【新年の肌リセット調査】正月太りより「正月肌荒れ」が気になる人が62.7%!糖質・アルコール摂取と肌トラブルの関係を300名に徹底調査

年末年始の食生活乱れによる肌荒れ、8割以上が「1週間以内に改善したい」と回答〜皮膚科医が教える正月明けの肌リセット法〜

医療法人社団鉄結会

【結論】本調査のポイント 

結論から言うと、正月の肌荒れの主な原因は糖質・脂質の過剰摂取、アルコール、睡眠不足の3つです。特に糖質の過剰摂取は皮脂分泌を活発化させ、ニキビや吹き出物を誘発します。治し方としては、まず食生活を通常に戻し、十分な水分摂取と睡眠確保を心がけることが基本となります。

 

・正月太りより正月肌荒れを気にする人が62.7%と過半数を超えた 

・年末年始に肌トラブルを経験した人の74.3%が「ニキビ・吹き出物の増加」を実感 

・肌荒れの原因として78.0%が「糖質・炭水化物の摂りすぎ」を自覚

 用語解説 

■ 糖化とは

 

糖化とは、体内で余分な糖質がタンパク質と結合し、AGEs(終末糖化産物)を生成する現象である。肌のコラーゲンやエラスチンが糖化すると、弾力低下やくすみ、たるみの原因となる。

 

■ 皮脂分泌とは

 

皮脂分泌とは、皮脂腺から分泌される油分のことである。糖質や脂質の過剰摂取により分泌が活発になると、毛穴詰まりやニキビの原因となる。

 

■ 腸内環境とは

 

腸内環境とは、腸内に生息する細菌叢(腸内フローラ)のバランス状態である。食生活の乱れで悪玉菌が増加すると、肌荒れやニキビを引き起こす「腸-皮膚相関」が生じる。

 正月肌荒れの原因別・改善までの期間と対処法   

原因

改善目安期間

主な対処法

悪化した場合の症状

糖質の過剰摂取

3〜7日

糖質制限・野菜中心の食事

ニキビ多発・皮脂過剰

アルコール摂取

2〜5日

禁酒・水分補給

乾燥・赤み・むくみ

睡眠不足

3〜5日

7時間以上の睡眠確保

くすみ・クマ・たるみ

脂質の過剰摂取

5〜10日

脂質控えめの食事

毛穴詰まり・吹き出物

野菜・水分不足

3〜7日

野菜・水1.5L以上/日

乾燥・くすみ・ざらつき

※一般的な目安であり、個人差があります。

 

 

 

皮膚腫瘍・皮膚外科治療を専門とする医療法人社団鉄結会アイシークリニック(新宿院・渋谷院・上野院・池袋院・東京院・大宮院/以下、当院)は、年末年始の食生活と肌トラブルの関係について、全国の20〜50代の男女300名を対象にインターネット調査を実施しました。

 調査背景 

新年を迎え、多くの方が「正月太り」を気にされる一方で、当院には年始から「肌荒れが急に悪化した」「ニキビが増えた」というご相談が急増します。年末年始はおせち料理やお餅、お菓子、アルコールなど糖質・脂質の摂取量が増加し、同時に睡眠リズムも乱れがちです。こうした生活習慣の変化が肌にどのような影響を与えているのか、また多くの方がどのような肌悩みを抱えているのかを明らかにするため、本調査を実施いたしました。

 調査概要 

調査対象:過去、年末年始(12月28日〜1月3日)に食生活の変化があった全国の20〜50代の男女 

調査期間:2025年12月8日〜12月17日 

調査方法:インターネット調査 

調査対象人数:300名

 調査結果 

【調査結果】正月太りより「正月肌荒れ」が気になる人が62.7%で最多 

設問:年末年始明けに気になる体の変化として、最も当てはまるものはどれですか?

 体重増加よりも肌トラブルを気にする人が2.6倍以上という結果は、見た目の変化として肌状態が重視されていることを示しています。特に仕事始めや新年の挨拶回りなど、人と会う機会が増える1月は肌の状態が気になりやすい時期といえます。

 【調査結果】74.3%が「ニキビ・吹き出物の増加」を経験 

設問:年末年始に経験した肌トラブルとして当てはまるものをすべてお選びください(複数回答可・最も当てはまるもの)

 ニキビ・吹き出物が圧倒的に多い結果となりました。これは年末年始の糖質・脂質過多の食事が皮脂分泌を促進し、毛穴詰まりを引き起こしやすいことを裏付けています。乾燥も暖房の使用増加とアルコールによる脱水が影響していると考えられます。

 【調査結果】78.0%が「糖質・炭水化物の摂りすぎ」を自覚 

設問:年末年始の肌荒れの原因として、ご自身で心当たりがあるものはどれですか?

