 元樹)での中型免許短期取得プランの導入、全車両のAT化(一部特殊車両を除く)など、年齢、性別、トラック運転経験の有無にかかわらず、安心して入社いただける環境を整備しております。
現在当社では日本人ドライバーの採用は比較的順調に進んでおりますが、今後この制度が国内に浸透し、積極的な外国人ドライバーの採用が進んでいくことを想定し、ノウハウを蓄積し、この制度を有効に活用できる体制を整えておくことが必要と考えました。
このような背景のもと、「株式会社外国人ドライバー支援機構」(福岡県大野城市/代表取締役社長 小林良介氏)を通じて、中国籍の大学生、周鴻澤氏(福岡県在住)を受け入れることとし、3月28日に、国内第1号となる「特定技能1号外国人ドライバー」の許可を受け、4月15日より入社いただくことが決定いたしました。
現在福岡在住の周鴻澤氏は、アサヒロジスティクスグループ滑川寮・研修所(埼玉県比企郡滑川町)に入寮いただき、近隣の営業所へ配属となります。入社後は、当社ドライバー専用研修施設「滑川福田センター」にて3泊4日の新人研修を受講の後、晴れてドライバーデビューとなる予定です。
当社では、周鴻澤氏のトラックドライバーデビューをサポートしていくとともに、多様な人材の活用は勿論、年齢・性別・経験の有無に関わらず、誰でも安心して働ける環境整備を継続して進めてまいります。
※「ダントツのドライバーデビューサポート体制」については、別添資料をご参照ください。
入社式のご案内
日時 : 2025年4月15日(火) 14:00~15:00
会場 : アサヒロジスティクス株式会社滑川福田センター
埼玉県比企郡滑川町福田391-3
アクセス : 東武東上線森林公園駅北口よりタクシーで約9分
【現地取材のご案内】
当日は会場にて取材いただくことが可能です。
ご希望の場合は、お電話かメールにて事前にご連絡くださいますよう、お願いいたします。
別添資料

【ドライバー専用研修施設『滑川福田センター』】


【クローバープロジェクト】


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