スイッチメディア、実績データに基づきテレビとデジタルの広告予算アロケーションを支援する新ツール「メディアプランナー」を提供開始
〜広告主が保有する過去のデジタル広告実績データに基づくシミュレーションを実施〜
広告データ分析SaaS「TVAL（ティーバル）」を提供する株式会社スイッチメディア（本社：東京都港区、代表取締役社長：高山 俊治、以下スイッチメディア）は、昨年より提供しているテレビとデジタルの統合分析SaaS「クロスメディアインサイト」の新機能として、テレビ・デジタルの広告予算アロケーションを支援するツール「メディアプランナー」の提供を開始します。本ツールは、広告主が持つ過去のデジタル広告キャンペーン実績データに基づき、テレビCMと各デジタルメディアの予算配分や、ターゲットを変更した場合のリーチ人数・リーチ単価をシミュレーションするものです。これにより、広告主はデータに基づいたより効果的なクロスメディア戦略の立案が可能となり、広告効果の最大化に貢献します。
「クロスメディアインサイト」サービス紹介サイト：
https://www.switch-m.com/service/xmedia-insights
「メディアプランナー」の特長
1. 企業独自の過去実績データを活用し、実態に即したリーチシミュレーションを実現
従来のメディア予算配分シミュレーターの多くは、業界全体の平均データなどを基に分析するため、個別の企業や商材の特性が反映されにくいという課題がありました。本ツールは、広告主ご自身が保有する過去のキャンペーン実績データを分析の起点とします。これによりそれぞれの商材や過去の施策に最適化された、より精度の高いシミュレーションが可能になります。
2. 実績レポートをベースに多彩な条件で即座にシミュレーション
実績レポートの画面から離れることなく、総予算や各メディア（地上波テレビ、TVer、YouTube、Facebook、Instagram、X、TikTok、ABEMA等）への予算配分、テレビCMのターゲット層といった条件を変更し、リーチの変化をその場でシミュレーションすることが可能です。例えば、総予算を固定したまま特定のメディア予算を増やすと、他のメディアへの配分が自動で調整されるなど、複雑な条件設定も直感的に行えます。
3. 予測と実績の並列比較で、プランの良し悪しを瞬時に判断
シミュレーションで作成した新プランの予測値と過去の実績値をレポート上で並べて比較できます。「どのメディアの予算を変えればどの指標がどう変化するのか」という改善点を明確に把握できます。プラン変更によってどの数値がどう改善されるのかを直感的に把握できます。限られた予算内で最も効果的なメディア構成を見極め、次の施策に向けたデータに基づく迅速な意思決定を支援します。
今後の機能アップデート
「クロスメディアインサイト」は、今後も継続的な機能アップデートを行ってまいります。
まず、パートナー企業様との連携をさらに強化し、デジタル広告のキャンペーン実績データを拡充することで、テレビCMとデジタル広告の予算配分に応じたリーチシミュレーションの精度を一層向上させます。
将来的には、シミュレーションで予測したターゲットリーチが、売上や来店者数といった事業成果（KPI/KGI）にどのように結びつくのか、その相関関係を分析・可視化する機能の開発を進めます。これにより、広告投資が事業成果へ与えるインパクトを明確にし、すべての広告主がデータに基づいて最適な投資判断を下せるプラットフォームの実現を目指します。
スイッチメディアについて
株式会社スイッチメディアは、国内最大規模のテレビ視聴パネルから取得したテレビCM接触データとインテージ社の購買データ（SCI®）をシングルソースで連携させ、テレビCMの売上効果の分析を実現するSaaSプロダクト「TVAL」、またテレビCM＋デジタル広告の出稿データを統一指標で一元管理し、過去比較やブランド横断分析を通じてメディア予算アロケーションを支援するSaaSプロダクト「クロスメディアインサイト」の開発・運営を行っています。
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社名 |
株式会社スイッチメディア（https://www.switch-m.com/） |
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代表者 |
代表取締役社長 高山 俊治 |
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事業内容 |
広告データ分析SaaS「TVAL」、「クロスメディアインサイト」および |
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WEBサイト |
TVAL： https://www.switch-m.com/service/xmedia-insights |
※記載されている会社名や商品名等は、各社の商標又は登録商標です。(出願中含む)
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