デザインスタジオCULUMUは、公共空間・商業施設における「共創型デザインプログラム」を提供開始。シニア・障害のある方と共創する「新しい公共空間・商業施設を設計するインクルーシブデザインWS」限定開催

合理的配慮の義務化に伴い、3/27にシニア・障害のある方と共創する「新しい公共空間・商業施設を設計するインクルーシブデザインワークショップ」を企業・法人向けに限定開催

STYZ

イベント概要:多様なユーザーと共創して、新しい公共空間・商業施設を設計するインクルーシブデザインワークショップ

インクルーシブデザインスタジオCULUMUは、多くの企業に対して共創型デザインのコンサルティングを行なってきた豊富な実践経験と、3,000を超えるNPO・NGOとのリレーションを有しています。この経験とリレーションを活かし、高齢者や障害者、外国人など、マイノリティとして既存の製品・サービスから排除されていた人々(=リードユーザー)との共創を促す「公共空間・商業施設における当事者との共創デザインサービス」を提供します。あらゆるユーザーが利用できるインクルーシブなまちづくりを支援するために、リードユーザーとの「共創型デザインプログラム」を企画開発し、この度、3/27に限定ワークショップイベント開催いたします。

共創型デザインプログラムの提供背景

2024年より、すべての事業者に対して「合理的配慮の提供」が義務化されました。この改正により、事業者が様々なサービスの提供を行う空間そのものにおいても、より包括的な配慮を行うための設計方針が必要になることが予想されます。

これらの法改正による社会を取り巻く環境の変化に伴い、公共空間や商業施設は、より社会の多様性と包括性を反映する文化的空間への変化が求められています。こうした背景を受け、インクルーシブデザインスタジオ CULUMUは、あらゆるユーザーが利用できるインクルーシブな街づくりを支援するために、多様なユーザーとの「共創型デザインプログラム」の提供を開始することにいたしました。

従来の施設設計とインクルーシブな施設設計プロセスの違い

プログラム概要

本プログラムは、高齢者や障害者、外国人など、製品・サービスのユーザーとしてマイノリティとして排除されていた多様な人々を、商品やサービスのデザインプロセスの企画・開発の初期段階から巻き込み、一緒に考えていくデザインアプローチです。

従来の公共施設は、建築設計事務所によって計画され、建設されることがほとんどでした。しかし、インクルーシブな公共施設では、利用者と協力して作り上げるという考え方に基づき、計画・設計の段階から積極的に利用者の意見交換を行い、それを設計に反映させます。さらに、施設完成後も利用者の声を重視し、継続的なヒアリングを通じて施設を改善していくことが重要です。

ワークショップカリキュラム

限定ワークショップイベント概要

インクルーシブデザインを事例を交えながら学ぶことができます。

異なる人々の環境や生活スタイルを直接観察するエスノグラフィー手法を用いることで、多様性に関する深い理解を得ることができます。

実際に多様なユーザー(高齢者や障害のある方)と行動を共にすることで、様々な気づきと共感を得ることができます。

限定ワークショップイベント申込ページ

https://peatix.com/event/3862075/

イベント詳細

〇主催
インクルーシブデザインスタジオ CULUMU

〇会場
インクルーシブデザインスタジオ CULUMU(原宿駅周辺)


〇開催日時
2024/3/27(水)10:00~16:00

〇こんな方におすすめ

新規事業、プロダクト・サービス開発、イノベーションに関わる方

多様性のデザインやダイバーシティ、インクルーシブに興味関心のある方

現在のプロダクト・サービスに新たな視点を必要としている方

合理的に配慮、多様な人に優しい空間や施設の企画・設計に携わる方

〇定員

10名(※同じ企業様上限3名様まで)

〇タイムテーブル

9:30 開場(受付開始)

10:00-11:00 セミナー(座学/講師:CULUMUデザイナー、ゲスト講師)

11:00-14:00 フィールドワーク(グループワーク、昼食)

14:00-16:00 ワークショップ(グループワーク)

-ワークショップ終了-

16:00-17:00 質疑応答、相談会(任意参加)

※タイムテーブルは変更となる場合があります。

〇イベント参加費

3,000円(初回限定)

10,000円 (通常料金)

ゲスト講師

鈴木 修平

鈴木 修平(UXデザイナー / プロダクトデザイナー / エスノグラファー)

新卒より、大手電機メーカーでエレベーターやエスカレーターなどのビル設備・周辺機器や車載関連機器のプロダクトデザイン、エスノグラフィー手法を用いた現場改善や教育支援ツールの開発を担当。現在は大手通信会社にて、金融経済圏の体験設計や社内の組織改革、UXデザインの浸透活動をリードしている。

CULUMU講師

川合 俊輔

川合 俊輔(CDO / UXデザイナー)

大学で人間工学や品質評価を学んだ後、UXデザインに興味を持つ。IT系の事業会社でB2B,B2Cのモバイルアプリやソフトウェアなどのサービス開発を多数経験し、より高いUXデザインの専門性とグローバルな環境を求めてオーストラリアを拠点とするTigerspikeに立ち上げメンバーとして参画。大手企業に対してUX戦略&デザインのコンサルティングに従事し、徹底したユーザーリサーチをもとにプロダクトのあるべき姿を示すことに取り組み、2021年にSTYZに参画。現在は、多数の企業とユーザー中心の事業づくりをファシリテートしている。その他に、2018年から芝浦工業大学でUXデザインの非常勤講師としてデザイナー人材育成にも携わっている。

石井 萌(デザインリサーチャー / UXデザイナー)

石井 萌(デザインリサーチャー / UXデザイナー)

新卒より、大手電機メーカーで業務システムの企画営業やデザインアプローチを活用したスマホアプリの新事業開発などに携わる。CULUMUでは、Webだけでなくさまざまなプロダクトに携わり、高齢者や障害者の方へのインタビューや、クライアントとユーザーの共創の場づくりを行なっている。

CULUMUデザインレポート公開中
「多様なユーザーとの共創プロセスを実現する インクルーシブな 公共空間・商業施設事例集」
https://culumu.com/downloads/inclusive-architectural-process

インクルーシブデザインスタジオ CULUMU
◯HP
https://culumu.com/
◯note
https://note.com/culumu/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

株式会社STYZ

20フォロワー

RSS
URL
https://styz.io
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-59-4 クエストコート原宿102
電話番号
-
代表者名
田中辰也
上場
未上場
資本金
550万円
設立
2016年03月