8月28日で成立から3年目を迎える女性活躍推進法 「今日から“ゆとり上手なわたし”になれるスペシャルセミナー」を開催 働くママに大切なのは“時短ではなくゆとり”だった!
佐光紀子さんや高橋ゆきさんらが登壇、「ジェルボール3D」等を活用したゆとり上手のコツを学ぶ
P&G(本社:神戸市)は、生活情報誌「サンキュ!」(ベネッセコーポレーション刊)とともに、一般社団法人働き方改革推進協会様のご協力のもと、働くママを対象とした「今日から“ゆとり上手なわたし”になれるスペシャルセミナー」を8月23 日(木)にザ ストリングス 表参道で開催し、56名の働くママたちが参加しました。
2015年8月28日に成立した女性活躍推進法は、まもなく3年目を迎えます。近年ではワークライフバランスという言葉をよく耳にしますが、企業の働き方改革などで、「ワーク」の見直しは急ピッチで進んでいるものの、「ライフ」への見直しはあまり進んでいません。働くママにとって、限られた時間の中で家事と仕事を両立する事は、大きな課題にもなっています。そんなママたちの「イライラ」「ギリギリ」の原因のほとんどは、「名もなき家事」と呼ばれる、こまごました掃除、洗濯などのように、名前のつかない小さな家事の積み重ねによるストレスだと言われています。そんな目に見えない「名もなき家事」を軽減しようと気づいたママたちが実践しているのが、「時短ではなくゆとり」という視点を持つことです。家事の当たり前をやめたり手間をショートカットしたりすることで、それぞれのゆとりを生み出しているのです。そこで、サンキュ!の口コミ名品ランキングにおいて、「働くママ部門の洗剤 No.1」を獲得したP&Gのジェルボール3Dは、働くママが一人でも多くゆとり上手になれることを願い、本セミナーを開催しました。
まず初めに、共催であるサンキュ!編集長の飯塚真希氏より、「皆様の生活に寄り添っていく中で、最近は主婦の皆様の生活が忙しくなっていると感じています。女性活躍推進法の成立から3年ということで、これからさらに活躍される女性が増えていくと思いますが、忙しさを少しでも和らげるために、当たり前と思い込んでいることをやめてみる、手間をショートカットするなど時短よりもゆとりが大事であり、豊かな暮らしのキーワードだと思っています。」とコメント。P&Gアソシエートブランドディレクターの高山沙由梨からは、「わたし自身も働くママなのですが、日々忙しい中で、家事は楽をしたいものの、結果に妥協するとイライラしてしまうなどジレンマに悩まされることも多くあります。そのような経験から、働くママの視点やニーズをジェルボールなどの製品開発に活かしております。ジェルボールは働くママの使用率が非常に高い製品ですが、今後もママたちの精神的な負担を軽減できる一助になればと思っています。そして、このイベントでご紹介させていただくテクニックや便利グッズなど通して、皆様の生活に少しでもゆとりが生まれていくと嬉しいです。」と挨拶させていただきました。
続いて翻訳家・家事生活研究家の佐光紀子氏が登壇。「女性活躍推進法から3年、ワークだけでなくライフを見直すと、「ゆとり」が見えてくる」というテーマのもと、講演を行いました。「女性活躍推進法が成立してもうすぐ3年です。国が取り組む施策について振り返ってみると、働き方改革により「ワーク」への取り組みは進んでいますが、その一方で「ライフ」の見直しはできているでしょうか。最近の調査によると、働くママは時間が足りないというよりも気持ちのゆとりが足りないと感じていることが分かりました。ゆとりが足りないという理由の一つが、家事をきちんとしなければならないというプレッシャーです。家事や育児をきちんとしながら社会で活躍することは、結構ハードルが高いと思います。日本の主婦は、明治時代からの価値観や“丁寧な暮らし”の呪縛によって、家事をしすぎているのです。家事を愛情のバロメーターだと思うことはやめましょう。ちゃんと、完璧に、と思わないこと。そして家事を生活技術として考え、適度に分業するようにしましょう。すべてを引き受けることをやめて、できないことはできないと言ってみることから、ゆとりが生まれるのです。」と、お話いただきました。
