東急不動産が取り組む環境対応を評価 東京ポートシティ竹芝オフィスタワー「第21回屋上・壁面緑化技術コンクール」環境大臣賞「第42回緑の都市賞」奨励賞を受賞
~重点課題として掲げる、脱炭素社会・循環型社会・生物多様性の取り組みを積極的に推進~
東急不動産株式会社(本社:東京都渋⾕区、代表取締役社⻑:岡田 正志、以下「当社」)は、2020年9月に開業した「東京ポートシティ竹芝オフィスタワー」(所在:東京都港区、以下「本施設」)が、公益財団法人都市緑化機構主催「第21回屋上・壁面緑化技術コンクール」にて環境大臣賞、「第42回緑の都市賞」にて奨励賞を受賞※1したことをお知らせいたします。
本施設には、「竹芝新八景」と呼ばれる約1,700㎡のスキップテラス状の緑化が施されており、その緑化とその場での取り組みが高く評価され、これらの賞の受賞に至りました。
≪評価の詳細≫
第21回屋上・壁面緑化技術コンクール
屋上・壁面の緑化に加え、養蜂や水田・ハーブガーデン・菜園などにおいて様々な環境教育を実施し、街のにぎわいを創出している点
第42回緑の都市賞
地上から6階までステップ状に連続するテラスに施された緑地が、施設利用者の交流・憩いの場となっており、緑が持つ様々な環境貢献機能を体感できるものとなっている点
※1 当社、鹿島建設株式会社、株式会社ランドスケープデザイン3社での受賞
※2 株式会社アルベログランデ使用電力分につき、トラッキング付非化石証書等を利用
■「東京ポートシティ竹芝オフィスタワー」における緑化や環境教育の取り組み
地上部および2~6階にある約1,700㎡のスキップテラスを立体的に緑化するなど、旧芝離宮恩賜庭園をはじめエリア内の全ての緑地空間を生物がシームレスに行きかい繋がることができるように緑を配することで、個性的で緑と生物が豊かな都市空間の形成に貢献しています。
2.竹芝新八景の設置で、生物多様性の保全と環境教育を実践
スキップテラスなどを活かして、周辺に生息する生物を含め都市の生物多様性の保全や雨水の循環などに貢献できる八つの景観拠点を形成して「竹芝新八景」と命名しました。さらに新八景を通して、都市の生物多様性への理解向上、農の実体験・食育機会の提供、雨水の地下浸透や水質浄化への理解向上などを進めていくため、環境教育の場として活用しています。
3.竹芝新八景を活用した、環境教育活動を実践
「竹芝新八景」は「雨・水・島・水田・菜園・香・蜂・空」の8つの景から成り、様々なコミュニケーション展開に取り組んでおり、オフィスワーカーをはじめ区民の方々の環境意識向上に寄与できる活動を実践しています。
(1)竹芝新八景ツアー
オフィスワーカーや近隣住民の方に、また近隣の小学校の依頼による社会科見学として、専門家による竹芝新八景を巡り解説するツアーを実践し、都市の生物多様性の現場などを実際に体感頂ける機会を提供しています。
(2)田植え・稲刈りや野菜収穫など、農の実体験
「水田の景」ではオフィスワーカーや近隣住民の方や近隣の保育園児と一緒に、田植えと稲刈り体験プログラムに参加いただいています。また、「菜園の景」「香の景」では野菜やハーブの収穫を実体験し、採れた野菜を試食するイベントなども開催しています。
(3)都市養蜂の現場見学と採蜜体験
「蜂の景」では都市養蜂を実践しており、どなたでも見学が可能です。また5月頃には、実際の巣箱から蜂蜜の採蜜を実体験すると共に、採れたての蜂蜜を試食できるイベントも開催しています。
■施設内で実施する、環境に配慮した様々な取組み
東京ポートシティ竹芝では、オフィスタワー及び同敷地内の使用電力を、2022年9月より再生可能エネルギーに切り替えており、その電力を用いたイルミネーションを施設内で点灯しています。イルミネーションのテーマは“Heartwarming-心温まる“。美しいシャンパンゴールドのイルミネーションは、環境にも配慮したうえで、竹芝通りを温かく灯します。
点灯期間:2022年11月1日(火)~2023年2月28日(火)
点灯時間:16時~22時
点灯場所:竹芝通り、2~6階スキップテラス
また、6階オフィスロビーでは“港のクリスマス“をテーマにオーナメントの一部にリサイクル材(サンダルのソール・海岸の清掃活動で集められた海洋ゴミ)を使用。神秘的なブルーの煌めきが、幻想的な空間を演出します。
