「食べチョク」運営のビビッドガーデンが経営体制を強化。新たに2名が取締役、1名が監査役に就任。
昨年コンサルティングファームから転職し事業戦略を担う山下麻亜子、テレビCMをはじめ事業成長を牽引してきた松浦悠介が新たに取締役に就任。また監査経験の豊富な高原明子氏が監査役に就任。
ビビッドガーデンは「生産者のこだわりが正当に評価される世界」を目指して、チーム一丸となり尽力して参ります。
URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000073.000025043.html
- 新経営体制について
昨年コンサルティングファームから転職し、ビビッドガーデンにて事業戦略を担う山下麻亜子、そして学生時代からビビッドガーデンにインターンとして関わり、テレビCMの牽引をはじめ事業の中核を担ってきた松浦悠介の2名が、新たに取締役に就任します。また監査経験の豊富な高原明子氏が監査役に就任します。
<新経営体制>
・代表取締役社長 秋元里奈
・取締役 山下麻亜子(新任)
・取締役 松浦悠介(新任)
・監査役 高原明子(新任)
■背景・スタンス
ビビッドガーデンが運営する「食べチョク」は、2019年から2020年で流通額が42倍、登録ユーザー数が28倍、登録生産者数が5倍(650軒から3,500軒)に急成長しています。今後のさらなる事業成長を目指すため、また事業成長にあわせてコーポレート・ガバナンス(企業統治)を強化するために、今回の役員人事を行いました。
なお、ビビッドガーデンは組織内外で新たな挑戦者が生まれる状態を目指し、必要に応じて役割変更を柔軟に行う方針を採っています。今後も事業フェーズや組織状況に応じて柔軟に変化し続けていく組織づくりを行ってまいります。
- 新任経営陣の経歴について
2011年3月:京都大学 卒業
2011年4月:マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社 入社
2020年6月:株式会社ビビッドガーデン 入社
■松浦 悠介
2017年10月:株式会社ビビッドガーデン インターン
2018年3月:一橋大学 卒業
2018年4月:ヴイエムウェア株式会社(VMware K.K.)入社
2018年11月:株式会社ビビッドガーデン 入社
1991年3月:一橋大学 卒業
1991年4月:三菱商事株式会社 入社
1999年6月:ソフトバンク株式会社 入社
2000年12月:イー・ショッピング・ブックス株式会社へ転籍
2005年4月:株式会社プラメド 入社
2007年3月:みずほ証券株式会社 入社
2008年11月:株式会社ベネッセスタイルケア 入社
2012年5月:株式会社リヴァンプ入社
2014年4月:ウォンテッドリー株式会社 常勤監査役就任
2015年11月:ウォンテッドリー株式会社 社外取締役監査等委員就任(現任)
2017年6月:一般社団法人如水会 理事就任 (現任)
2017年12月:PCIホールディングス株式会社 社外取締役監査等委員就任(現任)
- 経営陣からのコメント
市場環境が大きく転換している今、生産者、消費者ともに様々な不安や課題に直面されているかと思います。そういった中で「食べチョク」を始めとするサービスを通じて皆様の一助になれるよう、より早い事業成長の実現に向けて改めて身の引き締まる思いです。 私はものづくりをされる方々のサポートになるような事業に関わりたいという理由でビビッドガーデンに入社しました。入社後、多くの生産者さんの熱い想いに触れて一層尊敬の念が増す日々を過ごしています。 第一次産業は課題が多くありますが同時に多くの可能性を秘めていると実感しています。生産者の方の負荷が減り、より多くのこだわり食材が届くこと、それにより消費者の生活が彩り豊かになることを目指し、チーム一丸となり尽力して参ります。
※山下のインタビュー記事:
https://www.wantedly.com/companies/vivid-garden/post_articles/253169
■ 松浦悠介(取締役)
