デジタルアイデンティティ、縦型ショート動画専門チーム「タテプロ」を発足

広告効果の最大化を目指し、縦型ショート動画活用を推進

株式会社Orchestra Holdings

2025年3月3日 10時00分

株式会社Orchestra Holdings（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：中村慶郎）の子会社である株式会社デジタルアイデンティティ(本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：鈴木謙司）は、縦型ショート動画の需要拡大への対応と広告効果向上を目的とした専門チーム「タテプロ」を発足しました。金融・不動産・人材等、多様な業界での成功事例を基に、より高度な動画活用を推進いたします。

■「タテプロ」の設立背景と目的

近年、TikTok、Instagram、YouTube Shortsなどの縦型ショート動画市場は急速に拡大しています。当社でも、金融・不動産・人材等の多様な業界で縦型ショート動画を活用した広告施策において高い成果を上げてきました。

これを受け、広告主様の広告運用における縦型ショート動画の活用をさらに促進し、広告効果の最大化を実現するため、縦型ショート動画専門チーム「タテプロ」を設立しました。

■「タテプロ」の特徴と強み

関係各部署から選抜された精鋭メンバー
「タテプロ」は、コンサルタント、デザイナー、マーケターなど各分野の精鋭メンバーで構成されており、戦略立案から制作、運用改善までを一貫してサポートします。
データドリブンなクリエイティブ制作
広告効果をデータで分析し、最適な動画フォーマットや構成を提案。これにより、視聴者の行動を促進し、コンバージョン率を高めます。
スピーディな制作と運用
最短3営業日で撮影から公開までを実現する制作体制を整え、市場の変化に柔軟に対応しながら、リアルタイムで運用改善を行います。
プラットフォームごとの最適化
Instagram、TikTok、YouTube Shortsなど、各プラットフォームのユーザー視聴傾向を考慮し、最適化された動画制作を行います。最新トレンドを活用してエンゲージメントを最大化します。
提携インフルエンサーを起用可能
子会社である株式会社Mint’z Planningと連携して影響力のあるインフルエンサーを起用し、動画の拡散力を高めます。インフルエンサーをモデル起用することで、商品・サービスの魅力をより効果的に伝えることが可能です。

■独自開発の「AIクリエイティブプラットフォーム」の活用

「タテプロ」では、独自開発した生成AIによるクリエイティブ作成支援ツール「AIクリエイティブプラットフォーム」を活用しています。

これまでにも人材サービス分野や不動産サービス分野において、「AIクリエイティブプラットフォーム」で作成したバナー広告が高い成果を上げており、今回、縦型ショート動画の制作にも応用することで、さらなるクリエイティブの多様化と効率化を実現します。

「AIクリエイティブプラットフォーム」では、動画広告に欠かせないキャラクターや背景画像の生成をはじめとする幅広いクリエイティブ要素を作成することができます。これにより、従来の制作プロセスでは困難だったスピーディな動画制作が可能となり、バラエティに富んだ表現や視聴者を惹きつける魅力的なコンテンツバリエーションを用意することが容易になりました。

特に縦型ショート動画は、クリエイティブの摩耗が早いため、多くの動画パターンを迅速に制作することが重要です。「AIクリエイティブプラットフォーム」を活用することで、バラエティ豊かな動画パターンを効率的に制作し、視聴者の関心を持続させながら最適化を図ることが可能です。