電動キックボードについてどう思う?みんなの意見は【アンケート結果発表】

株式会社ドリームプランニング(神奈川県横浜市中区/代表取締役:髙橋樹人)が運営する不動産のお悩み解決サイトURUHOME(ウルホーム)は時事問題や社会情勢に興味関心を持つ方を対象にアンケート調査を実施

株式会社ドリームプランニング

今回は「電動キックボード」をテーマとした独自調査の結果を発表します!

【データの引用・転載についてお願い】
本リリースの調査結果・画像をご利用いただく際は、アンケート結果を公開している「底地・再建築不可・市街化調整区域・共有持分の買取|URUHOME(ウルホーム)」のURL(https://uruhome.net/electric-kick-scooter/)へのリンク設置を必ずお願い致します。

弊社への掲載許可(連絡)は不要です。

【調査概要】

〇調査対象-「時事問題や社会情勢に興味・関心を持っている方」
〇有効回答-500名
○回答性別-女性 249名/男性 251名
〇回答年齢-20代 55名/30代 131名/40代 169名/50代 103名/60代 36名/70代以上 6名
〇調査主体-株式会社ドリームプランニング
〇調査方法-インターネットによるアンケート調査
〇調査期間-2024年8月19日~8月25日

令和5年(2023年)7月1日から、電動キックボードなどに関する改正道路交通法が施行されました。

これまで電動キックボードは、いわゆる原付バイク又は自動車と同じ扱いで、運転免許が必要でした。それが道路交通法の改正により、一定の基準を満たす電動キックボードは、「特定小型原動機付自転車」と定義され、16歳以上であれば、運転免許がなくても運転ができるようになりました。

そこで、電動キックボードのあり方について、皆さんの意見を聞いてみました。

電動キックボードの免許不要に賛成?反対?

電動キックボードの免許不要に賛成?反対?

電動キックボードの免許不要について、肯定が1割未満、否定が7割弱、どちらとも言えない方が約1/4という結果になっています。

次に、賛成、反対、禁止すべき、どちらとも言えないと意見に関して、どう思うか詳しく聞いてみた所、下記の様な結果になりました。

電動キックボードの免許不要について、どう思いますか?

電動キックボードについて、どう思いますか?

1位は「利用禁止にすべき」24.6% 

★ 1位:利用者も歩行者も危険すぎる 123/500名(24.6%) ★ 

電動キックボードの免許不要をどう思いますか?聞いてみたところ、そもそも電動キックボード自体を利用禁止にすべきという声が最多でした。

<1位コメント> 

「なぜこんな危険なものを公道上で走るのを許可したのかと思うので反対です(50代・男性)」

「事故が多すぎてヨーロッパで禁止されはじめているのに日本では最近になって解禁なんてどう考えてもおかしいです。(40代・男性)」

「そもそも、改正道路交通法が施行されたことに疑問があります。何かの利権が動いているのか、どうか分かりませんが、見直しをするべきだと思います。(50代・女性)」

「命の危険が及んでいるのに、わざわざ使用すつ必要性が分かりません。特に最近は外国人観光客などが多い中で、安易に使ってしまう人も多いと思いますし事故のリスクが高まるだけだと思います。(20代・女性)」

「お金がない層が利用するもの。社会性が低い人たちが多く利用するため、制度守るという意識そのものがないので、利用禁止にしておくのが妥当だと思う。(40代・男性)」

危険というなら自転車なども規制対象になりそうですが、いずれにしても野放しにしておいたらますます被害は増えていくでしょう。

2位は「事故急増を懸念」23.4% 

★ 2位:事故が急増している 117/500名(23.4%) ★ 

電動キックボードに起因する事故が急増しているため、免許制にして最低限の技術やマナーを徹底すべきという声も出ています。

 <2位コメント> 

「交通ルールもわからない人が威力のある機械に乗って公道を走る危険は、自分や家族がいつ被害者や当たり屋事故にあってもおかしくない。せめて免許制は必要。(30代・女性)」

「事故が増えるばかりで危険この上ない。喜ぶのは販売者のみである。(50代・男性)」

「レンタルとして普及させたいのはわかるが、ヘルメット無しで道路を走るのは危険すぎる。歩道を平気で走る人もいる(40代・女性)」

「世の中の最低限のルールを守れない人から人々の安全を守る方が大切。(30代・女性)」

「なんで、自転車は厳しくなってきているのに、キックボードは緩いのか。これも企業献金だと思わざるを得ない。(60代・男性)」

コメント通り、自転車に関する規制が厳しくなっている中で、同等以上のリスクを持つ電動キックボードが緩いのかはよく分かりません。

3位は「違反を多数目撃」16.2% 

★ 3位:危険運転や交通違反を多数目撃 81/500名(16.2%) ★ 

現に危険運転や交通違反が頻発しているところを見ると、やはり規制をかける必要性が感じられます。

 <3位コメント> 

「利用者への教育や違反者への罰則は必要だと思う。(40代・男性)」

「歩道で運転したり、車道でも危険運転をしているケースがあり、街を歩くのに不安を感じることが多い。自転車も含め、免許が必要だと感じる。(30代・女性)」

「電動二輪で公道を走る以上、原付バイクと同レベルの条件を義務化すべきである。そもそも電動キックボードは、原付バイクよりもリスクの高い二輪車であり、免許不要にするのは、安全基準としての整合性や合理性あるいは一貫性に欠ける。(50代・男性)」

