出張シェフサービス「シェアダイン」“EY Innovative Startup 2023”を受賞!イノベーションを推進するスタートアップ企業として認定
日本が直面している少子化問題に対する有効な手段として、かつ今後のサービスの広がりが期待できる点が高く評価
出張シェフサービス「シェアダイン」を運営する株式会社シェアダイン(本社:東京都港区、共同代表:飯田 陽狩・井出 有希、以下シェアダイン)は、EY新日本有限責任監査法人(以下、EY)が企画し、日本全国のスタートアップの中から今後著しい成長が期待される企業を表彰する“EY Innovative Startup 2023”に選出されましたことをお知らせいたします。
「EY Innovative Startup」は、優れたスタートアップ企業を正当に評価することでさらなる成長を支援し、経済活性化につながるイノベーションを促進することを目的に2017年より開催されています。企業は、EYのネットワーク・ナレッジ、外部有識者の意見を参考に選出され、革新性、成長性、社会性の3つの評価基準により決められ、今回は10分野より12社が選ばれています。
シェアダインはその1社として、Sharing分野で選出されました。
- 受賞理由
ライフスタイルの変化や健康意識の高まりを受け、家庭における食のあり方に変革が求められる中、食のプロとして新たなシェフの道を切り開き、高まるニーズにマッチさせるとともに持続的なビジネスモデルとして確立していること、日本が直面している少子化問題に対する有効な手段の一つでもあり、今後のサービスの広がりが期待できることから、社会性、革新性、成長性がいずれも高いと評価されました。
また、共に主婦であり母親である二人の原体験にもとづくアイデアが起点となっており、日本が持続的に成長し、夢と明るい未来にあふれる国であるために女性の活躍が不可欠であることが見込まれて受賞しました。
- シェアダインのこれから
共同代表 井出有希
「家庭での食事作りと仕事の両立に悩む中、同じように悩む家庭を救うサービスを作りたいという想いで、2017年5月、コンサルティングファーム時代の同僚と株式会社シェアダインを設立しました。
家庭の食卓は母親が守るという固定観念を取り払い、家庭の食を社会が担う仕組みを作りたいという創業当初から目指す共助の世界と、飲食業界において顕在化している働き方の不合理を解消し、個々の料理人がもっと自由に個の力を発揮する未来をつくっていくことを目指しています。登録シェフ数50人で始まったシェアダインはいま、3,000人のシェフが登録するまで拡大しました。料理人のキャリアの1つである出張シェフが、これからの日本において内食の当たり前の選択肢となるよう、チャレンジを続けます。」
- シェアダインとは
URL:https://sharedine.me/
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