「売れるD2C AIカスタマーアシスタント」に「コンバージョンAIエージェント」機能提供開始のお知らせ

株式会社売れるネット広告社

2024年12月19日 11時44分

　株式会社売れるネット広告社（本社：福岡県福岡市、代表取締役社長 CEO：加藤公一レオ、東証グロース市場：証券コード 9235、以下売れるネット広告社）は、D2C企業の収益最大化を支援するAIコールセンターサービス「売れるD2C AIカスタマーアシスタント」に、 「コンバージョンAIエージェント」機能を追加し、提供開始しましたのでお知らせいたします。

■「コンバージョンAIエージェント」機能について

　「売れるD2C AIカスタマーアシスタント」は、従来、音声通話による人間さながらの通販コールセンターのような対応を実現してまいりました。この度追加された「コンバージョンAIエージェント」機能は、AIによる高度なコミュニケーション能力を、メール、LINE、SNS、LP/サイト内チャットといったあらゆるテキストコミュニケーションチャネルに拡張するものです。

　これにより、消費者はこれまで以上に多様な手段で企業と繋がり、シームレスな顧客体験を得ることが可能になります。企業側においては、顧客接点の拡大と業務効率化を同時に実現し、売上増加に貢献することが期待されます。

■AIエージェントとは？

　AIエージェントとは、人間のように自律的に考え行動する高度なAIです。

状況を判断し、複数のタスクをこなし、複雑な問題を解決できます。

顧客対応では、質問を理解し、最適な回答を導き出し、人間のように柔軟に対応します。

様々な分野での活用が期待され、ビジネスや社会に大きな変化をもたらす可能性を秘めています。

■「コンバージョンAIエージェント」機能で実現できること

あらゆるチャネルで人間のような受注・CRM・サポート対応：メール、LINE、SNS、LP/サイト内チャットなど、消費者が連絡/問い合わせを行うあらゆるチャネルにおいて、AIエージェントが人間のようにコミュニケーションし、受注からCRM、サポートまでを一貫して対応します。

顧客接点で回収した情報に基づくAIによる処理代行：顧客とのやり取りの中で得られた情報に基づき、AIエージェントが受注・CRM・サポートに必要な処理を代行。これまで人間が行っていた業務を自動化し、大幅な業務効率化を実現します。

■具体的な利用シーン

電話受注業務の自動化：従来、人間が対応していたテレビ/新聞広告などの電話受注をAIが自動化します。

LINEやチャットによる受注対応：テレビ/新聞広告などにフリーダイヤルの代わりにLINEやチャットにリンクするQRコードを掲載することで、AIが人間のオペレーターのように受注対応を行います。

SNSからの問い合わせ対応：Instagram/TikTok/XなどのSNSのコメントやDMに対して、AIが自動で返答し、受注・CRM・サポート対応を行います。

Webサイト上での顧客対応：ランディングページやECサイトのチャットボットとして、AIが自動で返答し、受注・CRM・サポート対応を行います。

多言語対応による越境EC：90ヶ国語に対応しているため、多言語ECサイトを構築することなく、SNSだけで越境ECを行うことが可能です。

店舗予約の自動化：D2C以外でも、店舗でLINEやSNSのコメントやDMでAIが自動で返答し、予約受付を行うことが可能です。

今後の見通し

「コンバージョンAIエージェント」機能の追加により、「売れるD2C AIカスタマーアシスタント」は、より幅広い顧客接点に対応し、企業の収益最大化に貢献できるサービスへと進化しました。売れるネット広告社は、今後もAI技術の進化を追求し、顧客企業の成長を支援することで、「関わるすべての企業を100%成功に導く」という企業理念の実現を目指してまいります。

■『マーケティングAIデータチーム』責任者　執行役員　福本朋哉のコメント