スカイファーム、gooddaysホールディングスと資本業務提携を締結。POS連携を主軸とした商業施設・百貨店DXを加速
- 施設特化型オーダーマネジメントシステム「NEW PORT」はあらゆる空間を売り場へ -
■資本業務提携の背景
2015年の創業以来、「GOOD TIME, GOOD PLACE.」をミッションに掲げ、スカイファームはテクノロジーを活用した商業施設・百貨店の運営効率化、利便性向上を推進して参りました。フードコートにおけるモバイルオーダー、オフィスビルへの館内・館外デリバリー等、あらゆるシーンで活用できる施設向けオーダーマネジメントシステム「NEW PORT」は現在、40を超える施設に導入いただいております。
この度の資本業務提携により、施設担当者、テナント担当者をサポートするCXグループを強化するとともに、施設が抱える「OMO推進」「売上・実績管理の簡便化」「混雑緩和」「販売窓口のマルチチャネル化」等、コロナ禍を経て顕在化した課題をNEW PORTを通じたDX化により解決し、来館者の利便性追求、テナントの売上寄与を起点とした施設の付加価値向上の実現に取り組みます。
業務提携契約先であるgooddaysホールディングス傘下のオープンリソース株式会社は、用途に応じた最適なハードウェアと必要な機能をカスタマイズ可能なクラウド型POSシステム「Redx」を開発・運営しており、NEW PORTと連携することにより、物販店、飲食店にかかわらず施設内テナントの店内外販売実績の一元管理を可能とします。この連携により施設内の空きスペースを活用したポップアップストア等の販売機能もオールインクルーシブにて提供可能となり、施設内における出店機会創出及びマーケティング手法の多様化に寄与することを目指します。
今後もNEW PORTはRedxとの連携を強化し、「ポップアップ出店管理の簡便化」「フードロス削減」「館内物流の効率化」等、各施設の課題に応じた最適なソリューションを提供して参ります。
【NEW PORTとは】 https://www.new-port.jp/
NEW PORTは簡単かつスピーディーにモバイルオーダーやEC機能のシステムをクラウドで構築でき、施設運営の幅をオンラインにまで拡張させることができるオーダーマネジメントシステムです。施設内テナントの実績一元管理や施設IDによるシングルサインオン等、OMOプラットフォームとして、様々なシーンで活用することができ、お客様の利便性を向上させ、あらゆる場所を売り場として展開して参ります。
【今後の展開】
スカイファームはクラウド型オーダーマネジメントシステムを提供するスタートアップ企業として、今後もさまざまな商業施設、店舗のDX化の推進を目指し、OMOシステムを提供してまいります。引き続きテクノロジーを活用することで課題解決・利便性向上に寄与し、快適な時間と空間の提供、不動産価値向上、リテール店支援、フードロス問題などへの取り組みを通じ、新たな価値の創造をしてまいります。
【会社概要】
社名:スカイファーム株式会社
所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい2ー2ー1 横浜ランドマークタワー7階
代表者:代表取締役 木村 拓也
設立:2015年7月
事業内容:施設特化オーダーマネジメントシステム「NEW PORT」の開発・運営
企業ウェブサイト:https://sky-farm.co.jp/
【導入実績】
デリバリープラットフォーム「NEW PORT」〈横浜ハーバーエリア〉
https://www.new-port.jp/pickups/newport-yokohama
手土産デリバリーサービス「TANOMOギフト」〈東京・丸の内エリア〉
https://tanomo-gift.new-port.jp/
丸の内デリバリー「MARUDELI」〈東京・丸の内エリア〉
https://www.new-port.jp/pickups/marudeli
オフィスワーカー向けデリバリーサービス「うめデリ!」〈大阪エリア〉
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