ContractS株式会社、CTOに花井亮平が就任
プロダクト開発に向け体制を強化
CTO就任の背景
ContractSは「契約の力でビジネスの進化を加速させる」という志のもと、契約の本質的な課題解決を目指しています。
これまでContractS CLMは、お客様の環境変化やニーズに合わせ、ロードマップを策定し、全文検索機能、AI-OCR機能をはじめ、周辺システムとの連携を可能とするAPIの拡充、手順ルール、自動化を可能とするプロセス制御まで各社に合わせた様々な開発を行い、様々な業界のお客様にご利用いただいてまいりました。現在では契約業務の効率化だけではなく、ヒューマンエラーの軽減、内部統制、監査対応にもご活用いただくなどビジネス上のリスク軽減のツールとしての価値をお届けするなど「契約の力でビジネスの進化を加速させる」ための挑戦を続けております。
今後、企業規模ごとに多様な課題をお持ちのお客様へ全社的な契約DXの支援を通じて、企業全体のビジネスの最適化を進めるため製品開発の面を強化するべく、CTO(Chief Technology Officer) に花井亮平が就任し経営体制を強化いたします。
CTO 花井 亮平の略歴
長野県のベンチャー企業でエンジニアとしてのキャリアを積んだ後、2008年に独立してソフトウェア開発会社の代表に就任し、 主に大手事業会社からの直接受託によるSaaS開発や大学とのPoCプロジェクトを手掛ける。 17年より株式会社リグシー(現ContractS株式会社)に設立メンバーとして参画。プロダクトミッションの具現化に邁進している。
CTO 花井 亮平のコメント
CTO(Chief Technology Officer)として、Vision実現と今後の中長期的な事業戦略の観点から、エンタープライズ(大企業)規模のお客様の導入にも耐えうる品質レベルのプロダクトへと育て上げて参ります。
CLMをビジネスの中核的なデータをシステム間で交換可能とする役割のミドルオフィスプラットフォームと位置付け、内部統制ルールに準拠した契約プロセスと正確な契約データを用いて周辺システムとの間で一貫性を持たせる事で、より広範囲の顧客課題を解決できる仕組みとしての本質を追求していきます。そのため、複雑な構造を裏側へ閉じ込め、柔軟で扱いやすいインターフェイスを持つAPIを中核に据えたアーキテクチャへ変革し、契約という企業の重要なデータを扱うシステムとしてセキュアかつデータ整合性と障害耐性を高く保つ、柔軟性と堅牢性を併せ持つ構造の具現化を目指します。
また、Vision実現に向けて技術戦略を実行する中ではさまざまな困難が伴いますが、それらを乗り越えるケイパビリティ獲得のため、あらゆる組織課題へ挑戦していきたいと考えます。組織が一体となりアジャイルに価値提供へコミットし続ける事で、ステークホルダーの皆様の期待に応えていく所存でございます。
当社が提供する契約マネジメントシステムContractS CLMについて
( https://www.contracts.co.jp/contractsclm/ )
ContractS CLMは、契約プロセスの最適化と契約ライフサイクル管理を通して、業務効率化と生産性向上を実現する、契約ライフサイクルマネジメント(CLM)システムです。契約書作成、法務相談、押印申請、締結、保管、ステータス管理、期限管理など、事業部から法務部まで様々な部署が関わる複雑な契約業務を、迷わずもれなく行うことが可能です。また、締結後の契約書のドキュメント管理や更新管理に加え、締結前の契約書のステータス管理から契約書の変更・更新の履歴まで、契約のライフサイクル全体の管理を実現します。
ContractS株式会社について
( https://www.contracts.co.jp/aboutus/ )
ContractSは「契約の力でビジネスの進化を加速させる」という志のもと、契約の本質的な課題解決を通して、多様な人々が生き生きと活躍し、契約事項が自然と実現される未来を目指しています。
会社概要
会社名:ContractS株式会社
本社:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル6階 Inspired Lab内
代表者: 代表取締役社長 安養寺 鉄彦
設立日:2017年3月31日
事業内容:契約ライフサイクルマネジメント(CLM)システム「ContractS CLM」の提供
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