「利用者の一時停止の無視は当たり前でなんどもぶつかりそうになったことがあるので、講習会くらいは義務付けるべきだ。(20代・男性)」

「電動キックボードが人とぶつかりそうになる危険な事例を見ています。手軽に使用できるようになるとさらに普及すると思います。安全、安心な使用のために免許取得は必要と考えます。(60代・女性)」

電動キックボードも自転車や原付バイクと同じく、交通ルールやマナーを守って運転すべきでしょう。

4位は「条件をつけるべき」10.6% 

★ 4位:ヘルメット着用など条件をつけるべき 53/500名(10.6%) ★ 

電動キックボードに乗るのであれば、安全のためにヘルメットの着用を義務化するなどの対策が求められています。

 <4位コメント> 

「コンパクトで便利だとは思うが皆が気持ちよく過ごすためにもある程度の制度やルールを設けたほうが良いと思う。(20代・女性)」

「ヘルメット着用などの安全対策は必須だと思っています。(40代・男性)」

「都内で見かけたとき信号無視で警察が追いかけてました。本当に危ないことを身をもって経験し、ヘルメット着用義務化や取り締まりの強化などしっかり対策を考えた方がいいと思っています。(40代・女性)」

「歩道も車道も、面積的にそんなにキャパがあるとは思えないので、どちらを走っても邪魔にされるか事故原因になることもありそうなので、自賠責くらいは義務付けたほうが良いのでは…。(60代・女性)」

「ヘルメット着用義務を負わせる。マナー講習必須。(50代・女性)」

また歩行者等にケガを負わせてしまった場合、最低限の損害賠償ができるようバイク同様に自賠責くらいは加入して欲しいところです。

5位は「もっと詳しく知りたい」6.2% 

★ 5位:メリット・デメリットについて知りたい 31/500名(6.2%) ★ 

電動キックボードについてよく知らないから、メリット・デメリットについて詳しく知りたいという方もいました。

 <5位コメント> 

「もっと手軽であるべきであると思う一方、規制も必要だと思うが、線引きが難しいと思う。(50代・男性)」

「ニュースなどで電動キックボードの悪質な運転を多く見るし、転倒の危険性や車と接触した場合のケガの大きさを考えると利用自体を禁止すべきではないかと思うが、それは自転車にも共通することであるため、電動キックボードだけ禁止させる的確な理由はあるかと言われると悩んでしまう。(30代・女性)」

「電動キックボードという言葉を初めて知った。免許なしでも大丈夫な乗り物なのか、きちんと審議したのか気になる。(20代・男性)」

「公園の遊具などもそうだが、事故があったから撤廃する・危険だから取り締まる、ではなく使用者の意識やマナー・ルールを持てるようにするべき(30代・女性)」

「新たなことを実施すると何にしてもトラブルはつきものと考えます。(50代・男性)」

便利そうだけど危険なのは困る……電動キックボードについて、どうあるのが望ましいのか議論が必要かも知れませんね。

6位は「関心がない」4.4% 

★ 6位:電動キックボードに興味関心がない 22/500名(4.4%) ★ 

そもそも電動キックボードに興味関心がないという方もいるようです。

 <6位コメント> 

「自分が住んでいる地域では使っている人がいないのでまだよくわからない。(40代・女性)」

「私の住んでいる地域には全く見かけないので、いいかどうか自体判断できません。(60代・男性)」

「原チャでいい、興味ない(40代・女性)」

「田舎では見ないので、どちらでもいいと思います。(50代・男性)」

「自分も使用しないし、周りにも使っている人がいません。(30代・男性)」

既存の移動手段だけで事足りるなら、あえて手を出す必要もないでしょう。

7位は「悪質運転は一部だけ」4.0%

★ 7位:悪質な運転は一部の人に限られる 20/500名(4.0%) ★ 

悪質な運転をするのは一部だけだから、大半の人は免許なんて必要ない……という意見も出ています。

 <7位コメント> 

「車・バイクもそうですが暴走など起こす人は一部です。(40代・男性)」

「そもそも電動キックボードで走っている人を一度も見た事がありません。(50代・女性)」

「自転車等でも危ない運転をする人もいるので、電動キックボードに限ったことではないと思う(20代・女性)」

「危ない人が一部いるのは事実ではあるが、それは一部の話なので反対するほどではない。でもだからと言って誰でも16歳以上なら運転できてしまうと危険性も同じくらいあるだろうからもう少し年齢を上げるか何かしらの規制を設けないといけないと思う。(20代・女性)」

