終活市場における“イノベーションの可能性”を考える 鎌倉新書が企業・自治体向けオンラインセミナーを開催
超高齢社会を背景に需要が高まる「終活」に関するさまざまなサービスを提供する株式会社鎌倉新書(東京都中央区、代表取締役社長:小林 史生、東証プライム:6184、以下「当社」)は、2025年8月5日にオンラインセミナー『終活市場におけるイノベーションの可能性~企業・自治体の課題と展望~』を開催いたします。
本セミナーでは、「ネスカフェアンバサダー」や「キットカット受験応援キャンペーン」の仕掛け人であり、世界から“ジャパン・ミラクル”と称された元ネスレ日本代表・高岡浩三氏をお招きし、「終活市場におけるイノベーションの可能性」について多角的に掘り下げていきます。
詳細はこちら:https://www.kamakura-net.co.jp/kanmin/conferences/20250805/

背景と開催趣旨
終活をめぐる社会的関心が高まるなか、自治体では住民支援の在り方や行政サービスの設計において、新たな視点が求められています。それに伴い、企業にも、より柔軟で持続可能な取り組みが期待されています。
こうした課題に対し、「イノベーション」という視点からアプローチすることができれば、終活市場の構造そのものを変える可能性が拓けます。
本セミナーでは「終活市場におけるイノベーションの可能性」をテーマに、まず課題の捉え方や考察のアプローチを深めたうえで、それらを起点に企業・自治体がいかにイノベーションを実現できるかを議論します。
当日はチャットを通じた質問も受け付けますので、リアルタイムでのご参加が可能な方は、ぜひ積極的に議論にご参加いただければ幸いです。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
開催概要
開催日時:2025年8月5日(火)12:00〜13:00
形式:オンライン(リアルタイム配信/アーカイブあり)
定員:100名(※定員を超えた場合は抽選)
参加費:無料
申込締切:2025年7月24日(木)15:00
視聴URL送付予定日:2025年7月30日以降
▼参加対象者(こんな方におすすめ)
✓ イノベーションについて学びたい方
✓ イノベーションを推進する企業・自治体の方
✓ 終活に関わる自治体の方
✓ 終活市場/事業に関わる方
【申し込みフォーム】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfQZjS8vbiguNCYPtQQVYyCSSy_ukOr6j_hroJPBQwPYCSEqw/viewform
登壇者紹介
ケイアンドカンパニー代表 (元・ネスレ日本代表)
高岡浩三氏

1960年3月30日 大阪府生まれ
1983年ネスレ日本(株)入社、各種ブランドマネジャー等を経て、ネスレコンフェクショナリー(株)マーケティング本部長として「キットカット受験応援キャンペーン」を手がける。
2005年ネスレコンフェクショナリー(株)代表取締役社長に就任。
2010年ネスレ日本(株)代表取締役副社長飲料事業本部長として新しい「ネスカフェ」ビジネスモデルを構築。同年11月より2020年3月までネスレ日本(株)代表取締役社長兼CEO。10年間の在任中に、ネスレ日本をネスレグループの先進国マーケットで最も成長率と利益率の高い会社に育て上げる。
2014年、自身が手がけた「ネスカフェアンバサダー」が第6回日本マーケティング大賞を受賞。2014年よりワールド・マーケティング・サミット・ジャパンカウンシル代表。同年「The Internationalist」による「37 OUTSTANDING MARKETERS NAMED INTERNATIONALISTS」に選出。2016年コトラービジネスプログラムプレジデント就任。
2017年11月より早稲田大学ビジネススクール国際諮問委員。
2017年5月よりケイアンドカンパニー(株)代表取締役としてDXを通じたイノベーション創出のプロデューサーとして活躍。
ネスレ退任後、サイバーエージェントなど数社のマネジメントアドバイザーと社外取締役を務めるとともに、自ら「高岡イノベーション道場」というイノベーション創出に特化したスクールを主宰する。
著書(共著を含):「逆算力」「ゲームのルールを変えろ」「ネスレの稼ぐ仕組み」「マーケティングのすゝめ」「世界基準の働き方」
フィリップ・コトラー教授との共著「21st Century Marketing: Digitalization and Transformation through Innovation 」「イノベーション道場」など多数
鎌倉新書 執行役員(組織戦略)
久保康博

