with AIで、学生一人ひとりの選考体験を向上する。talentbook、新卒採用向けソリューションを本格提供開始

ロールモデル社員のコンテンツを「つくって・届けて・対話する」

talentbook

ロールモデル就活・転職サイト「talentbook」及び、法人向け採用ブランディング支援サービスを提供するtalentbook株式会社(本社:東京都渋谷区、共同代表取締役:大堀航/大堀海、以下「当社」)は、with AIで学生一人ひとりの選考体験を向上する新卒採用向けソリューションサービスの本格提供を開始いたします。

▼サービスサイトTOPページ

https://product.talent-book.jp/

◾️talentbookが考える、これからの新卒採用

新卒採用市場は大きな転換期を迎えています。かつての「採用1.0(人事主導・買い手優位)」から「採用2.0(現場巻き込み・売り手優位)」を経て、現在は「採用3.0(全社巻き込み・対等関係)」の時代へと移行しています。

採用3.0では、人事部門だけでなく全社員がAIとともに採用活動に関わり、企業と学生が対等な関係を築きます。効率性や惹きつけだけでなく、「対話」をいかにデザインするかが重要になっています。また、従来の画一的な選考やナビサイト中心の採用から、コース別採用、社員との対話、AI活用へとシフトしています。

◾️学生とロールモデル社員の“共感の瞬間”=“対話”を増やす

株式会社リクルート「就職白書2025」によると、新卒採用における内定辞退率は24卒の47.4%から25卒で49.2%へと上昇しており、企業の採用目標達成がより困難になっています。

一方、当社が実施した「ロールモデルのキャリア影響度調査2025」では、65.8%の学生が「ロールモデルとなるコンテンツが入社意向度に影響を与える」と回答。また、サイバーエージェント常務執⾏役員CHO曽山哲人氏へのインタビューでは、「10人以上の社員と接触することで学生の安心感が高まる」ことが明らかになりました。

これらからは、社員と学生の対話を増やし、「共感接点」を増やすことが採用成功の鍵となっています。しかし現実には、選考プロセスに入ると選考オペレーションの工数がかかり、「共感接点」が薄くなる傾向があります。

学生は"情報"ではなく、"社員"に惹かれます。だからこそ、選考プロセスにおいて社員の魅力が届く「共感接点」をどう設計するかが重要です。

◾️ソリューション概要──「つくる、届ける、対話する」

talentbookの新卒採用向けソリューションは、AI活用による「工数削減と付加価値向上」で、学生一人ひとりの選考体験を飛躍的に向上させます。

1. コンテンツをつくるAI

AIが社員インタビューから高品質な記事を自動生成します。従来1ヶ月以上かかっていた制作期間をを数日に短縮し、低コストで大量のロールモデルコンテンツを量産できます。

取材の日程調整が不要で、地方勤務の社員の記事も簡単に作成でき、社員はスキマ時間で回答するだけで、記事制作の経験がない方でも正確で読みやすい記事が完成します。

2. コンテンツを届けるAI

※表示画面は変更となる可能性があります

学生向け診断機能で、経験・価値観をAIが分析し、相性の良いロールモデル社員を提案します。コンテンツを作りっぱなしにせず、適切な学生に適切なタイミングで最適な情報を届けることができます。

ターゲット学生へ継続アプローチ・面談誘導を行い、熱量を下げないコミュニケーションで有効応募を強化します。

3. 学生との対話を支えるAI

社員と学生の1on1面談は、志望度形成において最も重要な接点です。AIがATS内の情報(ガクチカ、志望理由など)を分析して学生の特徴を把握し、経験・キャリアの志向性が類似する社員をマッチングロジックで選定します。

さらに、不安払拭・共感を生む対話内容を具体的に提案することで、「何を話すと学生の満足度が高まるか」に対して明確な答えを提供。ロールモデル社員が協力しやすい仕組みをつくり、全社巻き込み採用を実現します。

◾️導入企業の成果

事例①:JCOM様(課題:母集団形成と内定承諾率の向上)

  • 3ヶ月で18本の記事を量産

  • 学生対応時の「見せる武器」が増加

  • 内定者に先輩記事を共有 → 不安解消・フォロー強化

  • 発信後、SNS経由で採用サイトの流入UP

<評価ポイント>

  • 「リモート×スキマ時間」で取材可能(効率◎)

  • AIが「文章+魅力的な見出し」まで生成(品質◎)

参考事例記事:https://product.talent-book.jp/case/jcom

事例②:横浜銀行様(課題:金融業界の魅力の訴求)

  • ESの提出数が21%増加

  • 内定者の多くがtalentbookが志望度向上の繋がったと回答

  • 記事公開まで最大2ヶ月期間を短縮

  • 公式Instagramと連携し情報発信頻度を担保

<評価ポイント>

  • 記事の活用により歩留まりが改善(成果◎)

  • 記事工数が削減でき、発信頻度が向上(工数◎)

参考事例記事:https://product.talent-book.jp/case/boy

◾️talentbook株式会社 執行役員 事業開発本部長 白水のコメント

昨今の新卒採用市場では、AIの活用により採用業務の効率化が進む一方で、学生の動機形成を深めるアプローチには依然として課題を感じている企業が多いのが実情です。

一方、学生側はタイパ重視の情報収集が主流となる中でも、「自身の価値観に合うか」を重視して企業を選ぶ傾向が強まっており、特に自分に近い経験や志向を持つ"ロールモデル"の存在が意思決定に大きな影響を与えています。

こうした背景を受け、talentbookでは、社員一人ひとりの価値観やキャリアを伝えるコンテンツを通じて、学生が自身と重なるロールモデルと出会い、自分の未来をリアルに想像できる機会を提供しています。

さらに、採用担当者だけでなく社員も巻き込んだ“共感の連鎖"を仕組み化することで、学生の納得感や志望度を高め、辞退率の改善に貢献します。社員にとっても、自身の経験が学生の意思決定に影響を与える手応えを感じられ、エンゲージメント向上にもつながっています。

学生・企業・社員それぞれに価値が還元される「三方よし」の状態を目指し、talentbookは、価値が循環する持続的な仕組みづくりを通じて、より納得度の高い採用マッチングの実現を今後も支援してまいります。

talentbook株式会社について

ロールモデル就活・転職サイト「talentbook」を運営。これまで累計1,200社以上の大企業・成長企業の情報発信や採用ブランディングの支援をしてきました。国内ベンチャーキャピタル等より累計約20億円の資金調達を完了。

資本金・資本剰余金:5億3,652万円

従業員数:53名 ※2025/10/1時点

設立日:2014年12月12日(11月決算)

事業:talentbookの企画・開発・運営、採用ブランディング支援

代表者:大堀 航・大堀 海

所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目6-6 COERU渋谷イースト 3F

会社HP:https://talentbook.co.jp

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会社概要

talentbook株式会社

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URL
https://talentbook.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区2-6-6 COERU渋谷イースト 3F
電話番号
03-6432-9749
代表者名
大堀航 大堀海
上場
未上場
資本金
5億3652万円
設立
2014年12月