【スーパー買い物客が離れる原因、"衛生管理”が原因?】買い物客が最も気になる衛生ポイントを徹底解剖!8割以上が店舗清掃の「見える化」で安心に。
清掃の「見える化」対策として、営業中の清掃ロボット稼働がポジティブな印象に

DXを推進するロボティクスソリューションカンパニーである株式会社DFA Robotics(本社:東京都港区、代表取締役社長:松林 大悟)は、週1回以上スーパーマーケットを利用する30代~60代の男女111名を対象にアンケート調査を実施し、「スーパーマーケットにおける買い物客の衛生意識調査レポート」として発表したことをお知らせいたします。
競争が激化するスーパーマーケット業界において、顧客満足度の低下はそのまま売上減少に直結します。近年、食品スーパーにおける衛生管理の不備が報道される事例も散見されており、ほんのわずかな汚れや不衛生な状況が、店舗全体の信頼損失につながりかねません。
そこでDFA Roboticsは、最新の消費者の衛生意識について調査を実施いたしました。本プレスリリースでは、全10問の質問内容のうち、一部を掲載しています。調査結果全文をご覧になりたい方は、下記よりダウンロードください。

■主な調査結果
01|スーパーマーケット利用客の約8割が、買い物時に「店内の衛生状態を意識」
02|利用客が衛生面で気になるポイント、第1位「買い物かご・カートの清潔度」(62.2%)、第2位「床の汚れや清潔度」(57.7%)
03|約8割が店内清掃の「見える化」が安心感向上に寄与すると回答。
営業中に清掃ロボットを活用する店舗に対しては63.1%が良い印象という結果に
■調査資料はこんな方におすすめ
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「来店客減少の原因がわからない」 と感じている店舗経営者・運営者の方
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「清掃品質を向上させたい、維持したい」とお悩みの店舗管理者の方
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「人手不足でスタッフが疲弊しているが、サービス品質は落としたくない」 とお考えの経営者の方
<全設問は下記の通りです>
Q1:あなたは、スーパーマーケットで買い物する際、店内の衛生状態を意識しますか。
Q2:スーパーマーケットの店内の衛生状態をより意識する理由を教えてください。(複数回答)
Q3:Q2で回答した以外に、スーパーマーケットの店内の衛生状態を意識する理由があれば、自由に教えてください。(自由回答)
Q4:あなたが、スーパーマーケットで買い物をする際、気になる衛生面のポイントはどこですか。(複数回答)
Q5:あなたは、スーパーマーケットの衛生面が気になった場合、どのような行動を取りますか。(複数回答)
Q6:次のうち、特に清潔感を感じるスーパーマーケットの店内の状態はどれですか。(上位3つまで)
Q7:あなたは、スーパーマーケットの店内の清掃が「見える化」されていることで、安心感が高まると思いますか。
Q8:スーパーマーケットの清掃の「見える化」として、どのような方法が効果的だと思いますか。(複数回答)
Q9:清掃ロボットを営業時間中に活用している店舗に対して、受ける印象を教えてください。
Q10:清掃ロボットを活用している店舗に良い印象を抱く理由を教えてください。(複数回答)
調査結果全文をご覧になりたい方は、下記よりダウンロードください。
※以下に、調査結果の一部を公開いたします。
■スーパーマーケット利用客の約8割が、買い物時に「店内の衛生状態を意識」
「スーパーマーケットで買い物する際、店内の衛生状態を意識するか?」という質問に対し、「とても意識している」が16.2%、「やや意識している」が63.1%で、約8割(79.3%)が衛生状態を意識していると回答しました。

■利用客が衛生面で気になるポイント、第1位「買い物かご・カートの清潔度」
次に、「スーパーマーケットで買い物をする際、気になる衛生面のポイントは?」という質問に対し、「買い物かごやカートの清潔度」が62.2%、「床の汚れや清潔度」が57.7%、「商品棚の清潔度」が57.7%という回答となりました。

■約8割が、店内清掃の「見える化」が安心感向上に寄与すると回答
続いて、「スーパーマーケットの店内の清掃が『見える化』されていることで、安心感が高まると思うか?」という質問に対しては、「非常にそう思う」が35.1%、「ややそう思う」が48.6%で、83.8%が「安心感が高まる」と回答しました。

