中高生がプレゼンを通じて自己表現に挑戦 N高グループのプレゼン大会『Nプレゼンフェス』を11月30日に東京・品川で開催

〜スピーチ/スキルバトル/探究の3部門に総勢40名が参加〜

学校法人角川ドワンゴ学園

学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校・S高等学校・R高等学校(以下、N高グループ)、N中等部は、2025年11月30日(日) に、コクヨ東京品川オフィスTHE CAMPUS HALL「CORE」にて、『Nプレゼンフェス』を開催します。

『Nプレゼンフェス』は、生徒が「オリジナルのアイデアを見つけ、広げるために“表現する”場」を体験することを目的に、2019年から実施しているプレゼンテーションイベントで、今年で7回目の開催となります。

本イベントでは、N高グループおよびN中等部の生徒たちが、取り組んでいるプロジェクトや社会課題への解決策、学校生活で得た学びなどをテーマに、個性豊かなプレゼンテーションに挑戦します。

◆「NED」から「Nプレゼンフェス」へ名称を変更

昨年度までは『NED』という名称で実施していた本イベントは、「オリジナルのアイデアを見つけ、広げるために“表現する”場」として、生徒たちが自身の経験や意見、アイデアを社会に発信する重要な役割を果たしてきました。新しい名称で開催する「Nプレゼンフェス」は、生徒たちが単に発表するだけでなく、「自分の思いや熱意を聴衆に伝え、社会を動かす力」としてのプレゼンテーションスキルを、この「フェス(祭典)」を通じて高めていくという、イベントの目的をより直接的に示すものです。名称をシンプルかつ明確にすることで、学園内外に対し、イベントをより親しみやすく、より伝わりやすくなることを目指しています。

◆3部門のプレゼンテーションに挑戦

本イベントは「スピーチ」「スキルバトル」「探究」の三部構成で実施します。生徒たちは、自由な発想・即興性・探究の成果という異なる軸で、自身の表現と学びを言語化し、観客の前で伝えることに挑みます。

① スピーチ部門

10名が1人1分で学園生活や身近なテーマを自由にプレゼンテーションします。

② スキルバトル部門

8名の挑戦者が、その場で表示されるテーマに沿って、1分間の「プレゼンカラオケ」に挑戦します。

「プレゼンカラオケ」とは、提示されたスライドに即興で話を合わせてプレゼンを行う企画で、挑戦者の対応力と構成力が試されます。競技はA・B各ブロック4名ずつによるトーナメント形式。各ブロックの優勝者が決勝に進み、会場で発表されるテーマに基づいて、再び1分間の即興プレゼンに挑みます。最終的な勝者は、特別ゲストと視聴者の投票によって決定されます。優勝者には、N高グループ生徒会より副賞を贈呈いたします。

③ 探究部門

14組22名が、自身の興味関心や研究テーマを深掘りし、その成果をプレゼンテーションします。

最優秀賞の受賞者には、N高グループ生徒会より副賞を贈呈いたします。

<『Nプレゼンフェス』イベント概要>

【特設サイト】https://sites.google.com/nnn.ed.jp/npresenfes2025

【日時】2025年11月30日(日)15:00〜18:20

【場所】コクヨ東京品川オフィスTHE CAMPUS HALL 「CORE」

【内容】

・角川ドワンゴ学園の生徒によるスピーチ、プレゼンテーション

・ゲストによる講評

【ゲスト・審査員】※ゲスト・審査委員は変更/追加になる可能性があります。

<第一部>15:00〜15:30

【審査員】伊藤羊一氏(武蔵野大学 アントレプレナーシップ学部 学部長)

【司 会】学校法人角川ドワンゴ学園職員

<第二部>15:35〜16:15

【審査員】学校法人角川ドワンゴ学園職員

【司 会】学校法人角川ドワンゴ学園職員

<第三部>16:20〜18:20

【審査員】三浦洋介氏(コクヨ・イノベーションセンター 副センター長)

     莉子氏(俳優・モデル)※順不同

【司 会】小澤陽子氏(フジテレビ・アナウンサー)

※タイムスケジュールは変更となる場合があります。

【番組URL】

ニコニコ生放送:https://live.nicovideo.jp/watch/lv349052311

YouTube :https://www.youtube.com/live/sGrFMpL28-Q

【「探究部門」プレゼンテーション概要】(※順不同)

・「どうせ無理」から始まった挑戦-私たちが支援金1000万円を獲得するまで-

 横山 綾乃さん(N高2年:ネット)/村田悠さん(S高3年:ネット)/山本源太さん(S高2年:ネット)

・中学生で立ち上げたアクセサリーブランドで、好きを探求した4年間

 木下まおさん(​​N高2年:ネット)

・日本の財政・社会保障を持続可能に変革する

 服部将昌さん(N高3年:通学・池袋)

・〜当事者JKたちは起立性調節障害を広めたい!〜 認知度・理解度の向上と当事者たちの居場所づくりの活動

 外所もみじさん(S高3年:通学・高崎)/和田楓未さん(N高2年:通学・富山)

・フォトグラファーの新しい形

 冨久丈丸さん(N高2年:通学・博多駅南)

・熱気球から学ぶ協働の本質

 高澤 陽奈さん(N高3年:通学・金沢)/中川茉莉花さん(N高3年:通学・北九州)

・湘南でけん玉しよう!

