松任谷正隆氏・榎本了壱氏による「東京藝術学舎アートファクトリー2021 オンライン特別講義」を8/28に開催!(参加費無料)―コロナ後をアーティストとして生きる

学校法人瓜生山学園 京都芸術大学(京都市左京区/学長 吉川左紀子)藝術学舎は、松任谷正隆、榎本了壱両教授による一般公開講座「東京藝術学舎アートファクトリー2021」開講に先がけ、プレイベントとして参加費無料のオンライン特別講義を実施します。
■本件のポイント
・京都芸術大学が企画プロデュースする、社会人のための一般公開講座「藝術学舎」。
・松任谷正隆、榎本了壱両教授による、アーティスト発掘・養成講座「東京藝術学舎アートファクトリー2021」をこの秋に開講。
・プレイベントとして、参加費無料のオンライン特別講義を実施。

 
  • 講座開講プレイベント!オンライン 特別講義 ~コロナ後をアーティストとして生きる~
    日時:2021年8月28日(土)14:00~16:00
    会場:Zoom
    講師:松任谷正隆、榎本了壱(いずれも本学客員教授)
    参加方法:申し込み不要、先着300名、参加費無料
    Zoom URL:https://us06web.zoom.us/j/84929371887?pwd=blhyaFo2bW1qM25tNnc5bHNaTTZoQT09(ミーティングID 849 2937 1887、パスコード 6jab2q)
  
  • 8/28(土)特別講義「コロナ後をアーティストとして生きる」概要
昨年来、文化芸術に携わる人間は感染症の圧倒的な影響に晒されてきました。それはとりわけパフォーミングアーツをはじめとする職業的な芸術にとって危機的な情況をもたらしただけでなく、アーティスト個人のものの見方や感じ方、制作の仕方、作品公開や共有の仕方も大きく変えようとしています。しかしそれと同時に、この情況は、アーティストにとって、新しい生き方、新しい制作のあり方を考える機会にもなりました。今回の特別講義では、本講座を運営する松任谷正隆、榎本了壱両教授による対談と、修了生の活動プレゼンテーションを通じて、コロナ後にアーティストとしてどう生きることができるのか、これからどのようにアート活動が変容してゆくのかを考えます。
 
  • 講師

松任谷正隆
慶應義塾大学在学中よりプロのスタジオプレイヤー(キーボード)活動を開始し、バンド“キャラメル・ママ”“ティン・パン・アレイ”に参加。その後アレンジャー、プロデューサーとして松任谷由実をはじめ、吉田拓郎、松田聖子、ゆず、いきものがかり、など多くのアーティストの作品に携わる。また、日本自動車ジャーナリスト協会に所属し、「CAR GRAPHIC TV」のキャスター、「日本カー・オブ・ザ・イヤー」の選考委員などもつとめる。雑誌「CARGRAPHIC」「MEN’S CLUB」「EDGE」「ALBA」など、エッセイにも定評がある。著書に『マンタの天ぷら』( 二玄社/1997年)、『僕の散財日記』(世界文化社/2005年、文春文庫/2009年)、「職権乱用」(二玄社/2008年)。自身の音楽キャリアについて語った『僕の音楽キャリア全部話します』が2016年新潮社より発売。
 

榎本了壱
武蔵野美術大学造形学部卒業。大学在学中より、寺山修司の演劇、映画の美術、編集デザインに携わる。1975年に月刊「ビックリハウス」(パルコ出版)創刊。以降、デザイン、編集、出版、文化イベントなどの仕事を展開。主なプロデュースに「日本グラフィック展」「オブジェTOKYO展」「URBANART」(1980~1999)までプロデユース。1989年「世界デザイン博住友館」、2001年「うつくしま未来博 なぜだろうのミュージアム」(グッドデザイン賞受賞)、「九州博覧祭 TOTOミラクルマジック館」(北九州市長賞受賞)プロデュース。2001年「榎本了壱のアイディアノート・脳業手技」(マドラ出版)ほか著書多数。2015年オリンピック・パラリンピック・エンブレム委員。2016年ギンザ・グラフィックギャラリーで「榎本了壱コーカイ記」展。

 
  • 藝術学舎講座「東京藝術学舎アートファクトリー」とは
日本の社会には「アート」は仕事にならない、経済効果を生まないという不文律がどうもあるようで、人間としての教養、高尚な趣味としてのアートと認識されてしまっているところがあります。しかし実際のところ、バスキアの作品を100億円を超える価格で、日本の若き起業家が買ったことが大きなニュースになったように、世界のアートマーケットはそれなりに大きく動いているのです。表現して満足するだけではなく、「それが評価され、求められるようになりたい」というのは、アーティストの絶対的な希望であると思います。
本講座は、様々なジャンルで活動するアーティストを発掘、そして養成する新しい形の講座です。ミュージック、パフォーマンスを中心とした松任谷正隆、ビジュアル表現、造形、言葉に関わる榎本了壱、それに加えて、各ジャンルのゲストキュレーターたちの参加によって、売れるアートへの道を考え、実践していきます。「東京藝術学舎アートファクトリー2021」は、アーティストを育て、アートマーケットを切り開くことに真剣に取り組みます。
 
  • 東京藝術学舎アートファクトリー2021 講座概要
    日程:10/6(水)、10/20(水)、11/3(水)、11/17(水)、12/8(水)、1/12(水)、2/9(水)、2/26(土)、3/9(水)、3/27(日)
    時間:19:00~21:00 ※2/26(土)、3/27(日)は13:00~17:00
    会場:東京外苑キャンパス+Zoom
    受講料:100,000円
    定員:20名
    申込:9月8日(火)13:00 申込受付開始(https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/
 

■藝術学舎 https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/
「藝術学舎」は、あらゆる世代にむけた新型アートカレッジです。京都芸術大学が企画プロデュースする公開講座で、入学金0円で好きなテーマを1講座からどなたでも受講できます。京都芸術大学 通信教育部と単位連携する講座を中心に、主に東京、大阪、京都の3箇所で、また日本各地で、芸術とともにある生活の実現を目指して教育事業を行っています。

藝術学舎講座に関するお問い合わせ先
▼学校法⼈⽠⽣⼭学園 京都芸術⼤学 藝術学舎
TEL: 075-791-9124 E-Mail: gakusha@office.kyoto-art.ac.jp

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会社概要

URL
https://www.kyoto-art.ac.jp
業種
教育・学習支援業
本社所在地
京都府京都市左京区北白川瓜生山 2-116
電話番号
075-791-9122
代表者名
徳山豊
上場
未上場
資本金
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設立
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