設置期間:2022年11月1日(火)~2022年12月25日(日)
点灯時間:8時~22時
設置場所:東京ポートシティ竹芝オフィスタワー 3階エントランス・6階オフィスロビー
■施設概要
名称:東京ポートシティ竹芝
※本事業推進のため東急不動産と鹿島建設が設立した事業会社
所在地:東京都港区海岸一丁目 20 番 9 他
総敷地面積:約 15,591㎡
総延床面積:約 201,410㎡
施設用途:事務所、展示場、集会場、店舗、住宅、他
設計者:
オフィスタワー:鹿島・久米設計工事監理業務共同企業体
レジデンスタワー:株式会社長谷工コーポレーション
施工者:
オフィスタワー:鹿島建設株式会社
レジデンスタワー:長谷工・鹿島共同企業体
開業:2020年9月14日
公式サイト:https://tokyo-portcity-takeshiba.jp
■ 長期ビジョン「GROUP VISION 2030」で目指す、「環境経営」と「DX」の取り組み
東急不動産ホールディングスは、2021 年に長期ビジョンを発表しました。「WE ARE GREEN」をスローガンに、誰もが自分らしく、いきいきと輝ける未来を実現し、価値を創造し続ける企業グループをめざします。
また、今年 5 月には長期ビジョンに基づき「中期経営計画 2025」を策定、「環境経営」「DX」を通じた独自性のある価値創出を図ってまいります。
≪貢献するSDGs≫
東急不動産ホールディングス「GROUP VISION 2030」について
https://www.tokyu-fudosan-hd.co.jp/group-vision-2030/
東急不動産ホールディングス「中期経営計画2025」について
https://www.tokyu-fudosan-hd.co.jp/ir/mgtpolicy/mid-term-plan/
本施設には、「竹芝新八景」と呼ばれる約1,700㎡のスキップテラス状の緑化が施されており、その緑化とその場での取り組みが高く評価され、これらの賞の受賞に至りました。
≪評価の詳細≫
第21回屋上・壁面緑化技術コンクール
屋上・壁面の緑化に加え、養蜂や水田・ハーブガーデン・菜園などにおいて様々な環境教育を実施し、街のにぎわいを創出している点
第42回緑の都市賞
地上から6階までステップ状に連続するテラスに施された緑地が、施設利用者の交流・憩いの場となっており、緑が持つ様々な環境貢献機能を体感できるものとなっている点
本施設では、この度評価された「竹芝新八景」での緑化や環境教育の取り組みを継続的に実施するだけでなく、本施設及び同敷地内の使用電力を2022 年9月より再生可能エネルギーに切り替える※2など、東急不動産ホールディングスグループが環境経営の重点課題として掲げる、脱炭素社会・循環型社会・生物多様性の取り組みを積極的に推進しています。
※1 当社、鹿島建設株式会社、株式会社ランドスケープデザイン3社での受賞
※2 株式会社アルベログランデ使用電力分につき、トラッキング付非化石証書等を利用
■「東京ポートシティ竹芝オフィスタワー」における緑化や環境教育の取り組み
1.エリア全体の緑地空間の形成と生物多様性の保全に貢献
地上部および2~6階にある約1,700㎡のスキップテラスを立体的に緑化するなど、旧芝離宮恩賜庭園をはじめエリア内の全ての緑地空間を生物がシームレスに行きかい繋がることができるように緑を配することで、個性的で緑と生物が豊かな都市空間の形成に貢献しています。
2.竹芝新八景の設置で、生物多様性の保全と環境教育を実践
スキップテラスなどを活かして、周辺に生息する生物を含め都市の生物多様性の保全や雨水の循環などに貢献できる八つの景観拠点を形成して「竹芝新八景」と命名しました。さらに新八景を通して、都市の生物多様性への理解向上、農の実体験・食育機会の提供、雨水の地下浸透や水質浄化への理解向上などを進めていくため、環境教育の場として活用しています。
3.竹芝新八景を活用した、環境教育活動を実践
「竹芝新八景」は「雨・水・島・水田・菜園・香・蜂・空」の8つの景から成り、様々なコミュニケーション展開に取り組んでおり、オフィスワーカーをはじめ区民の方々の環境意識向上に寄与できる活動を実践しています。
