ノバセル×GROWTH「タクシー広告を活用した最先端BtoBマーケティング」を開催
コロナ禍でも意思決定者のタクシー乗車率は増加傾向
広告プラットフォーム事業「ノバセル」を展開するラクスル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:松本恭攝)とモビリティメディア「THE TOKYO TAXI VISION GROWTH」(以下、「GROWTH」)を運営する株式会社ニューステクノロジー(本社:東京都港区、代表取締役:三浦純揮、以下当社)は、タクシー広告における課題をテーマにしたオンラインイベントを9月30日(水)に実施。タクシー広告のメリットやその活用法、企業のBtoBマーケティング戦略、タクシー広告の企画の作り方などについてトークセッションを行いました。
- タクシー広告の現状(第1部抜粋)
利用層の変化に関しては「テレワークの導入による出社者の減少が懸念されているが、実態としてはビジネスの意思決定者ほど出社しており、密を避けるためにタクシーを交通手段として利用している」とし、コロナ前後で意思決定者の乗車が10.7%増えたことを説明しました。
また、事労務管理や営業支援、チャットツールなどの企業のDX化支援を行うBtoBのサービスがコロナ後に導入検討度が高いというデータに基づき、これらのサービスを行う企業の広告出稿に関しては今のタイミングは狙い目だと語りました。
抽出:JAPAN Cloud Panel(GMOリサーチ株式会社提供)より適格者を抽出
対象:一都三県在住20代~60代男女(SCR4,722ss / 本調査441ss)
時期:2020年6月13日~6月14日 新型コロナウイルス問題発生後のタクシー利用者の意識や行動について、
過去調査(2019年8月23日~8月29日 SCR40,091ss /本調査1,092ss)との差異から算出
- 広告出稿効果や効果測定方法、効果最大化のための施策(第2部抜粋)
- クリエイティブから考えるタクシー広告の効果的な活用方法(第3部抜粋)
一方、三浦氏は「タクシー広告でのネガティブ訴求や感情を生む企画は避けるべき。タクシー広告は短期間に何回も見るものが多いので、乗客側が不快を感じるような内容の企画をしないことも重要。」と注意を促した。このようにタクシー広告のクリエィティブに関するおけるさまざまな意見が飛び交うなかで、セミナーは幕を閉じました。
- セミナー参加者アンケート結果
https://corp.raksul.com/news/press/200803_taxiad/
- ノバセルのサービス概要
【ラクスル株式会社について】
「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」という企業ビジョンのもと、印刷や物流といったデジタル化が進んでいない伝統的な産業に、インターネットを持ち込み産業構造を変えることで、より良い世界にすることを目指します。現在、印刷・広告のシェアリングプラットフォーム「ラクスル」と、物流のシェアリングプラットフォーム「ハコベル」のサービスを提供しております。
【ラクスルが掲げる“DX生産性革命”とは】
ラクスルはシェアリングプラットフォームの構築による取引の効率化に加えて今後、ソフトウェア
(SaaS)の提供などにより業務の効率化を行っていきます。「取引」と「業務」の改善を実施することで、日本企業と業界の生産性向上を実現していきます。ラクスルは産業変革者として、デジタル化が進んでいない伝統的な産業に対して、ITの力を用いて「DX生産性革命」を起し、日本経済の未来をより良いものにしていきます。
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