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株式会社DATAFLUCT
会社概要

チームの情報を動画で自動的に蓄積・分類・レコメンド リモート組織を「時間」から開放し、ウェルビーイングと生産性を両立させる非同期動画ワークスペース「Async*」2月10日提供開始

株式会社DATAFLUCT

データサイエンスで企業と社会の課題を解決する株式会社DATAFLUCT(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役:久米村 隼人、以下「DATAFLUCT」)は、会議や研修、社員向けメッセージなどの情報を動画で蓄積し、分類・レコメンド機能によって、その場・その時間にいない“非同期”コミュニケーションでも情報や思いを共有できる非同期動画ワークスペース『Async*(エイシンク) (※1)』の提供を2月10日(木)より開始します。

新型コロナウイルス感染症の流行や組織の多様化によって、働き方と暮らし方が急速に変化し、「時間の使い方」に関する考えが変わってきています。当社は本サービスの提供を通して「時間を拘束する業務」を減らし、個人の生活や学びに時間を使うウェルビーイングな暮らし方・働き方を広め、リモート組織の生産性向上にも貢献することを目指します。

  • 開発の背景
【リモートワークのコミュニケーション課題】
新型コロナウイルスの流行により急速に広まったリモートワーク・テレワークは、プライベートの時間を増やし、暮らす場所の選択肢も広げる新しい働き方です。大企業がフルリモート勤務の方針を取り入れて話題になるなど、日本企業の働き方は転換期を迎えています。
一方で、リモート組織のコミュニケーションには課題が存在します。報告のみの会議、チームにメンバーが加わるたびに行われる研修や情報共有など、メンバーの時間を拘束する業務はビジネスのあらゆる場所に残っています。また、リモートワークによる生産性低下の原因は、「職場のようにフェイス・トゥ・フェイスでの素早い情報交換ができない」ことにあるという調査結果(※2)も発表されています。チャットツールによるテキストのコミュニケーションは、時間や場所を気にせずやりとりできる一方で、情報量は限定的です。Web会議は会話のトーンなど情報量の多いコミュニケーションが可能ですが、会議に参加するための時間的拘束は、個人の時間や集中を奪っているともいえます。

【「時間を奪わず、情報が伝わる」リモートワーク環境が必要】
持続的な成長を目指す企業は、メンバーと企業の両者に魅力的なリモートワーク環境を構築することが必須です。ワークライフバランスを重視する若年層や、育児や介護のための時短勤務希望者、海外・地方在住の人材、副業人材など、世界中の優秀な人材とともに働くためにはリモートワーク環境が欠かせません。ESG経営という観点でも、メンバーの心身の健康を重視し、意欲的に働ける環境を提供することが重要です。また、メンバーの時間を拘束し集中を妨げる「非効率な時間の使い方」をやめることは、生産性向上にも繋がります。
「フルリモートで世界一のデータサイエンス集団を目指す」という方針を掲げるDATAFLUCTでは、複数の国と地域から、正社員・副業・フリーランスなど雇用形態や稼働時間もさまざまな形でメンバーが集まっています。本サービスは、「個人の時間と働きやすさを守り、組織の生産性も最大化させる」という当社が目指す新しい働き方を実現させるために開発しました。
 
  • 動画による情報共有で、サステナブルなリモート組織を実現する『Async*』
「Asynchronous(非同期)」と、ワイルドカードとして様々な用途で用いられる記号であるアスタリスクを組み合わせたサービス名『Async*』には、仕事や学びなどこれまで個人の時間を拘束してきたさまざまな物事を、時間と空間に縛られない非同期な状態で実現し、ウェルビーイングな暮らしと生産性を叶えるという思いが込められています。本サービスは動画の蓄積・解析・検索・レコメンド機能によって、リモートワークが抱える情報共有の課題を解決し、個人のウェルビーイングと組織としての成長の両立を目指す企業を支援します。
 
  • 『Async*』サービス特長
1.Web会議ツールと連携し動画を自動で蓄積・整理 知りたい情報が瞬時に見つかる
Google MeetなどのWeb会議ツールと本サービスを連携し、会議動画の自動アップロードが可能です。
各プロジェクトやチームに紐付けて動画を蓄積・整理することができるため、振り返りや、新たにチームに加わったメンバーのキャッチアップが容易になります。また、解析・文字起こし機能(※3)ではテキストを自動生成し、動画を全て再生せずに必要な情報を掴むことができます。