「生産者のこだわりが正当に評価される世界へ」私たちビビッドガーデンの目指すビジョンの実現には、難易度の高い課題が山積しております。一次産業の課題を解決していくために、私たちにできることは何か、日々議論しながらこれまで事業に向き合ってきました。3ヶ月という短期間で挑んだテレビCMや、コロナ感染拡大による生産者からの多数のSOSを受けた「生産者非常事態サポート室」の設置など、世の中の動きに合わせて、迅速かつ最適な動き方が求められるフェーズにいることをひしひしと感じます。私の専門分野であるマーケティングやプロダクトのグロースを中心に、全方位で事業の急拡大、そして全国の生産者さんに貢献していきたいと思います。背中を預けあえるこのチームで、一丸となって全力で邁進して参ります。
※松浦がテレビCMについて書いた記事:
https://note.com/buduman/n/na8586ecfb530
■高原明子(監査役)
畑から採りたての野菜を使った美味しい料理が楽しみで、農業を営む親戚の家によく遊びに行きます。その食事の席では、現代の農業が抱える様々な課題やそれに対応する苦労について、度々、話題に上がりました。ビビッドガーデンの事業は、生産者の悩みに寄り添い、IT を使って課題の解決策を提供するという、たいへん意義のあるものです。また「美味しいものを食べたい!」という消費者のニーズも満たすビジネスモデルは魅力的です。事業に対して熱く強い思いを持つ創業者の秋元さん、そして、まっすぐな志を持った社員の皆さんとともに、有意義な事業の発展に寄与できることを光栄に感じています。
■秋元里奈(代表取締役社長)
この度、ビビッドガーデンは経営体制を新たにしました。2019年から2020年で流通額は42倍になり、1年で大きく事業ステージが変わっています。そんなビビッドガーデンがさらなる成長を目指すためには強い経営チームが必要だと考え、今回の体制変更を決定しました。創業以来続いていた私の1人取締役体制から、このような心強いメンバーが新たに経営に加わってくれることを、純粋に嬉しく思っています。一方、肩書はあくまで“役割”です。私達は求められる経営の役割を全うし、他の社員や関係者と一丸となって「生産者のこだわりが正当に評価される世界」を引き続き目指して参ります。
- 採用情報
https://www.wantedly.com/companies/vivid-garden/projects
■採用強化中の職種一覧
・CFO/管理部長
・エンジニア(iOS、Android、Web)
・デザイナー
・カスタマーサポート
・生産者サクセス
・長期インターン
- 「食べチョク」について
・URL:https://www.tabechoku.com/
・iOS版アプリ:https://apps.apple.com/jp/app/id1517340079
・Android版アプリ:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.tabechoku.android
・公式Twitter:https://twitter.com/tabechoku
・公式Instagram:https://www.instagram.com/tabechoku/
(※)産直ECサイト:生産者が消費者の自宅へ商品を直送することを特徴とする生産者特化型のECサイト
- ビビッドガーデンについて
代表者:代表取締役社長 秋元里奈
本社所在:東京都港区白金台2-16-8
設立日:2016年11月29日
事業内容:こだわり食材のマーケットプレイス「食べチョク」、法人向け仕入れサービス「食べチョクPro」の開発・運営
会社HP:https://vivid-garden.co.jp/
■沿革
2016年11月:株式会社ビビッドガーデン 設立
2017年8月:「食べチョク」正式リリース
2018年2月:シードラウンドで4000万円を資金調達、おまかせ野菜定期便「食べチョクコンシェルジュ」リリース
2018年11月:法人向け仕入れサービス「食べチョクPro」リリース
2019年7月:「肉チョク」「魚チョク」リリース
2019年9月:神明ホールディングスと資本提携、「酒チョク」リリース
2019年10月:シリーズAラウンドで2億円を資金調達、旬の果物定期便「食べチョクフルーツセレクト」リリース
2020年6月:「花チョク」リリース
2020年7月:iOSアプリリリース、初のテレビCMを開始
2020年8月:シリーズBラウンドで6億円を資金調達
2020年9月:生産者の学び合いの場「食べチョク学校」をオンライン開校、佐賀県と連携し自治体連携を強化
2020年12月:「生産者非常事態サポート室」を常設
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