子どもたちがマーケティングを学び、サラダ玉ねぎをECサイトで販売する津奈木町の活動を応援します
株式会社食文化と津奈木町は、「子どもの農業を通じたマーケティング学習に関する連携協定」を締結しました
株式会社食文化(東京都中央区築地、代表:萩原 章史)は、熊本県・津奈木町がこれまで学校で取り組んできた子どもたちの農業体験を通じた教育をさらに発展させ、販売する作物が消費者に届くまでの仕組みや売る喜びを知ってもらうと同時に、マーケティングについて学ぶことを目的に「子どもの農業を通じたマーケティング学習に関する連携協定」を締結し、12月3日に津奈木町役場で協定締結式を行った。
2001年創業、グルメ生鮮食品のECサイト「うまいもんドットコム」「豊洲市場ドットコム」を運営する株式会社食文化(東京都中央区築地、代表:萩原 章史)は、熊本県葦北郡津奈木町がこれまで学校で取り組んできた子どもたちの農業体験を通じた教育をさらに発展させ、販売する作物が消費者に届くまでの仕組みや売る喜びを知ってもらうと同時に、マーケティングについて学ぶことを目的にこの度、「子どもの農業を通じたマーケティング学習に関する連携協定」を締結し、12月3日に津奈木町役場で協定締結式を行いました。
今回の協定締結に至った背景
津奈木町では2013年から耕作放棄地の有効活用と農業体験による食・農・環境教育を目的として、小学生はサラダ玉ねぎの苗植えと収穫体験を実施しています。
例年、収穫されたサラダ玉ねぎは学校給食での利用や被災地域の学校へ贈呈するなどしていましたが、昨年は新型コロナウイルスの影響で休校となり、全て実施できなくなりました。
行き場を無くした津奈木小学校のサラダ玉ねぎでしたが、株式会社食文化が運営する豊洲市場ドットコムで販売することになり、あっという間に完売することができました。
その後、購入者から再度購入したいといった手紙や農業体験などの取り組みに対して共感を伝える手紙が学校や役場に届きました。
株式会社食文化もそれを知り、農業体験だけではなく、販売から消費者に届くまでの仕組みや売る喜びを知ってもらうことで、食・農・環境教育に更なる深みがでるのではないかと、相互合意したことが今回の連携協定に至った経緯です。
12月3日 津奈木町役場での協定締結式
株式会社食文化 代表取締役社長である萩原 章史と津奈木町の山田 豊隆町長の両人が、熊本県県南広域本部芦北地域振興局 江藤 公俊局長の立会のもと、協定を締結しました。
今後の事業内容:株式会社食文化から小学校への出前授業を予定
- マーケティングについて考えます。
- 実際に、小学生によるECサイト商品紹介ページ作成(タイトル、文章、写真など)します。
- 販売促進の方法(SNSの活用方法など)を学びます。
今後のスケジュール
2022年 1月下旬 出前授業開始
2022年 3月末 商品ページ作成完了
2022年 4月中旬 予約注文販売開始
2022年 5月上旬 サラダ玉ねぎ収穫
2022年 5月中旬 サラダ玉ねぎ発送開始
問い合わせは、 株式会社食文化へ https://www.shokubunka.co.jp/
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