南極横断から36年。世界的冒険家 舟津圭三・荻田泰永が語る地球の今 12/11㈭ 東京・下北沢でドキュメンタリー映画上映&クロストーク
THINK SOUTH FOR THE NEXT(シンクサウス フォー ザネクスト)実行委員会(株式会社ゴールドウイン/本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:渡辺貴生・株式会社DACホールディングス/本社:東京都台東区、代表取締役社長:石川和則)は、「THINK SOUTHの日」である12月11日、東京都世田谷区で世界的冒険家によるトークセッションと、南極大陸横断ドキュメンタリー映画の上映会を開催いたします。
■THINK SOUTH FOR THE NEXTとは

1990年、 世界6カ国で編成された国際隊が、犬ぞりによる初の南極大陸横断に成功しました。1989年7月にスタートし、12月11日に南極点到達。翌年3月に約6,040kmを踏破し、無事全員がゴールしました。
彼らは地球上で唯一国境の無い大陸の南極で、環境と平和を訴えるメッセージ「THINK SOUTH」を発信し、当時のメディアはその偉業を取り上げると同時に、注目され始めていた環境問題も報道しました。しかし現在、彼らが犬ぞりで走った棚氷が消滅するなど、地球温暖化の影響は深刻です。
こうした現状をより多くの人に発信し、環境問題とそれを守るための平和の大切さを次世代に継承していくために2019年に設立されたのがTHINK SOUTH FOR THE NEXTプロジェクトです。
公式サイト:https://www.think-south.com
■実施概要
日時:2025年12月11日(木) 21:00〜23:30
場所:シモキタ・エキマエ・シネマ K2
東京都世田谷区北沢2-21−22(tefu)lounge下北沢2階
小田急線 下北沢駅すぐ
内容:
同国際隊のメンバー・舟津圭三氏と、北極冒険家の荻田泰永氏によるクロストーク
南極大陸横断国際隊のドキュメンタリー映画「Trans-Antarctica Expedition」の上映
https://k2-cinema.com/event/title/622
参加費:1800円
申し込み:
シモキタ・エキマエ・シネマ K2のサイトからお申し込みください
定員:71人
<登壇者>

舟津圭三(ふなつ・けいぞう)
1988年、グリーンランドを犬ぞり横断後、南極大陸横断国際隊に参加。米国アラスカ州で中長距離犬ぞりレーサーとして活躍し、1990年朝日スポーツ賞、テレビ朝日ビッグスポーツ特別賞。現在は北海道仁木町のNIKI Hills Winery総支配人として、ワイナリー、ガーデン、森のプロジェクトに参画。日本極地研究振興会評議員。

荻田泰永(おぎた・やすなが)
2016年カナダ最北のグリスフィヨルドからグリーンランド最北のシオラパルクまでの単独徒歩行(世界初踏破)、2018年1月南極点無補給単独徒歩到達(日本人初)。第22回植村直己冒険賞受賞。2021年、神奈川県内に「冒険研究所書店」を開設。日本極地研究振興会理事。
■前回の様子


ラジオでも発信
本イベントに先立ち、12/6(土)には、ラジオ番組「ビズスタREPORT」(TOKYO FM・午前7:25-7:30)に舟津圭三氏が出演。地球環境の現状について、世界を知る冒険家の視点でお話します。
■DACホールディングス(DACグループ)
東京都台東区に本部を置く広告会社。北海道から沖縄まで全国14都市に拠点を持ち、総合広告、観光広告、求人広告やインバウンドプロモ―ションを手がけている。2015年には北海道仁木町に複合型ワイナリー「NIKI Hills Winery」を設立し、地域活性化事業にも積極的に取り組んでいる。社員数903人(2024)
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