トップクリエイターが生みだされる場所。多摩美術大学 八王子キャンパスの半世紀を振り返る
11月14日より「八王子キャンパス展」を八王子キャンパスアートテークギャラリーで開催
多摩美術大学(所在地:東京都世田谷区・八王子市、学長:建畠晢)は、11月14日より「八王子キャンパス展」を八王子キャンパス アートテークギャラリーで開催します。
もの派の関根伸夫や菅木志雄といったアーティスト、デザイナーの三宅一生、佐藤可士和、イラストレーターの和田誠、写真家の蜷川実花など日本を代表するトップクリエイターを輩出してきた多摩美術大学。その淵源は1929年に創立した帝国美術学校に遡り、新しい美術教育の発展のために1935年9月東京都世田谷区上野毛に新設した多摩帝国美術学校に始まります。多摩美術大学はさらなる発展のため、1960年9月八王子校地を購入しました。その後の校地拡張と共に八王子キャンパスを順次整備して来ました。
本展では多様化し複雑化する現代社会の中で、芸術に立脚し能動的に未来を切り拓ける人材を養成するという大学の使命を実現するために美術教育を実践する場として八王子キャンパスが、どういう歴史を経て創られて来たのかを振り返ります。
現在に至るまでのキャンパス設計やコンセプトを紹介すると同時に「世界に存在感を示す美大としての試み」を共有していただく機会となれば幸いです。
もの派の関根伸夫や菅木志雄といったアーティスト、デザイナーの三宅一生、佐藤可士和、イラストレーターの和田誠、写真家の蜷川実花など日本を代表するトップクリエイターを輩出してきた多摩美術大学。その淵源は1929年に創立した帝国美術学校に遡り、新しい美術教育の発展のために1935年9月東京都世田谷区上野毛に新設した多摩帝国美術学校に始まります。多摩美術大学はさらなる発展のため、1960年9月八王子校地を購入しました。その後の校地拡張と共に八王子キャンパスを順次整備して来ました。
本展では多様化し複雑化する現代社会の中で、芸術に立脚し能動的に未来を切り拓ける人材を養成するという大学の使命を実現するために美術教育を実践する場として八王子キャンパスが、どういう歴史を経て創られて来たのかを振り返ります。
現在に至るまでのキャンパス設計やコンセプトを紹介すると同時に「世界に存在感を示す美大としての試み」を共有していただく機会となれば幸いです。
- 展覧会開催情報
会期:2022年11月14日(月)〜11月30日(水)
会場:多摩美術大学 八王子キャンパス アートテークギャラリー2F
(東京都八王子市鑓水2-1723)
主催:多摩美術大学
企画・監修:田淵諭(多摩美術大学環境デザイン学科教授、キャンパス設計室室長)
開館時間:10:00~17:00
休館日:11月19日(土)・20日(日)・27日(日)
交通:JR横浜線、京王相模原線「橋本」からバス8分/JR中央線「八王子」、京王線「京王八王子」からバス20分
[キャンパス計画の道筋]
・ 学科棟群のゾーニングと配置計画
・ 工房、アトリエ、スタジオの充実
・ 出会いの場やコミュニケーションの創出
・ 坂をメリットに転換
・ 環境に配慮した省エネと自然保護
[展示内容]
・ 土地取得からキャンパス整備の記録
・ 写真パネル
・ 配置検討模型
・ 各棟設計中のスケッチ
・ 工事中の動画
・ キャンパスライフ映像
・ 現在のキャンパスのイメージモデル
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