「JCI TOYP」日本代表・清水 映輔 氏(株式会社OUI CEO、眼科専門医・医学博士)世界のTOP10に選出。11/8(土)最終結果発表へ!
社会に好循環を起こす傑出した若者として、30カ国120名以上のエントリーからTOP10に選出
公益社団法人日本青年会議所(所在地:千代⽥区麹町2丁⽬12-1 VORT半蔵⾨7F、会頭:外口 真大、以下「日本JC」)が主催する「JCI JAPAN TOYP」(青年版国民栄誉)で2024年にグランプリを受賞した清水 映輔 氏(株式会社OUI CEO、眼科専門医・医学博士)が、2025年に開催される「JCI TOYP」において世界のTOP10に選出されたことをお知らせいたします。
TOYPについて
TOYP(The Outstanding Young Persons)とは、国内外を問わずあらゆる分野で社会にインパクトを与え、好循環を起こす取り組みを行う傑出した若者(The Outstanding Young Persons)を称え表彰し、その若者の活動を世の中に広く伝えることで、社会に新たな好循環を生み出すことを目的とした事業です。
1938年に米国青年会議所によって始まった「TOYM(Ten Outstanding Young Men=10人の傑出した若者たち)」が起源で、1983年からJCI(国際青年会議所)の主要事業として「TOYP(Ten Outstanding Young Persons=10人の傑出した若者たち)」が始まり、現在は「TOYP(The Outstanding Young Persons=傑出した若者たち)」として継承されています。これまでにTOYP大賞では、ジョン・F・ケネディやビル・クリントン、ベニグノ・アキノ、エルヴィス・プレスリーなど、多くの著名人が受賞を果たしてきました。
日本JCでは1987年から開始し、その年のグランプリ受賞者を日本代表候補者として、翌年の「JCI TOYP」に申請しています。この度、「JCI JAPAN TOYP 2024 -第38回青年版国民栄誉賞-」グランプリの清水 映輔 氏が、30カ国120名以上のエントリーの中からTOP10に選出されました。なお、日本からTOP10入りを果たすのは、7年ぶりの快挙となります。
最終結果および最優秀賞の発表は、2025年11月8日(土)にチュニジアで開催されるJCI世界会議の「JCI AWARDS」内において発表されます。

2016年、現役眼科医として慶應義塾大学医学部発のベンチャー企業・OUI Inc.(株式会社OUI)を起業。「世界の失明を50%減少させる」というミッションを掲げ、スマートフォンで眼科診察ができる医療機器「Smart Eye Camera」を開発。いつでも・どこでも正確な眼科医療を提供することを可能にした。
これまでに日本のほか、アフリカ、東南アジア、中南米諸国の開発途上国計60カ国以上で累計15万件以上の眼科診断を提供し、推計720兆円とされる莫大な社会的・経済的損失の削減につなげた。
現在は世界中にパートナーシップを広げ、先進国には予防、途上国では治療につなげるために、世界の眼科専門医の啓発活動にも取り組んでいる。
しみず えいすけ◎1987年生まれ、神奈川県横浜市出身。2013年慶應義塾大学医学部卒業。専門はドライアイや眼アレルギー。自己免疫疾患関連の重症ドライアイに関して多数の臨床研究や基礎研究の実績をもつ。
「JCI TOYP」TOP10選出者
清水 映輔(日本代表)
Ifedayo Hadijat Durosinmi-Etti(ナイジェリア代表)
Dr. Abdulkarim Ekzayez(シリア代表)
Dr. Sana Amairi-Pyka(チュニジア代表)
Asma Mansour(チュニジア代表)
Dr. Wilson Wai-Yin Cheung(香港代表)
Kent Ng Kun Kwan(マレーシア代表)
Jose Gabriel Mejia(フィリピン代表)
Atakan Karatas(トルコ代表)
Zerrin Temiz(トルコ代表)
※順不同、すべて敬称略
■JCI JAPAN TOYP ホームページ
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