■総括
今回のアンケート調査により、週1回以上スーパーマーケットを利用する30代~60代の男女111名の衛生意識が明らかになりました。
利用客の約8割にあたる79.3%が、スーパーマーケットで買い物する際、「店内の衛生状態を意識する」と回答しました。続いて、スーパーマーケットの衛生面について、利用客は「買い物かご・カートの清潔度」(62.2%)や「床の汚れや清潔度」「商品棚の清潔度」(ともに57.7%)を気にかけています。さらに、83.8%が、店内清掃が「見える化」されていることで「安心感が高まる」ことが分かりました。
今回の調査では、近年の公衆衛生意識の高まりを背景に、店舗の衛生管理に対してより高い安心感が求められている現状が明らかになりました。特に、清掃の「見える化」や・・・調査結果全文をご覧になりたい方は、下記よりダウンロードください。
本調査では、ここで公表した結果以外にも、利用客が清潔感を感じるスーパーマーケットの具体的な特徴や、清掃ロボット活用がもたらす印象の詳細分析など、多角的な調査を行いました。スーパーマーケットの衛生管理改善や人手不足対策として注目される清掃ロボットの活用など、店舗運営に役立つ具体的な示唆も含まれています。ぜひ調査レポート全文をご覧いただき、今後の店舗運営の参考にご活用ください。
■調査概要
調査名称:スーパーマーケットにおける買い物客の衛生意識調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチデータマーケティング「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2025年4月8日〜同年4月9日
有効回答:週1回以上スーパーマーケットを利用する30代~60代の男女111名
※合計を100%とするため、一部の数値について端数の処理を行っております。そのため、実際の計算値とは若干の差異が生じる場合がございます。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「株式会社DFA Robotics」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
■スーパーマーケットの清掃業務効率化、品質アップに活用される「清掃ロボット」について

今回の調査から、消費者がスーパーマーケットの衛生管理に対してより安心感を求めている現状が浮き彫りになりました。
一方、スーパーマーケットをはじめとする小売業では、人口減少や働き手の高齢化、人件費の高騰などの課題に直面している背景から、「清掃ロボット」の活用が進んでおります。
清掃ロボットは人の手による清掃と比較して、広範囲をムラなく清掃できるため、お客さまに常に清潔な環境を提供することが可能です。また、清掃にかかる人件費を削減できるだけでなく、従業員はより顧客対応や商品管理といった重要な業務に集中できるようになります。
さらに、最新の清掃ロボットは、営業時間中でも安全に稼働できるよう設計されており、清掃の「見える化」にも貢献します。今回の調査で明らかになった通り、清掃状況が可視化されることで、お客さまの安心感向上にも繋がります。
▼清掃ロボットの導入事例や情報は、以下をご覧ください。
https://dfarobotics.com/topics/tags/egwijfwsooy4/
■株式会社DFA Roboticsとは
「次世代の社会インフラの創造」をビジョンに掲げ、最先端ロボティクスを社会実装し、世界中の「ヒト」と「ビジネス」の価値を向上させる未来を目指す、ロボティクスソリューションカンパニー。人口減少・高齢化が進む社会の中でロボットが「人の仕事を奪う」のではなく、「人の可能性を伸ばす」存在と位置づけ、社会課題に対する「ロボティクスソリューション」を提供。2021年11月より本格的に配膳ロボット事業へ参入。これまでに3,500台以上の配膳ロボットを全国の飲食店等に提供。ロボットサポート拠点は全国140箇所以上にのぼり、地域に根付いた導入提案や迅速なアフターサポートの体制構築が強み。2023年4月には、国内で初めてPudu Robotics社製の1台4役の清掃ロボット「PUDU CC1」をホテルへ提供し、飲食店からホテルや病院などロボティクスを通じたDX化を推進。
◆当社概要◆
名称 :株式会社DFA Robotics
設立 :2017年9月
代表者 :代表取締役社長 松林 大悟
所在地:東京都港区虎ノ門3-17-1 TOKYU REIT 虎ノ門ビル6階
資本金 :5,683万5,500円
事業内容:配膳・運搬・清掃などを担うサービスロボットの輸入、販売、導入支援、アフターフォロー等

株式会社DFA Robotics
株式会社DFA Robotics
広報担当
TEL:03-6823-2696
Email:pr@dfarobotics.com
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