京都芸術大学 舞台芸術学科 2021年度卒業制作 ダンス公演「聲(こえ)」。昨年公演中止となった悔しさをバネに、いまダンスで想いを届けたい。
学校法人瓜生山学園 京都芸術大学(本校:京都市左京区、学長:吉川左紀子)舞台芸術学科は、2021年度卒業制作公演を開催します。今年度は昨年3月に情勢によって延期となったダンス公演や名作に挑む作品、そして学生自らが脚本を執筆した作品などバラエティーに富んだ4作品を上演します。今回は、卒業制作公演第一弾として9月に上演するダンス公演についてご案内します。
■本件のポイント
・京都芸術大学 舞台芸術学科の卒業制作公演を2021年度も開催。
・公演第一弾を飾るのは、2020年3月に情勢によって延期となったダンス公演。クラウドファンディングで支援を募り、公演実現に至りました。
・社会の縮図と言われる「学校」を舞台に2人の女子生徒に焦点をあて、登場人物の心情の移り変わりを13名のダンサーたちが紡ぎます。
本公演には台詞や言葉はありません。ダンスには、全身で表現するからこそ伝わる熱量や言葉を越える力があると信じているからです。あえて言葉を削ぐことで、ダンスの力を最大限に引き出します。
公演名「聲」という言葉の由来は、楽器をたたいた際の音だとされています。足音、服の擦れる音、そして息遣いまで、言葉以外の「聲」をつかったしなやかでダイナミックなダンスの舞台をお楽しみください。
活動再開と同時に、次の問題として浮かび上がったのは制作費の調達。感染症対策のための座席数の半減などにより、お客様から頂くチケット料金での運営が難しくなったためです。「ここまできて諦めたくない」という想いを胸に考えた結果、舞台芸術学科では初めてとなるクラウドファンディングを行いました。結果、たくさんの方々から応援を受け、目標金額を大きく上回るご支援をしていただきました。皆様のあたたかい想いにお応えできるよう、精一杯のパフォーマンスをお届けします!
第一弾 「聲」 原作:中園直樹「オルゴール」
【総合演出・脚本】
⽬⿊菜々⼦
【スタッフ】
振り付け・演出・衣装:梶原萌、⾺場晴⽇、深浦綾乃、⽬⿊菜々⼦
⾐装助⼿:杉⼭菜野
舞台監督:元⼭七海
照明:森本有希⼦
照明助⼿:宮坂裕⾹
⾳響:清⽔七海
美術:川端千夏、別府紗希
制作:江上実菜
宣伝美術:藤田佳乃
【出演】
メインダンサー:梶原萌、周藤紗⾐⾹、野⽥紗也⼦、⾺場晴⽇、深浦綾乃、堀井咲希、⽬⿊菜々⼦、安河内咲⽉ 、吉⽥早希
アンサンブルダンサー:服部涼那、佐々木未央、原田涼音、服部天音
▼公演に関するお問い合わせ
主催 京都芸術大学 舞台芸術学科
TEL:075-791-8237(平日9:00 ~ 17:00)、090-8934-7622(公演当日のお問い合わせ先)
FAX:075-791-8113
・京都芸術大学 舞台芸術学科の卒業制作公演を2021年度も開催。
・公演第一弾を飾るのは、2020年3月に情勢によって延期となったダンス公演。クラウドファンディングで支援を募り、公演実現に至りました。
・社会の縮図と言われる「学校」を舞台に2人の女子生徒に焦点をあて、登場人物の心情の移り変わりを13名のダンサーたちが紡ぎます。
- 卒業制作公演 第一弾 「聲」 公演概要
日時:2021年9月5日(日) 18:00、6日(月) 13:30/18:00、7日(火) 13:30
上演時間:約60分
会場:京都芸術劇場 studio21(京都芸術大学内)
座席:全席指定席 ※お席はお選びいただけません。ご了承ください。
料金: 事前予約1,000円
チケット発売日:7月30日(金)19:00~(予定)
コリッチチケット:https://ticket.corich.jp/apply/113212/
公式HP:https://kuabutai12.wixsite.com/kyoto-performingarts/events/sheng-3
- 京都芸術大学 舞台芸術学科 卒業制作公演とは
- 卒業制作公演第一弾「聲(こえ)」
卒業制作公演第一弾を飾るのは、ダンス公演「聲」。本企画は、学生で構成されたパフォーマンス団体「#(ハッシュタグ)」が脚本・振付・演出まですべて行っています。社会の縮図と言われる「学校」を舞台に、2人の女子生徒を中心として、登場人物全員の心情やその移り変わりを13名のダンサーが身体をつかって表現します。
本公演には台詞や言葉はありません。ダンスには、全身で表現するからこそ伝わる熱量や言葉を越える力があると信じているからです。あえて言葉を削ぐことで、ダンスの力を最大限に引き出します。
公演名「聲」という言葉の由来は、楽器をたたいた際の音だとされています。足音、服の擦れる音、そして息遣いまで、言葉以外の「聲」をつかったしなやかでダイナミックなダンスの舞台をお楽しみください。
- クラウドファンディングで実現!公演中止となった前回の悔しさをバネに。
実はこの公演は、「#(ハッシュタグ)」にとって2回目の挑戦になります。第1回公演は、感染症拡大防止対策による政府からの要請により上演前日に中止が決定。昨今の演劇業界と同じように、もどかしく悔しい思いをしました。しかし、「自分たちの内に秘めた舞台やダンスへの想いを、ラスト1年でどうにか形にして皆様へお届けしたい」というメンバーの想いを実現させるべく、再度の挑戦を決意しました。
活動再開と同時に、次の問題として浮かび上がったのは制作費の調達。感染症対策のための座席数の半減などにより、お客様から頂くチケット料金での運営が難しくなったためです。「ここまできて諦めたくない」という想いを胸に考えた結果、舞台芸術学科では初めてとなるクラウドファンディングを行いました。結果、たくさんの方々から応援を受け、目標金額を大きく上回るご支援をしていただきました。皆様のあたたかい想いにお応えできるよう、精一杯のパフォーマンスをお届けします!
京都芸術大学 舞台芸術学科 2021 年度 4年生 卒業制作公演
第一弾 「聲」 原作:中園直樹「オルゴール」
【総合演出・脚本】
⽬⿊菜々⼦
【スタッフ】
振り付け・演出・衣装:梶原萌、⾺場晴⽇、深浦綾乃、⽬⿊菜々⼦
⾐装助⼿:杉⼭菜野
舞台監督:元⼭七海
照明:森本有希⼦
照明助⼿:宮坂裕⾹
⾳響:清⽔七海
美術:川端千夏、別府紗希
制作:江上実菜
宣伝美術:藤田佳乃
【出演】
メインダンサー:梶原萌、周藤紗⾐⾹、野⽥紗也⼦、⾺場晴⽇、深浦綾乃、堀井咲希、⽬⿊菜々⼦、安河内咲⽉ 、吉⽥早希
アンサンブルダンサー:服部涼那、佐々木未央、原田涼音、服部天音
▼公演に関するお問い合わせ
主催 京都芸術大学 舞台芸術学科
TEL:075-791-8237(平日9:00 ~ 17:00)、090-8934-7622(公演当日のお問い合わせ先)
FAX:075-791-8113
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像