サービス画面イメージ プロジェクトやチームごとに動画を蓄積サービス画面イメージ プロジェクトやチームごとに動画を蓄積

2.撮影から共有まで一連の機能を用意 時間と手間をかけずに情報が伝わる
世界各国に拠点を持つグローバル企業では、非同期コミュニケーションをもとにした「アシンクロナス・ワーキング」という働き方が注目されていますが、多くの日本企業にとって収録済みの動画による情報共有は一般的ではありません。

本サービスは動画の撮影、アップロード、共有、コメントなど一連の機能を搭載し、発信する側と視聴する側双方のコミュニケーションのコストを低減します。たとえば、チームへの報告を動画で事前収録しメンション機能でメンバーに視聴を促すことで、会議に参加せずに情報を共有し、コメント機能でメンバーからのフィードバックを受けることができます。とくに視聴して欲しい部分を指定できる「時間指定リンク」を作成し、『Async*』上でメンションを送って視聴を促したり、Slackなどのコミュニケーションツールで共有することも可能です。
会議や説明に費やしていた時間を、自身の生活や学び、集中したい作業に充てることで、メンバーのウェルビーイングと生産性の向上に役立ちます。

動画を視聴し、コメント・絵文字やメンション機能でコミュニケーション動画を視聴し、コメント・絵文字やメンション機能でコミュニケーション


3.人気動画の表示やレコメンド機能で、社内のコミュニケーションと学びを促進
リモートワークでは、「チーム外のメンバーとの交流」や「組織の温度感の共有」といった業務上必要な指示や情報共有の範疇を越えたコミュニケーションが疎かになりがちです。メンバーの成長や新たなアイデアのもととなるこうしたコミュニケーションは、企業の持続的な成長には欠かせません。
本サービスのレコメンド機能は、組織の閲覧情報や行動情報をもとにおすすめの動画の視聴を促し、新たな学びのきっかけを提供します。また視聴回数やコメント数の多い動画を「今注目されている動画」として表示することで、リモートワーク下でも社内のつながりを生み出します。

ホーム画面イメージ 自分の業務や関心に合う動画、社内の人気動画を表示ホーム画面イメージ 自分の業務や関心に合う動画、社内の人気動画を表示

 
  • 『Async*』が解決できる課題
【シーン別ユースケース】

〔シーン1:メンバー個人の時間を有効活用するために、会議を減らしたい〕
課題
・複数のプロジェクトに参加しており、毎日多数のWeb会議に参加している。作業が進まず、プロジェクトの遅れや残業が発生している。
・会議に参加するメンバーが多く、各自の進捗共有に時間がかかる。

活用例
報告内容や相談事項を『Async*』上で撮影、共有し、各自が都合の良いタイミングで動画を視聴してコメント機能でフィードバックを行う。
会議時間を拘束せず、必要な情報共有が可能。非効率な時間の使い方から、個人の時間を重視した暮らし方・働き方へ。

〔シーン2:時短勤務や海外在住、副業メンバーなど多様な働き方のメンバーと協働したい〕
課題 
・育児や介護のための時短勤務や海外在住のため、時間帯によっては会議に参加できず情報を連携できない。また、他のメンバーとのコミュニケーションの時間も取りづらい。
・副業やフリーランスのメンバーが多く、会議時間の確保が難しい。また、メンバーの入れ替わりも激しく、情報共有の手間がかかる。

活用例
会議や研修を『Async*』上で撮影し、必要なときにいつでも参照できるように適切なチャンネルに蓄積する。
メンバー各自のライフスタイルを尊重し、業務に必要な情報共有が可能。プロジェクトの過程や社内情報を動画として蓄積していくことで、新たに加わったメンバーもスムーズに情報をキャッチアップできる。

【部門別ユースケース】
〔営業部門での活用:商談の振り返り、動画を活用したCS強化、新人教育〕
課題
・多くの顧客にアプローチしたいが社内の営業リソースが足りない
・営業業務が属人的で、情報共有やノウハウの共有が難しい

活用例
オンライン商談の録画データを『Async*』にアップロードして蓄積。商談分析による営業強化、動画を軸にしたテックタッチによるCS強化、営業動画による顧客ナーチャリングに活用し、営業活動の質と量を高める。研修動画として新人オンボーディングへの活用も可能。