 川名優佑さん(S高2年:ネット)

・aikyo - 相互につながるAIキャラクターを作成するバックエンドフレームワーク

 野田蒼馬さん(N高1年:通学・名古屋栄)/安田陽真さん(S高2年:通学・つくば)

・不登校問題解決のがぎはみなさんにある〜不登校の社会的認知拡大を目指して〜

 住山 雄大さん(N高3年:通学・京都四条烏丸)

・『やりたいをやれる世界を創る』学生団体stad!!

 宇佐美 元さん(N高3年:通学・名古屋栄)/西川原 彩人(N高3年:通学・名駅)/大沼 遼音さん(N高3年:通学・名古屋栄)

・地域資源を未来へつなぐ 高校生若女将とリバースメンターとしての挑戦

 桑子友菜さん(N高2年:通学・高崎)

・君が主役の物語〜ZEROからつなぐ私達の青春〜

 鈴木雛乃さん(N高3年:ネット)/大竹遥也さん(​​N高3年:ネット)

・フィギュアスケートの新しい種目への挑戦

 大竹沙歩さん(N中等部3年:ネット)

・高校生が市長に挑んだ3日間 〜「変革祭」で地域に火を灯す〜

 油谷駿杜さん(S高3年:ネット)

【ゲストプロフィール】※順不同 ※ゲスト・審査委員は変更/追加になる可能性があります。

伊藤 羊一

武蔵野大学 アントレプレナーシップ学部学部長/

Musashino Valley代表/元Yahoo!アカデミア学長/Voicyパーソナリティ

アントレプレナーシップを抱き、世界をより良いものにするために活動する次世代リーダーを育成するスペシャリスト。2021年に武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(武蔵野EMC)を開設し学部長に就任。2023年6月にスタートアップスタジオ「Musashino Valley」をオープン。

代表作「1分で話せ」は67万部超のベストセラーに。

三浦 洋介

コクヨ・イノベーションセンター 副センター長

独立系SIerでSEとしてキャリアをスタート。

2007年にコクヨR&D部門へ入社。その後、コクヨ発のクラウドサービス事業責任者を経て、2019年から長期ビジョン策定に携わり、2021年よりイノベーションセンターで「働く」「学ぶ」「暮らす」をテーマとした新規事業創出に従事。併せて、中高生向け学習アプリを提供する(株)CLEARNOTEの取締役を兼任。コクヨの学び領域の探求を行っている。

莉子

俳優/モデル

2002年12月4日、神奈川県出身。ドラマ『ブラックシンデレラ』(ABEMA)で初主演に抜擢されてから、主演ドラマ『3年C組は不倫してます。』(日本テレビ系)、『SHUT UP』(テレビ東京系)など話題作への出演が多数続く。初主演映画「違う惑星の変な恋人」が第38回高崎映画祭にて最優秀新進俳優賞を受賞し、演技力が高く評価される。ドラマ『インフォーマ-闇を生きる獣たち-』(ABEMA)がNetflixで全世界配信中。

小澤 陽子

フジテレビ・アナウンサー

慶應義塾大学SFC(環境情報学部)卒業。

2015年にフジテレビに入社。

入社後は、『めざましテレビ』やニュースバラエティー番組『全力!脱力タイムズ』、競馬番組『みんなのKEIBA』、『馬好王国 〜UmazuKingdom〜』、ニュース番組『Live News イット!』など幅広いジャンルの番組を歴任。SDGsにも興味を持ち、全社的な活動であるCSVチームメンバーにも加入。プライベートでは1歳児の母であり、仕事との両立の様子などをYouTubeで公開している。

◆学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校・S高等学校・R高等学校について◆

<N高等学校(本校:沖縄県うるま市、校長:奥平博一)/S高等学校(本校:茨城県つくば市、校長:吉井直子)/R高等学校(本校:群馬県桐生市、校長:奥平博一)>

N高グループはインターネットと通信制高校の制度を活用した “ネットの高校”で、2016年の「N高等学校」開校後、2021年に2校目となる「S高等学校」を開校し、2025年に3校目となる「R高等学校」を開校しました。現在の生徒数は32,716名(2025年6月末時点)。VRやAIを活用した最先端のオンライン学習環境を提供しているほか、高校卒業資格のための必修授業だけでなく、大学受験やプログラミング、イラスト、小説、ゲーム、ファッション、料理、美容など多彩な課外授業を生徒は好きな時間にオンラインで受けることができます。また、日本全国で実施している宿泊型の職業体験や、企業や自治体と連携した課題解決型学習プログラムなど、社会で役立つスキルや経験を身につけられる学習機会を提供しています。

Webサイト:https://nnn.ed.jp/ YouTube:https://www.youtube.com/@n_highschool 

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◆学校法人角川ドワンゴ学園 N中等部について◆ 

N中等部は教育機会確保法の趣旨を鑑みた、新しいコンセプトの「プログレッシブスクール」です。現在、1,703名(2025年6月末時点)の生徒が全国で学んでいます。N中等部では、総合力を身につけるために教養・思考力・実践力の3つを学びます。21世紀型スキル学習、プログラミング、基礎学習(国・数・英)など多彩な学習コンテンツがあり、一人ひとりが自分のペースで学び、目標を見つけて主体的に行動することで進路やキャリアづくりといった夢への第一歩が広がります。

※N中等部は学校教育法第一条に定められた中学校ではありません。ご自身の中学校に在籍したままN中等部で学んでいただきます。

Webサイト:https://n-jr.jp/ X:https://x.com/njrjp1

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業種
教育・学習支援業
本社所在地
沖縄県うるま市与那城伊計224
電話番号
-
代表者名
奥平博一
上場
未上場
資本金
-
設立
2016年04月