PingCAP、国内最大級のサーバレス技術について学ぶイベント「ServerlessDays Tokyo 2025」に協賛
PingCAP株式会社 (本社:東京都千代田区、代表取締役社長:Eric Han、以下 PingCAP) は、真のサーバーレスアーキテクチャについて語り、最新のエッジコンピューティングや生成系AIのサーバーレス実装を学び、クラウドネイティブで高速な開発プラクティスと向き合うイベント「ServerlessDays Tokyo 2025」に協賛します。本イベントは2025年9月20日 (土) 〜 21日 (日) の2日間に渡って開催され、1日目は各スポンサー企業によるセッション、2日目は各ソリューションのハンズオンワークショップが実施されます。

開催概要
名称:ServerlessDays Tokyo 2025
日程:2025年9月20日 (土) 〜 21日 (日)
会場:[1日目] ベルサール新宿南口
[2日目] docomo R&D OPEN LAB ODAIBA
参加費:無料 (事前登録制)
URL:https://tokyo.serverlessdays.io
セッション概要
セッション日時:2025年9月20日 (土) 15:00 〜 15:45
会場:Room A
本セッションでは、MySQL互換の分散型データベースであるTiDBについて深く理解していただくため、二本立ての構成でお届けします。TiDB Cloud Starterがもたらす新たな可能性に焦点を当て、各社がビジネスや技術にTiDBをどのように活用しているのかを掘り下げてご紹介します。TiDBへの理解をさらに深め、次なるステップへのヒントを得る機会としてぜひご活用ください。

セッションタイトル:
3,000時間/月の業務削減を実現する~Dify × TiDB Cloud StarterによるAI基盤の裏側~
セッション概要:
生成AIを全社で活用するには、エンジニア以外でも扱える使いやすさと、柔軟かつ安全なインフラが必要です。本セッションでは、全社横断でAI業務を推進する「AIオペレーション室」が、どのようにDifyを中心としたAIプラットフォームを展開し導入に至るまでの過程で、月間3,000時間以上の業務削減の舞台裏の実技術選定や構成の変遷までの実体験を交えてお話しします。

セッションタイトル:
スタートアップ企業におけるTiDB活用事例
セッション概要:
空調制御のソリューションを2024年4月1日から販売を開始しました。エッジコンピューターから送られるセンサーデータの保存や管理画面のDBとしてTiDBを活用しております。スタートアップのメーカーにおいて少人数または領域によっては1人で開発運用をする中でTiDBを活用しております。人の入れ替わりや事業環境が目まぐるしく変わるスタートアップではメンテナンスに手がかからないTiDBに助けられています。これまでの利用の所感と今後の展望に関してお話します。
※本ニュースリリースに記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
TiDBについて
PingCAPの主力製品である分散型NewSQLデータベース「TiDB (タイ・デー・ビー) 」は、ゲーム業界、金融、決済サービス、Eコマース、コンテンツサービス、ロジスティックスなど多種多様な業界やミッションクリティカルな場面での導入が進み、全世界で3,000社以上の企業に採用されています。TiDBは、MySQLやPostgreSQLなどの従来のリレーショナルデータベースと同様にSQLを使用してデータにアクセスすることができ、分散型のアーキテクチャにより水平方向の拡張性、強力な一貫性、MySQLとの互換性を備えた高い可用性、HTAP (ハイブリッドトランザクション/分析処理) 、クラウドネイティブを特徴としています。また、TiDBの機能をクラウド上で使用できるフルマネージドサービスのTiDB Cloudを提供しています。TiDB Cloudは、スケーラビリティとコスト効率に優れたオプションとして注目されており、また従来のデータベースの枠を超えた付加サービスを提供しています。中でも、OpenAIが提供するChatGPTとTiDB Cloudを組み合わせて開発した自然言語クエリジェネレータ「Chat2Query」はAIとデータベースを融合した最新技術として注目され、AIがユーザーのデータスキーマを理解して自動でクエリを生成、膨大なデータを超高速処理で分析し、リアルタイムで結果を返します。
PingCAPについて
PingCAPは、エンタープライズ向けのソフトウェアサービスプロバイダーとして2015年に設立され、オープンソースでクラウドネイティブなワンストップのデータベースソリューションを提供することにコミットしています。PingCAPの社名は、ネットワークの疎通を確認するために使用されるコマンド「Ping」とCAP定理の「CAP」の2つの単語を組み合わせています。3つのうち2つを選ばなければならないとされるCAP定理のC (Consistency – 一貫性)、A (Availability – 可用性)、P (Partition Tolerance – ネットワーク分断への耐性) ですが、この3つの全てに接続したい (Ping) という思いが込められています。PingCAPの詳細については https://pingcap.co.jp をご覧ください。
会社概要
会社名:PingCAP株式会社
所在地:東京都千代田区大手町2丁目6番4号 TOKYOTORCH 常盤橋タワー 9F
代表者:Eric Han (エリック・ハン)
設立:2021年3月15日
事業内容:分散型NewSQLデータベース「TiDB」を主力とした、オープンソースでクラウドネイティブなワンストップのデータベースソリューションを提供
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