早稲田大学国際教養学部卒業後、事業会社では経営/マーケティング、経営コンサルティングでは新規事業や上場支援等の経験を積む。
主にP&Gマーケティング本部、ドリームインキュベータ、家業経営などを経て、鎌倉新書に参画し、前・官民協働事業部管掌、現在、組織戦略を担当。
鎌倉新書 官民協働事業部について
住民の終活や遺族支援に課題を持つ自治体を支援する事業です。提携自治体数は450超(2024年度実績)。
内閣府運営の「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム*」に参画し、SDGs目標11「住み続けられるまちづくりを」の達成に貢献することを目指しています。
URL:https://www.kamakura-net.co.jp/kanmin/
*地方創生SDGs官民連携プラットフォーム:SDGsの国内実施を促進し、より一層の地方創生につなげることを目的に、広範なステークホルダーとのパートナーシップを深める官民連携の場として、内閣府が設置したプラットフォームです。

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おくやみコーナー支援
窓口の設置・運営に関する企画や体制構築を支援
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おくやみ手続きナビ
必要な手続きがWeb上で確認できる住民向け支援ツール
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おくやみハンドブック制作
地域独自の手続きを整理した配布冊子の企画・編集・制作
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各種終活ガイドブックの提供
相続、介護、エンディングノート等、ライフエンディングに関する啓発資料を提供
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終活講座・相談会の共催
市民向けのセミナーや個別相談会の企画・講師手配・実施運営支援
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終活連携協定の締結
持続可能な地域支援に向けた官民連携の枠組みづくりをサポート
【鎌倉新書について】
1984年創業の日本の高齢社会に向けた「終活」をテーマに出版やインターネット事業を行う東証プライム上場企業です。「介護施設探し」「相続の準備や手続き」「生前の整理や片づけ」「葬儀の準備」「仏壇」「お墓選び」をはじめとした多数の終活関連WEBメディアを運営しており、お客様センター等を通しての相談・情報提供も行っております。高齢社会がますます進展していく中で、多くの人々の希望や課題の解決をお手伝いすることで明るく前向きな社会づくりに貢献してまいります。
会社名 :株式会社鎌倉新書
設立 :1984年4月17日
市場区分 :東京証券取引所プライム市場(証券コード:6184)
本社所在地:東京都中央区京橋2丁目14-1 兼松ビルディング3階
代表者 :代表取締役社長COO 小林 史生
資本金 :10億5,802万円(2025年4月30日現在)
URL :https://www.kamakura-net.co.jp/
【鎌倉新書(グループ企業含む)が運営する主なサービス】

▼インターネットサービス
いい葬儀 :https://www.e-sogi.com/
いいお墓 :https://www.e-ohaka.com/
いい仏壇 :https://www.e-butsudan.com/
お別れ会プロデュースStory:https://e-stories.jp/
いい相続 :https://www.i-sozoku.com/
わたしの死後手続き:https://watashigo.com/
いいお坊さん:https://www.e-sogi.com/support/religious
いい介護 :https://e-nursingcare.com/
相続不動産サポート:https://i-fudosan.com
安心できる遺品整理:https://www.i-seri.com/
シニアと家族の相談室:https://shukatsu.life/
お墓の引っ越し&墓じまいくん:https://ohakahikkoshi.jp/
ブルーオーシャンセレモニー:https://blueoceanceremony.jp
葬儀保険「千の風」:https://www.bell-shotan.co.jp/
▼出版・発刊物
月刊『終活』: https://butsuji.net/
▼グループ企業
株式会社ハウスボートクラブ:https://hbclub.co.jp/
株式会社エイジプラス :https://ageplus.jp/
株式会社鎌倉新書ライフパートナーズ:https://www.kamakura-life.co.jp/
ベル少額短期保険株式会社 :https://www.bell-shotan.co.jp/company/
ユウテル株式会社 :https://yuteru.co.jp/
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