名古屋造形大学大学院 伊藤維ゼミが池袋駅東口 グリーン大通りの補修計画・色彩デザイン・着脱式屋台「Street Kiosk」の設計を担当しました
名古屋造形大学 伊藤維 准教授が2021年に設計に携わり、大学院 伊藤維ゼミ(建築デザイン)が補修計画・色彩デザイン・着脱式屋台「Street Kiosk」の設計を2023年10月まで担当したストリートファニチャーが、東京都豊島区池袋駅東口すぐのグリーン大通りで活用されています。
IKEBUKURO LIVING LOOP「まちなかリビングのある日常」というまちづくりの一環です。10月から始まったStreet Kioskの取り組み、また11月3日(金)~5日(日)に行われたスペシャルマーケットなど、街の日常の風景の一部として活用されています。
担当学生:大澤李花、Xiaodan Zhang
photo: Sara Miyata
●IKEBUKURO LIVING LOOPについて
池袋東口エリアを中心に、リビングのように居心地の良いまちなかを目指す“まちなかリビング”プロジェクト。
2017年から池袋東口グリーン大通りをメイン会場として開催してきた「池袋リビングループ」。ストリートに並ぶファニチャー。池袋内や沿線のつくり手や生産者が軒を連ねる屋台。足を止めて聴き入ってしまうような音楽。訪れた人たちが、まるで自分の家のリビングのように居心地良さそうにくつろいだり、自然と食事や会話を楽しんでいる風景が生まれました。
この風景を年に1度のイベントの時だけではなく、新しい日常にしていきたい。「まちなかリビングのある日常」を新たなコンセプトに、まちなかをめぐりながら楽しめる、そんな日常の風景をみなさんと共に育んでいきます。
(下記公式Webサイト(2023.11.10参照)より)
公式Webサイト> https://ikebukuropark.com/livingloop/index.html
< 伊藤維 准教授プロフィール >
1985年 岐阜県生まれ
2008年 東京大学工学部建築学科卒業
2008年 藤村龍至建築設計事務所
2008-13年 シーラカンスK&H
2013年 伊藤維建築設計事務所設立
2016年 ハーバード大学デザイン大学院建築学部 修士課程(M.ArchⅡ) 修了
2017年 コロンビア大学建築大学院(GSAPP)特任助教
2017-20年 スイス連邦工科大学チューリッヒ校 助手
2018年 ベネチアビエンナーレ国際建築展日本館 アシスタント・キュレーター
2020年 岐阜に事務所移転
2020年 シンガポール工科デザイン大学 特任助教
2021年 名城大学 非常勤講師
2022年 名古屋造形大学 専任講師
2023年- 名古屋造形大学 准教授
現在 合同会社伊藤維建築設計事務所 代表
AWARDS -受賞
2021年 日本空間デザイン賞 サステナブル空間賞 受賞
2021年 SDレビュー2021 朝倉賞 受賞
2022年 AR Emerging Award 2022 選出
2023年 WADA賞 2022 受賞
2023年 日本空間デザイン賞 サステナブル空間賞 受賞
2023年 2023 グッドデザイン賞 受賞
作品紹介
Strawberry Shed/Fields ©Masaharu Okuda
Hybrid House ©tamotsu ito architecture office
Office MArKEt ©Masaharu Okuda
furniture for Ikebukuro Living Loop ©Masaharu Okuda
stage KOPPA ©Masaharu Okuda
<名古屋造形大学の概略>
【名称】名古屋造形大学
【学長】伊藤 豊嗣
【所在地】愛知県名古屋市北区名城2丁目4番1
【WebサイトURL】https://www.nzu.ac.jp/
【学部】造形学部 造形学科
・美術表現領域
・視覚表現領域
・地域建築領域
・空間作法領域
・情報表現領域
【大学院】造形研究科修士課程 造形専攻
名古屋造形大学は、名城公園キャンパスにおいて新たな都市型の芸術大学をつくりたいと考えています。アート、デザイン、エンタテインメントそれぞれの分野のものづくりを極めていくことはもとよりですが、そのためにも積極的に社会に開き、社会と関わる、そんな活動を心がけていきます。つくるだけではなく、社会へ発信し、社会とつながる役割を担うことで、どのようなものづくりであるべきか考えられる人を送り出していきます。
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