印刷・メディアビジネスの総合イベント『page2023』 創注の源となる印刷会社の"新"市場・"新"スキル

公益社団法人日本印刷技術協会(略称:JAGAT、本社:東京都杉並区、会長:塚田司郎)では、2023年1月31日から2月10日まで、「創注」を統一テーマとした印刷・メディアビジネスの総合イベント「page2023」を開催します。
URL: https://page.jagat.or.jp/
 

「page2023」は、リアル展示会(2/1~3)と基調講演(1本)、カンファレンス / セミナー(10本)で構成します。今回は、コロナ禍から「ウィズコロナ・経済活動優先」に完全にシフトし、全コンテンツを印刷ビジネスの「創注」にフォーカスします。

 

ブランディング、プロモーション活動の手段として、DMを利用するケースは増えています。一方、ブランドオーナー企業は、エンドユーザーへ効果的に訴求できるDMの企画や制作に頭を悩ませ、一緒に考え伴走してくれるパートナーを求めています。そのニーズに対して、印刷会社がパートナーの立ち位置を獲得できるチャンスはあると考えます。そのためには、印刷会社のDM企画力の底上げが必要であり、“人材強化”とそこに踏み出す“きっかけ”が重要です。
本講座は、DMのトレンド、企画立案のステップ、顧客課題の整理と分析等、創注に必要なノウハウの解説を通して人材強化のポイントを紹介します。また、JAGAT主催のDM企画制作実践講座(全6回)を修了した印刷会社の実践事例を発表します。会社としてDM経験が無い状態から、僅か数カ月でクライアントからDMの創注に至った経緯と、実際の企画提案書の一部を公開。DMのクリエイティブ事例の結果ではなく、0→1へ進めた印刷会社のプロセスを知れることが本講座の肝です。これからDMに参入あるいは強化を図ろうとする印刷会社には、踏み出す“きっかけ”になる講座です。

【カリキュラム】
・DM制作事例からトレンドを学ぶと共に、創注に必要な企画提案のノウハウを学ぶ
・3つの視点(発注者・企画制作者・印刷会社)で印刷会社とDMの課題と可能性を探る
・印刷会社としてのDM事業への踏み出し方

【日 時】2月9日(木) 13:30~15:30

【登壇者】

吉川 景博
(フュージョン株式会社 エグゼクティブマーケティングディレクター)

 

1993年大手流通小売業入社。マーケティング部門にて広告全般を担当。主に顧客戦略策定、FSP開発、データ分析等、顧客データを活用したプロモーションを実践。現在は、フュージョンにてダイレクトマーケティングを軸とした、企業のマーケティング戦略立案、営業支援、新規顧客開拓などを実践。全日本DM大賞多数入賞実績あり。

 

中嶋 佑也
(フュージョン株式会社 アカウントプランナー)

2009年に印刷会社へ入社。法人営業を担当し、オンデマンド印刷を中心としたソリューションを提供。現在はフュージョン株式会社にてアカウントプランナーを務める。紙媒体によるダイレクトマーケティングを中心に、クライアント課題の解決に従事。 
■DMA公認ファンダメンタルマーケター

 

米原 澄子
(十一房印刷工業株式会社 取締役 営業企画部長)

1989年看護師として病院勤務、1993年十一房入社、日本産業衛生学会にて工場の有機溶剤ばく露調査等を発表。学会発表経験から某学会誌の編集を担当。その後、分業可能な新プリプレスを立上げ。 2015年営業企画部を立上げ、マーケティング力向上を目指しJAGAT研修に積極的に参加。2020年OKRを導入、2021年Vision Mission Valueを策定、御用聞き営業からインサイト営業へ脱却中。目下の課題は、社内意識改革・企画力向上・採用ブランディング。趣味は落語・ワイン・水泳。

【 URL 】https://page.jagat.or.jp/session/detail_155.html


 

印刷会社でも動画受注の機会が増えています。しかし、動画ビジネスは、「儲かりそうだからはじめる」では実態とは異なります。そもそもクリエイティブ系の制作は、労働集約型で従来の印刷ビジネスと似たようなものです。
受注機会を逃がさないためにも映像需要のトレンドを理解し、仕事の流れを知っておく必要があります。映像とSNSとバイリンガルの3つのスキルで差別化したコンテンツ制作を特徴とする会社を起業した講師によりコンテンツの傾向と顧客から映像制作の依頼を受けた場合のヒヤリング、提案、制作、進行管理のポイントを解説し、映像制作ビジネスにおける付加するサービスのポイントも学びます。

【カリキュラム】
・動画ビジネスの現況とクライアントワークのトレンド
・受注から制作納品までの主な仕事の流れ
・動画制作における企画と制作ディレクションのポイント

【日 時】2月10日(金) 16:00~18:00

【登壇者】

竹内 竜太 
(サンキャク株式会社 代表取締役)

サンキャク株式会社は、動画制作やWEB制作、SNS運用でお困りの企業様にその業種業態に最適なコンテンツをご提案し、ビジネスを成長させるプロ集団です。 代表は元ソニー株式会社で、現在5期目。




【 URL 】https://page.jagat.or.jp/session/detail_158.html



■ page2023オンラインカンファレンス・セミナー詳細
開催日時 2022年2月6日(月)~10日(金)
開催方法 オンラインLive配信
参加費  13,000円(税込)/ 1名
※3本以上お申込みの場合は、各10,000円(税込)の受講料でご提供いたします。
URL  https://page.jagat.or.jp/sessionList/onlineConf.html

 


■ 各セミナー                                                                                                                                  
創注の源である「人」のスキルや能力の向上を目的に印刷会社の“新”と“再”に焦点を当てる!
【基調講演】無敗営業力と印刷ビジネス力で「創注」を実現!
   URL:https://page.jagat.or.jp/session/detail_146.html

◎創注を機能させるためには、現場の“再”構築が重要!
【S1】原価と結ぶ「業務管理システムの運用と実務」~利益を出すためのマネジメント~
   URL:https://page.jagat.or.jp/session/detail_150.html
【S2】印刷工場のヒューマンエラー対策
   URL:https://page.jagat.or.jp/session/detail_151.html

◎これからの印刷ビジネスに必要なスキルや新市場への第一歩
【S3】データサイエンス入門~分析力を高め、読み解く力を身につける~
   URL:https://page.jagat.or.jp/session/detail_154.html
【S4】DMの提案方法と創注までのプロセス公開~なぜ経験ゼロからできたのか?~
   URL:https://page.jagat.or.jp/session/detail_155.html
【S5】トレンドを捉えた「動画受注と制作フロー」
   URL:https://page.jagat.or.jp/session/detail_158.html


----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
【公益社団法人日本印刷技術協会について】
公益社団法人日本印刷技術協会(Japan Association of Graphic Arts Technology:JAGAT)は、印刷に関する技術の開発・向上により、印刷および関連産業の発展、貢献を目的として1967年に創立いたしました。2012年4月1日より新たに公益社団法人へ移行登記いたしました。


このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

URL
https://www.jagat.or.jp/cat11
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都杉並区和田1-29-11
電話番号
03-3384-3111
代表者名
塚田司郎
上場
未上場
資本金
-
設立
1967年05月