東京開催の「デフリンピック」、97%が「応援する!」。音のない世界で活躍するアスリートたちを、現地観戦、動画配信、「サインエール」を覚えるなど、さまざまなスタイルで!

株式会社イー・ウーマン(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐々木かをり)が運営する「ダイバーシティ円卓会議」では、2025年10月に「デフリンピック」を議論。多様な視点が集まりました。

株式会社イー・ウーマン

▼100年の歴史を持つデフリンピック初めて日本・東京がホストで開催!

働く人の多様な視点が集まる「ダイバーシティ円卓会議」。No.3784の会議テーマは、「東京で『デフリンピック』開催。応援しますか?」。議長に、3社の社外取締役を務め、世界的な奉仕団体であるライオンズクラブ国際協会の東京地区役員である江端貴子氏を迎え、2025年10月10日(金)から31日(金)まで4回にわたり、オンラインでの議論を行いました。

【1日目】聴覚障害者の競技は、パラリンピックに含まれない。その理由は

デフ(耳が聞こえない・あるいは聞こえにくい)のアスリートたちのオリンピック「デフリンピック」。なぜパラリンピックとは別なのか、どのような歴史があるのかなどを知って考える会議1日目。初めて東京での開催を迎える今、江端氏が「応援しますか?」と問いかけ、議論がスタート。

https://www.ewoman.jp/entaku/info/id/3784/times/1

【2日目】9割以上が「応援する」、ただし「方法がわからない」の声も

YESの回答は、2日目の時点で96%に! 「現地で観戦したい」「手話も覚えたい」という意見が届く一方で、「具体的にどういう形で応援できるのかわからない」という声が複数届き、江端氏は「観戦無料、事前予約も不要。動画も配信」などの情報提供とともに、競技スケジュールもシェア。次回に向けて「どんな方法で応援したいですか?」と問いかけ、さらに具体的な議論へと展開。

https://www.ewoman.jp/entaku/info/id/3784/times/2

【3日目】「実際に見に行く」「まずは動画、チャンネル登録」「周囲へ広げる」

「現地で応援したい」「サインエールを覚える」などの投稿、さらに「大阪在住なので観戦できないと思い、NOに投票していたが、いろいろな応援方法があることを知り、YESに変更。まずは動画のチャンネル登録」という声も。「ささやかだが、機会があれば周囲に伝えたい」という意見を受け、江端氏は「もっと多くの人に楽しんでもらうためにみなさんができることは?」と投げかけ、最終日へ。

https://www.ewoman.jp/entaku/info/id/3784/times/3

【4日目】SNSで拡散、観戦レポートなどを通じて、感動を分かち合う!

「SNSで広げる」「現地から観戦レポート」「動画を友人と観戦して話題を広げる」など、さまざまなアイディアが届いた最終回。江端氏からはライオンズクラブ国際協会のサポート内容を紹介。「見かけでは障害がわかりづらく誤解や行き違いなど多くのご苦労をされている。この機会にぜひ、理解を深め、思いを一つにする感動を分かち合っていただきたい」と呼びかけ、1カ月間の議論が完了。

https://www.ewoman.jp/entaku/info/id/3784/times/4

◆江端貴子氏のプロフィール・講演のご依頼

https://ewoman.jp/entaku/profile/id/60

2000年にスタート。議論したテーマは、3700以上! 

多様な視点が集まる「ダイバーシティ円卓会議」

ダイバーシティとは、「多様な視点」を示しています。

イー・ウーマンが運営するオンラインプラットフォーム「ダイバーシティ円卓会議」では、健康、教育、政治、経済など幅広いテーマを取り上げ、どのテーマにも多様な考え方があることに触れるために多様な視点を集めて、データベースを構築。各自が議長とフラットな立場で考えながら意見を交わし、自分の考えを高め、思考を選び直す場として展開しています。

投稿ルールは「I statement」(アイ・ステイトメント)。「周囲のみんなが言っています」「多くの人が~ですよね」などという総論ではなく、自分を主語にして、自らの体験に限定して、健全な議論の際の選択肢の一つとなるように発言します。もちろん、自分と違う考えの人を攻撃したり批判することもありません。

この発言スキルは、ダイバーシティ経営の第一人者である佐々木かをりが定義する「多様な一人ひとりの力を合わせて、より良い成果を作る」というダイバーシティ社会の人財育成につながっています。

「ダイバーシティ円卓会議」についてのお問い合わせ:press@ewoman.co.jp

▼企業や学校のインクルージョン研修に。

投稿ルールの「I statement」は研修にもご活用いただけます。

専門家が議長となって問いかけ、登録した働く女性、男性等が「I statement」で自分の視点・体験を投稿、4週にわたってさまざまな視点を持ち寄り議論する「ダイバーシティ円卓会議」は、ダイバーシティ人財が育つ場としても活用されています。

インクルーシブ研修等にも活用できますので、ぜひご相談ください。

イー・ウーマンピアからは、「仕事でも姿勢が変わった」など喜びのコメント

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000006921.html

【会社概要】
会社名:株式会社イー・ウーマン https://www.ewoman.jp/
所在地:東京都港区南青山2-4-16

お問い合わせ:press@ewoman.co.jp
代表者:佐々木 かをり
設立:2000年3月27日
事業内容:ダイバーシティコンサルティング事業、 カンファレンス事業、 物販/プログラム提供

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会社概要

株式会社イー・ウーマン

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URL
https://www.ewoman.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区南青山2-4-16 GOODWILL青山4階
電話番号
03-5775-6800
代表者名
佐々木かをり
上場
未上場
資本金
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設立
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