AI×SNS・メルマガを活用したBtoBセミナー集客設計で0社→40社の参加を実現 ― 広告費に頼らない「仕組み化マーケティング」で再現性のある成果へ

AIとSNSやメルマガなどを組み合わせたBtoBマーケティング設計により、参加企業0社から40社以上へのセミナー集客を実現しました。
広告費に大規模投資をせず、ターゲティング・育成・申込導線を仕組み化することで、中小・BtoB企業でも再現可能な“デジタル集客モデル”を確立しました。
背景:「誰に、なぜ届けるか」が曖昧だった初期段階
当初は、セミナー告知を行っても反応ゼロという状況。
その原因は以下のような典型的な“セミナーあるある”にありました。
・認知が不足していた
・「誰に向けたセミナーか」が不明確
・参加メリットが伝わらない
そこでBOTANICOは、“見つけてもらう → 必要だと感じさせる → 申し込ませる”という3ステップの仕組みをAIで最適化。
BtoB集客におけるボトルネックを、戦略設計レベルで再構築しました。
施策概要:「0→40社」を実現した2つの仕組み
① AIで「明確なターゲット像」を設計
AIを活用し、参加すべき企業の属性を以下の5軸で定義。
業界/課題/組織規模/求める成果/導入を急ぐ理由
これにより「誰のためのセミナーか」を一言で説明できるようになり、告知時点の反応率が大幅に上昇しました。
② SNS×メールで“興味層を育ててから”告知
セミナー告知の7〜10日前から、SNSとメルマガで「教育コンテンツ」を配信。
・SNS:テーマに関連した課題解決投稿、広告配信
・メルマガ:事例やデータを小出しに提示
これにより、「このセミナー、うちのことだ」と感じる“準備された見込み層”を育成。
広告に頼らない集客の基盤を作りました。
まとめ:BtoBマーケティングは“営業力”ではなく“設計力”の時代へ
BOTANICOは本事例を通じ、BtoB集客の成否は「営業力」ではなく「設計力」で決まることを実証。
AIを活用したターゲティング・育成・導線最適化により、
中小企業でも再現可能な“低コスト高成果型マーケティングモデル”を確立しました。
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