〔人事部門での活用:採用活動における情報連携、入社時研修〕
課題
・他の面接官の質問や応募者の回答を把握し、質の高い面接を行いたい
・毎月多数のメンバーが入社する。入社の度にオンボーディングを実施しており、人事部門の負担が大きい

活用例
面接動画を『Async*』にアップロードし、次の面接官が事前に情報をキャッチアップしておく。
研修動画を『Async*』にアップロードし、入社メンバーに共有。人事部門の時間を拘束せず、テキストよりも情報が伝わるオンボーディングが可能。

〔開発部門での活用 プロジェクトマネジメントにおける情報共有の効率化〕
課題
・複数のプロジェクトを同時に担当し、進捗報告の会議に多くの時間を費やしているため、開発作業に集中できない
・サービスの機能やデザイン、マーケティング施策を理解しながら開発を進めたいが、各自の専門分野ではない領域の情報のキャッチアップが難しい

活用例
会議や報告事項を動画として『Async*』にアップロードして蓄積。
都合の良い時間に参照し合うことで集中時間を確保し、開発・コーディングを効率的に進める。必要な情報を振り返って確認することで、プロジェクトについての理解度を深める。
 
  • 『Async*』の詳細に関するお問い合わせ
『Async*』の利用をご希望の方、サービスに興味・関心のある方は下記までお問い合わせください。
『Async*』Webサイト:https://lp.asyncw.ai/
 
  • ウェビナーに関する情報
『Async*』のリリースに合わせ、「非同期ワークスペース」の活用によってリモートワークの課題を解決し、Well-beingと生産性を両立させた新たな働き方を実現する方法について解説するウェビナーを開催します。※当社の大型オンラインカンファレンス「Data Cross Conference」内のプログラムとして開催。

 


【開催概要】
タイトル:生産性とWell-beingを最大化させる、これからのリモート組織のあり方
日時:2022年2月10日(木) 16:40~17:00
開催方法:オンライン(「Zoomウェビナー」を使用)
参加費:無料
参加申し込み:下記のいずれかのページから必要事項をご記入の上、お申込みください。
イベントページ:https://dcc2022.datafluct.com/
connpass:https://datafluct.connpass.com/event/237014/
Peatix:https://dcc2022.peatix.com/



※1  特許出願中。(特願2021-199865)
※2  森川 正之「コロナ危機下の在宅勤務の生産性:就労者へのサーベイによる分析」(2020年7月)https://www.rieti.go.jp/jp/publications/summary/20070006.html
※3 オプション機能
Google Meet および Google Meet ロゴは、Google Inc. の商標または登録商標です。


■株式会社DATAFLUCTについて
2019年の設立以来「データを商いに」というビジョンのもと、活用されていないデータから新たなビジネスを創出し、企業と社会に価値を生み出しつづけるデータサイエンス・スタートアップスタジオです。衛星画像データから位置情報やPOSデータまで幅広い分析実績をもち、技術やデータにかかわらず業界をこえたアルゴリズム構築を得意としています。
食品流通から不動産分野まで多彩な自社サービスを開発する中で蓄積された知見を生かし、様々な企業のDX支援を行っています。またデータ活用によってSDGsに貢献することを目指し、ビジネスと社会貢献を両立させる新規事業開発にも積極的に取り組んでいます。2019年JAXAベンチャー※認定企業。
※宇宙航空研究開発機構(JAXA)の知的財産・業務での知見を利用して事業を行う、JAXA職員が出資・設立したベンチャー企業。

<企業概要>
本社所在地:東京都渋谷区道玄坂一丁目19番9号 第一暁ビル6階
代表者:代表取締役 久米村 隼人
設立:2019年1月29日
電話番号:03-6822-5590(代表)
資本金:4億4,712万円(資本金準備金含む)
事業内容 :マルチモーダルデータ活用サービス(AI/機械学習/ビッグデータ解析)の提供、企業のDX支援
WEBサイト:https://datafluct.com/
Twitter: https://twitter.com/datafluct
Facebook: https://www.facebook.com/datafluct/
note: https://note.datafluct.jp/

<本件に関するお問い合わせ>
株式会社DATAFLUCT
Tel:03-6822-5590
Mail:info@datafluct.com










 

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https://datafluct.com/
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会社概要

株式会社DATAFLUCT

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URL
https://datafluct.com
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区道玄坂一丁目19番9号 第一暁ビル6階
電話番号
-
代表者名
久米村隼人
上場
未上場
資本金
14億9712万円
設立
2019年01月
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