オクトパスエナジー、京葉ガスグループの新会社 「KGソーラー1合同会社」からPPAを締結
グループ会社HSKが開発・保守を担い、国内資源を活用した安定供給体制を強化
テクノロジーの力でCO₂を排出しない再生可能エネルギーを、魅力的な価格とユニークなサービスを通じて世界中に届けるオクトパスエナジーは、京葉ガスグループが設立した 「KGソーラー1合同会社」とPPA(電力受給契約)を締結し、同社が保有する太陽光由来の電力の調達を開始します。発電所の開発・保守・運営は、オクトパスエナジーのグループ会社である有限会社HSKが担います。

今回のPPA締結により、オクトパスエナジーは自社の再生可能エネルギー調達ポートフォリオをさらに拡充。関東エリアにおいて低圧発電所約50か所・合計容量5.0MW規模(約2,000世帯分相当)の供給力を加えることで、国内資源を基盤とした安定的かつ長期的な電源確保を実現し、家計に優しい価格でのグリーンプラン提供を一層強化してまいります。
日本のエネルギー分野においては、国外資源依存を低減し、国内でのグリーン電源活用を広げることが、持続可能な社会の実現とエネルギーセキュリティ強化の観点から重要な課題です。オクトパスエナジーは、国内で発電された再生可能エネルギーを積極的に活用し、環境負荷低減と家計負担の軽減を両立させる取り組みを推進しています。
今後もオクトパスエナジーは、全国での再生可能エネルギー電源調達を拡大するとともに、再エネ推進に積極的な自治体・事業者との連携を深め、日本におけるカーボンニュートラルの実現を加速してまいります。
オクトパスエナジーについて
オクトパスエナジー(本社:英国)は、テクノロジーを活用してグリーンなエネルギーを低価格で提供し、透明性のあるサービスとともにお客さまの体験を変革することを使命としています。2016年から英国で事業をスタートし、事業開始からわずか9年で世界で約900万以上の世帯に再生可能エネルギー由来の電力を提供しています。
現在、日本を含む、英国、ドイツ、ニュージーランド、米国、スペイン、イタリア、フランスの8か国で電力小売事業を展開。日本では、2021年に東京ガスとの合弁会社「TGオクトパスエナジー」を設立し、事業を開始しました。
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