AIエージェントが描く新しい開発の形 ― モックアップ・仕様書を自動生成する次世代ソリューション ―
AI技術で組織の課題解決を支援する株式会社レトリバ(本社:東京都豊島区、代表取締役 田口琢也)は、システム開発における仕様検討を支援するAIエージェント型ソリューションの提供を開始いたします。本ソリューションでは、会議の議事録をAIに入力するだけで、要件定義書・機能仕様書、さらにはモックアップを自動生成。従来のシステム開発仕様検討フローをAI中心に再設計し、スピードと品質を飛躍的に向上させます。

開発背景
システム開発の現場では、会議での要件整理や仕様検討後、議事録のまとめや文書化、モックアップ作成に数日〜数週間を要し、開発スピードや改善サイクルが大きく制約されています。また、要件定義書や機能仕様書は担当者の経験やスキルに依存し、属人化や品質のばらつきが課題となっています。
加えて、日本全体として労働人口が減少していく中、企業が従来と同じやり方で売上維持・売上成長をし続けることは困難になりつつあります。そのため、これからの時代は、AIを活用することで業務プロセス自体を根本的に再設計し、スピードと品質を飛躍的に向上させるイノベーションが不可欠です。こうした背景から、私たちはAIエージェントを活用し、従来のシステム開発仕様検討プロセスを抜本的に変革するソリューションを開発しました。

特徴
①会議直後に成果物を作成
会議後にAIに議事録を入れるだけで、内容を整理し、要件定義書・機能仕様書・モックアップまで即座に作成
②判断と改善のサイクルが高速化
従来は機能仕様書を作成してからモックアップを作っていた開発プロセスを逆転。AIが先にモックアップを作成することで、完成イメージ画面を確認しながら、認識の摺り合わせや意思決定が可能になり、改善サイクルが高速化
③非熟練者でも高品質な成果物を作成可能
モックアップを確認しながら、AIが検討不足項目をサジェストするため、仕様の抜け漏れや認識齟齬を防ぎ、非熟練者でも高い品質の成果物を作成可能

導入効果
①対応可能プロジェクト数の増加
システム開発にかかるドキュメンテーションや認識違いによる手戻りにかかる時間を削減。また、非熟練者でも仕様検討が可能となり、対応可能プロジェクト数が大幅に増加
②イノベーション促進と事業機拡大
開発プロセスの高速化により、企画から検証までのサイクルを何度も回せる体制を構築。新規サービスや新規社内システムを迅速に試行可能となり、競争力が向上
今後の展開
今後は、お客様のニーズに合わせて当ソリューションをご提供し、DX推進や開発効率向上に貢献してまいります。加えて、AIエージェント分野に積極的に取り組み、開発・業務支援にとどまらず幅広い領域での活用を推進することで、社会全体の生産性向上と新たな価値創出を実現してまいります。
株式会社レトリバについて
レトリバは「AI技術で、人を支援する。」を掲げ、LLMや生成AIを活用した企業向けAIソリューションを提供しています。RAGやAIエージェント構築など、自然言語処理を軸に実用性の高い支援を行っています。
所在地:東京都豊島区西池袋1-11-1 メトロポリタンプラザビル14F WeWork内
代表者:代表取締役CEO 田口琢也
事業内容:大規模言語モデル(LLM)・生成AI・自然言語処理技術を活用した、企業向けソリューションの企画・開発・提供
コーポレートサイトURL:https://retrieva.jp
本件に関するお問合せ:株式会社レトリバ
担当者:相川 pr@retrieva.jp
―INFORMATION―
レトリバでは、一緒に働いてくださる仲間を募集しています。下記のサイトから応募が可能ですので、是非ご覧ください!
採用サイトURL:https://retrieva.jp/recruit
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