続いて、本セミナーに協力いただいた働き方改革推進協会の理事である伊浪里奈氏より、「6秒ルールが、心のゆとりのカギだった。心がスッとおちつく「アンガーマネジメント」講座」を実施。ご自身も2児のママである伊浪さんより、仕事と家事を両立する中でついイライラしてしまう場面などにおいて、どのように怒りをコントロールしたらいいのか、ワークショップ形式でレクチャーいただきました。
そして、家事研究家・(株)ベアーズ副社長の高橋ゆき氏からは、「ゆとり上手のコツ!あたり前をやめる家事講座」と題してお話いただきました。
「時短となると、どうしても空いた時間で別の作業が生まれてしまっていたのですが、これからは、ゆとりというキーワードが重要になります。私の考えるゆとり上手のコツは3つあります。1つ目は、スケジュールを立てること。2つ目は、家事代行を活用したり家族で分担するなど、家事をアウトソースすること。そして3つ目は、時短よりゆとりを生み出すために、家事をショートカットできるグッズを使うことです。」として、家事テクニックやアイテムを紹介。マンゴーカットスポンジや軍手ぞうきんといった、高橋さん考案の自宅で簡単に手作りできるグッズに会場のママたちは興味津々。さらに、ミールキットや衣類用スチーマー、みじん切り器といった、手間をショートカットできるオススメのアイテムを次々と紹介。「ジェルボール3D」は、「計量いらず片手でポンと入れられます。詰替もラクで、液ダレして拭く作業も発生もしないので、イライラがなくなり、ゆとりが生まれます。アリエール ジェルボール 3Dは、洗浄力が優れていて気になるニオイもしっかり取れるので安心して使えます。楽しても、パフォーマンスが落ちないので、それがお洗濯をする際の「ゆとり」につながります。そして、ボールド ジェルボール 3Dは柔軟成分も入っているので柔軟剤を入れなくても衣類にハリがでますし、効率化ができない苦手な家事1位のアイロン掛けも楽になりました。こうやって洗濯に「ゆとり」が生まれるのです。」とゆとりポイントを説明。最後に「今日お伝えした家事テクニックや、アイテムを活用して、ゆとりを叶えましょう。」とママたちへエールを送っていただきました。
最後は、P&G ジェルボール3D研究開発担当の大武秀稔より、8月上旬にリニューアルしたジェルボール3Dについてご紹介。「ジェルボール3Dは、働くお母さんなど多くの消費者の悩みやトレンドに基づいて開発しました。まとめ洗いが習慣化しているという背景から、アリエールに配合している「くすみクリア成分」はくすみ・黄ばみをクリアにし、蓄積汚れも徹底洗浄*1します。また、繊維のダメージケア成分により、お洗濯を繰り返すと気になってくる黄ばみ、黒ずみ、繊維のダメージを防ぎ、衣類のアンチエイジングに貢献*2します。ボールド ジェルボール3Dは、ふんわりハリアップ成分により、衣類の洗濯じわを少なくし、アイロンがけをラクにすることができます。*3」と、会場のママたちに向けて説明しました。8年という歳月をかけて開発した3Dという構造だからこそできるテクノロジーの力に驚くママたちの姿が多く見られました。
*1平均洗濯物量(P&G調べ)時 *2全ての素材に効果があるわけではありません *3弊社他粉末洗剤比、綿素材、平均洗濯物量(P&G調べ)時
会場内には、ジェルボール3Dをはじめとしたゆとりを叶えるグッズや、働くママたちのゆとり上手テクニックなども展示。参加していたママたちは、展示を眺めたり写真を撮ったり、各登壇者の話に熱心に耳を傾けるなどし、約2時間のセミナーは盛況裏に終了しました。
◆働くママ部門の洗剤第1位に選出 お洗濯の質を落とさず手間を軽減できる「ジェルボール 3D」
0.3 秒に1個売れているP&G「ジェルボール3D」シリーズは、洗濯におけるゆとり上手を叶える製品。“1度の洗濯で必要な量の洗剤“が既にボールに収まっているので“計量”する必要がありません。まさに、洗濯のときは洗剤を計量するという“今まで当たり前だと思っていた作業をショートカット”している家事アイテムです。また、洗剤の詰め替えの必要が無いのでついイラっとしてしまう“液ダレ”がなく、“拭く“という作業も発生しません。その手軽さが忙しい女性や働くママに支持されています。「洗濯の質を落とさず、手間を減らせて、暮らしにゆとりができた」と支持をうけサンキュ!4月号口コミランキングにおいて働くママ部門の洗剤第1位に選出されました。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像