「悪質なドライバーは、もっと他の方法でこらしめられないかと思います。(40代・男性)」

……が、その悪質なごく一部のために全体が迷惑させられる以上、やはり免許やルールと言ったものは必要なのかも知れません。

8位タイ「世界中で規制が求められる」「便利」3.0%

★ 8位:世界中で規制が求められている 15/500名(3.0%) ★ 

電動キックボードは世界各地で事故が発生しており、禁止や規制が求められているようです。

 <8位タイコメント> 

「既に欧米で多くの事故が報告されており、医療関係者からは電動キックボードの廃止を求める声も出ている(50代・女性)」

「世界中で禁止や規制がかかるようになったのは、それだけ事故が増えているからです。(40代・男性)」

「よくわからないが、規制はするべき。(50代・女性)」

「メーカーと国との癒着を感じる。あれほど無防備なものが車道を走るのは恐ろしすぎる。(40代・女性)」

「自動車で潰してやろうか!と思うことがあります。(60代・男性)」

最後のコメント「潰してやろうか」はちょっと極端というか犯罪ですが、よほどお怒りなのでしょうか。

★ 8位:通勤やちょっとしたお出かけに便利 15/500名(3.0%) ★ 

マナーが悪いと危険な反面、小回りや低コストなど便利にできるメリットは大きいでしょう。

 <8位タイコメント> 

「気軽に普及できればいいと思う。(30代・男性)」

「自賠責保険を義務化してほしい(40代・男性)」

「駅の近くにもよく見かけ、気軽に使えるので便利だと思う。(30代・女性)」

「便利なので良いと思う。(50代・男性)」

「運転の危険性としては電動自転車と変わらないのではないかと思います。保険加入を強制すればいいのではないかと考えます。(30代・男性)」

電動キックボードに対する反感も考慮した上で、誰もが幸せになれるあり方が求められます。

10位は「実はエコではない」1.2% 

★ 10位:実はエコではない 6/500名(1.2%) ★ 

電動だから排気ガス(Co2)が出なくてエコ。電動キックボードにはそんなイメージがありますが……。

 <10位コメント> 

「利便性以上に、やはり一種の社会迷惑と化している点は否めない。(50代・男性)」

「電動アシスト利用者としては、ルールを守れないなら使用禁止にすべき(40代・男性)」

「免許があれば便利なのでいいと思う(30代・女性)」

「なぜか子供までも乗っている姿を見かけるので危険だと思う。(30代・女性)」

「堂々と交通ルールを無視して、さらには開き直っている人が一定数いるのは事実(40代・女性)」

よく考えてみると、その電気を生み出す過程で原付バイク以上のCo2が排出されているケースもあり、実はそこまでエコじゃないのかも知れません。

まとめ

今回は時事問題や社会情勢に興味関心のある方500名を対象にしたアンケート調査の結果を発表してまいりました。


皆さんは電動キックボードについて、どんな意見をお持ちですか?

ドリームプランニングでは、これからも時事問題や社会情勢に関する様々な視点からアンケート調査を実施・発表してまいりますので、皆様のご参考にしてください。

■ニッチな不動産のお悩み解決サイト「URUHOME(ウルホーム)」について

URUHOME(ウルホーム) https://uruhome.net は一般的に売却が難しいニッチな不動産(いわゆる負動産)に関するお悩み解決コラムを発信するサイトです。またニッチな不動産の無料査定や売却相談も行っております。

■株式会社ドリームプランニングについて

株式会社ドリームプランニングは「横浜から世界一を目指す」「不動産のあらゆる問題を解消し、人々の幸せと喜びを追求する」社是にもとづき、【空き家マッチングサイト|UCIKATU(ウチカツ)】の運営や、負動産再生を通じて日本の社会課題に取り組んでいる不動産ベンチャーのパイオニアです。

■会社概要

社名   :株式会社ドリームプランニング
所在地  : 〒231‐0023 神奈川県横浜市中区山下町252 グランベル横浜ビル10F
電話番号 :045‐641‐5480
代表者  : 代表取締役 髙橋樹人(たかはし たつひと)
設立   : 2005年7月
URL   : https://dream-plan.com/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

URL
https://dream-plan.com
業種
不動産業
本社所在地
神奈川県横浜市中区山下町252 グランベル横浜10F
電話番号
045-641-5480
代表者名
高橋樹人
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2005年01月