COMNEXT 2024(次世代通信技術&ソリューション展)に出展
アンリツブースは、光通信がテーマの「光通信 World(FOE)」エリアに設けています。近年、複数のデータセンター間を相互接続するデータセンター間接続(DCI)では、低コスト化を実現するインタフェース規格である400ZR/OpenZR+が注目されています。本展示では、需要が高まりつつある400ZR/OpenZR+ネットワークの評価など、光通信の進化と発展を支える最新の測定ソリューションを展示します。その他、電気機器の開発で必要とされる高砂製作所(アンリツグループ)の直流電源装置などもご紹介いたします。
出展ソリューション
1. 400ZR/OpenZR+回線品質モニタ
ネットワークマスタ プロ(400Gテスタ) MT1040A
2. 100Gシングルλ QSFP28[※1] KP4 FEC[※2]評価
ネットワークマスタ プロ(100Gテスタ) MT1000A
3. PAM4[※3]リアルタイムFECシンボルエラー測定
シグナル クオリティ アナライザ-R MP1900A
4. 50G~800GのPAM4光モジュールの評価
BERTWave[TM](サンプリングオシロスコープ) MP2110A
5. Wi-Fi接続による遠隔制御で光回線保守作業を効率化
光パルス試験器(OTDR) MT9085シリーズ・MT1000A
6. 直流電源装置LX-2、KX-S、ZX-S(高砂製作所)
出展ソリューションについて詳しくはこちら
https://tm-jp.anritsu.com/rs/408-MNE-052/images/COMNEXT2024-invitation.pdf?version=0
・アンリツブース:南1ホール 小間番号 2-29
用語解説
[※1] QSFP28
光ファイバーを通信機器に接続する光トランシーバの規格の一つ。QSFP28は100 Gbpsの帯域をサポート。
[※2]FEC
Forward Error Correctionの略。データ転送における誤り検出訂正方式の一種で、データ送信時に誤り訂正用の符号をあらかじめ付与することにより、受信者は再送要求しなくても、誤りを検出・訂正できる。
[※3]PAM4
PAMはPulse Amplitude Modulationの略。振幅変調により伝送容量を向上させる方式。PAM4は、1タイムスロットの中に4レベルで2ビットの情報を伝達できる。
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