「ニコカリ」開始!子育て世帯や高齢者世帯のライフステージの変化に対応したフレキシブルな住まい方
~堺市南区(茶山台団地、鴨谷台・B団地)、寝屋川市(香里三井団地、香里三井B団地)~
⼤阪府内で賃貸住宅の提供などの事業を⾏う大阪府住宅供給公社(本社:大阪市中央区、理事長:堤 勇二、以下、公社)は、持続可能な社会の構築に向けた取組みの一つとして、多様なライフスタイルに対応した居住環境の向上を目的に、一世帯が2住戸を借りられる制度「ニコカリ」(以下、「ニコカリ」)を本日2019年7月1日(月)から開始しました。
■制度実施について
この度公社では、同一団地内において一世帯で2住戸を借りられる制度「ニコカリ」を一部の団地でモデル実施します。この制度により、「両親が高齢になり、離れてくらすことが心配」、「子どもが大きくなって住戸が手狭になった」など、お住まいの方のライフステージの変化や多様化するライフスタイルに対応した、フレキシブルな住まい方を提案します。
①「ニコカリ」利用例1【子世帯+親世帯】
※内閣府政策統括官(共生社会政策担当)の資料では、子育て世帯である30~40歳代が考える理想の家族の住まい方として、高い水準(31.8%)で近居を「理想の家族の住まい方」と考えており、一緒に住む同居よりも近くに住む近居のニーズが高まってきています。出典:家族と地域における子育てに関する意識調査(平成26年)
②「ニコカリ」利用例2【育ち盛りのお子様のいる世帯】
本制度の活用で、子どもの成長期のみ2住戸に住まうなど、ライフステージの変化に応じた住まい方ができます。
■対象団地
茶山台団地(堺市南区)、鴨谷台・B団地(堺市南区)、香里三井団地(寝屋川市)、香里三井B団地(寝屋川市)
※制度の詳細につきましては、以下の特設サイトからご参照ください。
https://www.osaka-kousha.or.jp/oph-search/nicokari/index.html
◆大阪府住宅供給公社概要
代表者 : 理事長 堤 勇二
所在地 : 大阪市中央区今橋2丁目3番21号
設立 : 1965年11月
事業内容 : 賃貸住宅の管理事業、宅地管理事業、府営住宅の指定管理業務等
基本金 : 3,100万円(全額大阪府出資)
URL : https://www.osaka-kousha.or.jp/
公社は、国連目標であり、2025 年⼤阪・関⻄万博が達成目標に掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」の実現を目指しています。とりわけ、SDGs目標11「住み続けられるまちづくりを」および目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」の実現に向けて事業展開を⾏っており、関係機関と連携して様々な取組みを進めています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像