Lazuli株式会社、アジア最大級の小売業界最大規模の展示会「NRF2025: Retail’s Big Show Asia Pacific」のInnovators Showcaseに採択、出展
~AIを使って商品マスタ整備を自動化できる「Lazuli PDP」のデモを展示し、アジア市場への進出を加速~
AI技術を活用した、クラウド型商品マスタ「Lazuli PDP」の開発・提供を行うLazuli株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:萩原 静厳、以下Lazuli)は、2025年6月3日(火)~6月5日(木)の3日間、シンガポールのマリーナベイ・サンズ エキスポ&コンベンションセンターで開催される、アジア最大級の小売業界向け展示会「NRF2025: Retail’s Big Show Asia Pacific(以下、NRF APAC 2025)」に出展します。
「NRF APAC 2025」は、毎年、ニューヨークで開催されている小売業を代表するグローバルイベント「Retail's Big Show」のアジア太平洋版です。NRF(National Retail Federation:全米小売業協会)とイベントオーガナイザーであるComexposiumが共催し、開催される、小売業にとって重要かつ注目度の高いイベントです。Lazuliは、昨年に続いての出展ですが、今年度はアジア太平洋地域のリテール業界にイノベーションを起こしている革新的なテクノロジー企業トップ30社が集結する特別な展示エリア「Innovators Showcase」に採択されての出展となります。
Lazuliブース(小間番号:2126)では、「Make Product Data Work for Growth」をテーマに掲げ、主にアジア全域から訪れる来場者である小売事業者やEC事業者をターゲットにブースを展開します。社内外に存在するマスタデータの統合やAI、特に自然言語処理や生成AIを用いたメタタグや商品説明文などの商品データの生成を自動で行い、ECやデジタル施策に活用しやすい形にデータを整理したり、不足データの補完ができるSaaS「Lazuli PDP (Product Data Platform)」を展示します。同ブースでは「Lazuli PDP」のデモを設置し、製品に詳しい知見のあるスタッフが詳細を説明します。Lauzli PDPが実現するデータの拡張や加工、生成についてプロダクトUIを見ながら確認することができます。
現在、メーカーや小売事業者においては、商品情報を手作業で収集、整理し、ECのシステムやマーケティングツールなどにインポートをしているケースが非常に多く、労働集約的な手法で膨大な時間とコストが発生していることが課題となっています。
Lazuliが提供しているSaaS「Lazuli PDP」は、サイロ化された商品情報を一括して管理し、AIやML技術を用いて、データを活用・連携しやすい形に生成・加工します。そのため、従来の労働集約的な作業を自動化し、EC運営や各種施策をスムーズに実行することが可能です。「Lazuli PDP」は、すでに、多くのEC事業者や小売、飲食品メーカーへの導入実績を有しています。
NRF2025: Retail’s Big Show Asia Pacificについて
会期:2025年6月3日(火)~6月5日(木)
会場:マリーナベイ・サンズ エキスポ&コンベンションセンター
ブース番号:2126
出展内容:
・Lazuli PDPの概要説明
・公開予定の新機能のデモ体験(日本語・英語対応)
・Lazuli PDPの導入に関する相談
イベントページ:https://nrfbigshowapac.nrf.com/ja-jp/
Lazuli PDP(Product Data Platform)とは
Lazuliが開発、提供する「Lazuli PDP」は、複数の外部データベースに点在していた商品情報を一括して管理し、またデータを活用しやすい形に整理、拡張するためのクラウドサービスです。製造業者や小売業者などが保有する多様な商品マスタデータを、AIを活用して名寄せし、商品説明や口コミから、効能や製品の特徴といったメタタグの付与や関連付けを行います。これらの情報がLazuli独自のデータベースに格納され、「Lazuli PDP」を通じて、ユーザーに提供されます。

<Lazuli株式会社について>
Lazuliは2020年7月に設立されたスタートアップです。高度なAI/ML技術を駆使し、クラウドサービスとして、DXやEC、マーケティングの担当者など、ビジネスに関わる誰もが世界中の商品情報を利用できるSaaS「Lazuli PDP」の開発・提供を進めています。また、「外食AIリサーチ」など、企業のデータ分析に必要なデータの収集、整備も行います。商品が製造、流通、販売される中で、企業間、あるいは企業内においてもスムーズに同期されていない商品データの課題の解決に努めており、メーカーや小売業におけるサイロ化されたデータを統合・整備することで、DX推進を支援します。ビジネスに携わる人々が容易に商品の情報にアクセスできる世界の実現を目指します。

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