 

 おせち料理の黒豆や栗きんとん、お餅、年越しそば、お菓子類など、年末年始は糖質摂取量が通常の1.5〜2倍になるとされています。多くの方が食生活と肌荒れの関連性を実感していることがわかりました。

 【調査結果】83.7%が「1週間以内に改善したい」と回答 

設問:正月明けの肌荒れをどのくらいの期間で改善したいと考えていますか?

 仕事始めや成人式、新年会など1月上旬のイベントに向けて、早急な肌回復を望む方が8割以上を占めました。特に3日以内という短期間での改善を望む方が4割以上おり、即効性のあるケア方法への関心の高さがうかがえます。

 【調査結果】67.3%が「1週間以上改善しなければ受診を検討」 

設問:肌荒れが改善しない場合、皮膚科への受診を検討しますか?

 1週間を目安に皮膚科受診を検討する方が最多という結果は、セルフケアの限界を適切に判断できている方が多いことを示しています。長引く肌荒れは跡が残るリスクもあるため、早めの受診判断は重要です。

 調査まとめ 

本調査により、年末年始の体の変化として「正月太り」より「正月肌荒れ」を気にする人が6割以上を占めることが明らかになりました。肌トラブルの内容としてはニキビ・吹き出物が74.3%と最多で、その原因として78.0%が糖質・炭水化物の摂りすぎを自覚しています。また、83.7%が1週間以内の改善を希望しており、新年の社会復帰に向けて肌状態への関心が非常に高いことがわかりました。肌荒れが続く場合、67.3%が1週間を目安に皮膚科受診を検討すると回答しており、適切なセルフケアと医療機関受診の判断が重要であることが示唆されました。

 医師コメント|アイシークリニック 髙桑康太医師 

皮膚科医として15年以上の臨床経験から申し上げると、年末年始の肌荒れは一時的な生活習慣の乱れが原因であることがほとんどであり、適切な対処により1〜2週間で改善が期待できます。ただし、炎症性のニキビが多発している場合や、2週間以上改善しない場合は皮膚科受診をお勧めします。

 

 年末年始に肌荒れが増加する主なメカニズムは「糖質過剰→血糖値上昇→インスリン分泌増加→皮脂分泌促進→毛穴詰まり・ニキビ発生」という流れです。おせち料理には意外と糖質が多く、黒豆(砂糖煮)、栗きんとん、伊達巻、かまぼこなどは糖質の塊といっても過言ではありません。


また、アルコールは体内で分解される際に大量の水分を消費するため、肌の乾燥を引き起こします。さらに、アルコール代謝の過程で発生するアセトアルデヒドは肌の炎症を悪化させる要因となります。年末年始の連日の飲酒は、肌にとって大きなストレスです。

睡眠不足も見逃せない要因です。肌のターンオーバーは睡眠中に最も活発になるため、夜更かしや不規則な睡眠は肌の再生を妨げます。特に22時〜2時のゴールデンタイムに睡眠を取れないと、成長ホルモンの分泌が低下し、肌の修復力が落ちてしまいます。

改善のためには、まず食生活を通常に戻すことが最優先です。糖質を控え、野菜・タンパク質中心の食事にシフトしましょう。水分は1日1.5〜2リットルを目安に摂取し、アルコールは控えめに。睡眠は7時間以上確保することで、肌のターンオーバーが正常化します。

 

 【エビデンス】

日本皮膚科学会の尋常性ざ瘡治療ガイドラインにおいても、食生活と睡眠の重要性は言及されています。皮膚科医としての臨床経験では、年始に急増するニキビ患者様の約8割が食生活改善により2週間以内に症状が軽減しています。

 正月肌荒れを早く治すための食事ポイント 

・糖質を1食あたり40g以下に抑える(お餅1個で約25g) 

・野菜を1日350g以上摂取し、ビタミン・食物繊維を補給 

・水を1日1.5〜2リットル飲み、老廃物排出を促進

 肌回復を促す生活習慣 

・睡眠は7時間以上、できれば23時までに就寝 

・アルコールは休肝日を設けて肝臓を休ませる 

・軽い運動(散歩20分程度)で血行促進と代謝アップ

 皮膚科受診が必要なサイン 

・赤く腫れた炎症ニキビが5個以上ある 

・2週間セルフケアしても改善しない 

・ニキビ跡が残りそうな深いニキビがある

 

 

 

髙桑 康太(たかくわ こうた)医師 略歴

 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当

 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科

 ・ミラドライ認定医

 臨床実績(2024年時点、累計):

・皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上 

・腋臭症治療:2,000件以上 

・酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上

 略歴:

・2009年 東京大学医学部医学科 卒業 

・2009年 東京逓信病院 初期研修 

・2012年 東京警察病院 皮膚科 

・2012年 東京大学医学部附属病院 皮膚科 

・2019年 アイシークリニック 治療責任者

 監修領域:皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報

 よくある質問(Q&A) 

Q1. 正月の肌荒れはなぜ起こる?糖質と肌荒れの関係は? 

