仙台 青葉まつり40周年を記念した「杜のひょうたん揚げ」が新発売!石巻の”藻”を使った新たな食べ歩きグルメ”ナンノ入りひょうたん揚げ”が新発売。
仙台食べ歩きグルメの定番「ひょうたん揚げ」に次世代の食を担うサステナブルフード”ナンノクロロプシス”を使用して、宮城県の新たな名産品にしたいとの想いで商品化が実現!
仙台 青葉まつりを記念して開発された「ひょうたん揚げ」
「ひょうたん揚げ」は伊達政宗公350回忌にあわせて始まった1985年の「第一回青葉まつり」の際に、片手でも食べやすいワンハンドグルメとして試行錯誤を繰り返し開発されました。
外はサクサクで中がふわっとした弾力、口の中で混ざり合うときにさらに美味しく食べることができるようにぷりぷりと弾力のあるかまぼこを使用しています。ほんのり塩味のかまぼこに少し甘い衣をまとわせてさっくり揚げた、仙台食べ歩きグルメの定番として愛されています。
仙台 青葉まつり40周年記念「杜のひょうたん揚げ」
今回40周年記念で開発された「杜のひょうたん揚げ」は、「仙台 青葉祭り」が未来永劫続いてほしいという願いをサステナブルフードの「藻(ナンノクロロプシス)」を入れることで表現すると共に、新緑の美しい季節に杜の都仙台で開催されることから「緑」をテーマにして開発しました。
”杜の都”の「杜」には、自然に育まれた樹木や草花だけでなく、地元の人々が協力して長年にわたって育んできた豊かな緑も含まれると言われています。そのため、仙台市民の「杜」に対する想いを形に出来ればと考えました。
この想いに共感してくださったイービス藻類産業研究所がメイドイン宮城である「ナンノクロロプシス」のご提供をしてくださったことで、今回「杜のひょうたん揚げ」が実現しました。
「杜」を表現した鮮やかな緑色にほんのりとした磯の香りと程よい塩気の味わいをお楽しみください。
ナンノクロロプシスは”藻のすごい”生物!
ナンノクロロプシスは宮城県石巻市牡鹿半島で研究・培養しています。
ナンノクロロプシスは栄養価の高さから学校給食に取り入れられるなど今話題性のある藻です。
粉末には61種類の栄養素が含まれており、特にEPA(エンコサペンタエン酸)は他の藻類と比較して圧倒的に多く、EPAには血液をサラサラにしたり、血中の中性脂肪を下げ、動脈硬化を防ぐなど血管や血液の健康維持に重要な働きをします。
イービス藻類産業研究所は「これからの”食の安全と健康”のために何かできないだろうか」という想いから、創業89年を迎える阿部蒲鉾店と連携して、仙台名物「ひょうたん揚げ」とイービス藻類産業研究所が培養・生産している新しい食材「ナンノクロロプシス」を組み合わせたこれまでにない新しい商品「杜のひょうたん揚げ」を開発しました。
商品概要
名称 | 杜(もり)のひょうたん揚げ |
内容(量) | 1本 |
販売価格 | 400円(税込) |
販売数量 | 1日あたり限定数量での販売 |
販売先 | 阿部蒲鉾店本店 ひょうたん揚げ店 |
製造者 | 株式会社阿部蒲鉾店 |
イービス藻類産業研究所について
2018年創業。宮城県石巻市に培養施設と本社を構える。
微細藻類の屋外培養・処理技術の研究・開発・実験・エンジニアリング
微細藻及びその関連商品の開発・生産・加工・販売
バイオ燃料及びその関連商品の開発・生産・加工・販売
医薬品・オメガ3、キノコ菌類及びサプリメントの製造・販売
藻関連商品及びサプリメントの輸出入・販売
社会貢献事業の支援
会社概要
株式会社阿部蒲鉾店
1935年(昭和10年)創業、「仙台名産 笹かまぼこ」の名付け親。
創業当時より笹かまぼこを中心に魚肉練り製品の製造加工・販売を行っています。
昔から続く人気の看板商品である「阿部の笹かまぼこ」は2020年(平成31年2月)第65回全国水産加工食べ物展水産ねり製品部門で最高賞の「農林水産大臣賞」を受賞、「阿部の笹かまぼこ 吟撰笹」は2024年(令和6年3月)第75回全国蒲鉾品評会で同賞を受賞しました。
「美味しい」だけでなく人々の健康に寄り添えるような商品開発を目指しています。
【名称】株式会社阿部蒲鉾店
【創業年月】1935年10月
【代表者】代表取締役社長 阿部 賀寿男(あべ かずお)
【本社所在地】〒980-0021 仙台市青葉区中央二丁目3番18号
【事業内容】笹かまぼこ等、魚肉練り製品の製造加工・開発および販売
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