(1)竹芝新八景ツアー
オフィスワーカーや近隣住民の方に、また近隣の小学校の依頼による社会科見学として、専門家による竹芝新八景を巡り解説するツアーを実践し、都市の生物多様性の現場などを実際に体感頂ける機会を提供しています。
(2)田植え・稲刈りや野菜収穫など、農の実体験
「水田の景」ではオフィスワーカーや近隣住民の方や近隣の保育園児と一緒に、田植えと稲刈り体験プログラムに参加いただいています。また、「菜園の景」「香の景」では野菜やハーブの収穫を実体験し、採れた野菜を試食するイベントなども開催しています。
(3)都市養蜂の現場見学と採蜜体験
「蜂の景」では都市養蜂を実践しており、どなたでも見学が可能です。また5月頃には、実際の巣箱から蜂蜜の採蜜を実体験すると共に、採れたての蜂蜜を試食できるイベントも開催しています。
■施設内で実施する、環境に配慮した様々な取組み
1.再生可能エネルギー由来の電力を用いたイルミネーションを点灯
東京ポートシティ竹芝では、オフィスタワー及び同敷地内の使用電力を、2022年9月より再生可能エネルギーに切り替えており、その電力を用いたイルミネーションを施設内で点灯しています。イルミネーションのテーマは“Heartwarming-心温まる“。美しいシャンパンゴールドのイルミネーションは、環境にも配慮したうえで、竹芝通りを温かく灯します。
点灯期間:2022年11月1日(火)~2023年2月28日(火)
点灯時間:16時~22時
点灯場所:竹芝通り、2~6階スキップテラス
2.サステナブルなアイテムを使用したクリスマスツリーを設置
3階エントランスでは“星屑のクリスマス”をテーマに、サステナブルな素材(紙製飲料容器を主な原材料としてリサイクルした古紙100%の再生段ボール)を使用。星のモチーフは“希望・健康”などの意味合いがあり、願い事を叶える象徴として来館者をもてなします。
また、6階オフィスロビーでは“港のクリスマス“をテーマにオーナメントの一部にリサイクル材(サンダルのソール・海岸の清掃活動で集められた海洋ゴミ)を使用。神秘的なブルーの煌めきが、幻想的な空間を演出します。
設置期間:2022年11月1日(火)~2022年12月25日(日)
点灯時間:8時~22時
設置場所:東京ポートシティ竹芝オフィスタワー 3階エントランス・6階オフィスロビー
■施設概要
名称:東京ポートシティ竹芝
事業主体:株式会社アルベログランデ
※本事業推進のため東急不動産と鹿島建設が設立した事業会社
所在地:東京都港区海岸一丁目 20 番 9 他
総敷地面積:約 15,591㎡
総延床面積:約 201,410㎡
施設用途:事務所、展示場、集会場、店舗、住宅、他
設計者:
オフィスタワー:鹿島・久米設計工事監理業務共同企業体
レジデンスタワー:株式会社長谷工コーポレーション
施工者:
オフィスタワー:鹿島建設株式会社
レジデンスタワー:長谷工・鹿島共同企業体
開業:2020年9月14日
公式サイト:https://tokyo-portcity-takeshiba.jp
■ 長期ビジョン「GROUP VISION 2030」で目指す、「環境経営」と「DX」の取り組み
東急不動産ホールディングスは、2021 年に長期ビジョンを発表しました。「WE ARE GREEN」をスローガンに、誰もが自分らしく、いきいきと輝ける未来を実現し、価値を創造し続ける企業グループをめざします。
また、今年 5 月には長期ビジョンに基づき「中期経営計画 2025」を策定、「環境経営」「DX」を通じた独自性のある価値創出を図ってまいります。
≪貢献するSDGs≫
東急不動産ホールディングス「GROUP VISION 2030」について
https://www.tokyu-fudosan-hd.co.jp/group-vision-2030/
東急不動産ホールディングス「中期経営計画2025」について
https://www.tokyu-fudosan-hd.co.jp/ir/mgtpolicy/mid-term-plan/
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