A. 糖質の過剰摂取は血糖値を急上昇させ、皮脂分泌を促進してニキビの原因となります。 

本調査では78.0%が糖質の摂りすぎを肌荒れの原因として自覚していました。糖質を摂取すると血糖値が上昇し、それを下げるためにインスリンが分泌されます。このインスリンには皮脂腺を刺激する作用があり、結果として皮脂分泌が活発になります。過剰な皮脂は毛穴を詰まらせ、アクネ菌の増殖を招いてニキビが発生します。

 

Q2. 正月明けのニキビを早く治す方法は? 

A. 食生活を通常に戻し、十分な水分・睡眠を確保することが最も効果的です。 

調査では83.7%が1週間以内の改善を希望していました。まず糖質・脂質を控えめにし、野菜中心の食事に切り替えます。水分を1日1.5リットル以上摂取し、睡眠を7時間以上確保してください。スキンケアは洗顔を朝晩2回に留め、保湿をしっかり行います。触ったり潰したりすると跡が残る原因になるため避けましょう。

 

Q3. 年末年始に増えたニキビ、皮膚科に行くべき? 

A. 1週間のセルフケアで改善しない場合、または炎症が強い場合は皮膚科受診をお勧めします。 

本調査では67.3%が「1週間改善しなければ皮膚科受診を検討する」と回答しました。赤く腫れた炎症ニキビが複数ある場合、膿を持ったニキビがある場合、痛みがある場合は早めの受診が望ましいです。皮膚科では外用薬・内服薬による治療で早期改善が期待できます。

 

Q4. アルコールは肌荒れにどう影響する? 

A. アルコールは肌の乾燥と炎症を引き起こし、ニキビや赤みの原因となります。 

調査で9.3%がアルコールを肌荒れの原因として認識していました。アルコールは利尿作用により体内の水分を奪い、肌を乾燥させます。また、分解時に発生するアセトアルデヒドは炎症を悪化させます。年末年始の連日飲酒は控え、飲んだ日は通常より多めの水分補給を心がけてください。

 

Q5. 正月の食べ過ぎで肌荒れ、何日くらいで治る? 

A. 食生活を正常に戻せば、軽度の肌荒れは3〜7日、中程度でも2週間程度で改善が期待できます。 

調査では41.3%が3日以内の改善を希望していましたが、肌のターンオーバーを考慮すると最低でも3〜7日は必要です。食事を野菜中心に切り替え、十分な睡眠と水分摂取を続けることで、多くの場合1〜2週間で改善します。ただし、2週間以上改善しない場合は皮膚科での治療をお勧めします。

 放置のリスク 

・炎症性ニキビを放置すると、色素沈着やクレーター状のニキビ跡が残る可能性がある 

・食生活の乱れが続くと慢性的な肌荒れに移行し、改善までに長期間を要する 

・糖質過多の食生活を続けると肌の糖化が進み、くすみやたるみの原因となる

 こんな方はご相談ください|受診の目安 

・赤く腫れた炎症ニキビが5個以上ある場合 

・膿を持ったニキビや痛みを伴うニキビがある場合 

・2週間以上セルフケアを続けても改善しない場合 

・ニキビ跡が残りそうな深いニキビができた場合 

・同じ場所に繰り返しニキビができる場合

 クリニック案内:アイシークリニックの特徴 

・皮膚科・形成外科の医師が在籍し、ニキビから肌質改善まで幅広く対応 

・新宿・渋谷・上野・池袋・東京・大宮の6院で通いやすい立地 

・当日予約・当日治療が可能で急な肌トラブルにも対応 

・保険診療と自由診療の両方に対応し、症状に合わせた最適な治療を提案

 

アイシークリニック新宿院:東京都渋谷区代々木2-5-3 イマス葵ビル2階 

アイシークリニック渋谷院:東京都渋谷区渋谷3-16-2 ニュー三水ビル5階 

アイシークリニック上野院:東京都台東区東上野3-16-5 サンク・ユービル1F 

アイシークリニック池袋院:東京都豊島区南池袋2-15-3 前田ビル9階 

アイシークリニック東京院:東京都中央区日本橋3-6-2 日本橋フロント3階 

アイシークリニック大宮院:埼玉県さいたま市大宮区大門町1-60 福美メディカル2階B区画

 

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医療・福祉
本社所在地
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電話番号
03-6276-3870
代表者名
高桑康太
上場
未上場
資本金
-
設立
2016年09月