「行政におけるAI・RPAの活用動向と展望」と題して、行政情報システム研究所/大阪府/和歌山県/富士通/横浜市/ドコモ/千葉大学によるセミナーを2018年8月31日(金)開催!!

新社会システム総合研究所(東京都港区 代表取締役 小田中久敏 以下SSK)は、2018年8月31日(金)にTKP新橋カンファレンスセンター(東京都 港区)にて下記セミナーの開催運営事務局を行います。

新社会システム総合研究所(東京都港区 代表取締役 小田中久敏 以下SSK)は
公益財団法人 原総合知的通信システム基金(大阪府大阪市 代表理事 原 健人 以下原財団)
との業務受託により最先端のICT情報を発信しております。

この度「行政におけるAI・RPAの活用動向と展望」と題して、行政情報システム研究所/大阪府/和歌山県/富士通/横浜市/ドコモ/千葉大学によるセミナーを、2018年8月31日(金)TKP新橋カンファレンスセンターにて開催致します!!
セミナー詳細
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_18277.html

[講 師]
(一社)行政情報システム研究所 調査普及部長 主席研究員
狩野 英司 氏

大阪府 総務部 IT・業務改革課 総括主査
金島 陽介 氏

和歌山県 企画部 企画政策局 情報政策課 企画員
田村 成準 氏

富士通(株) 関西支社 第一営業部 部長
古橋 宏次 氏

横浜市 資源循環局 政策調整部 3R推進課 課長
江口 洋人 氏

(株)NTTドコモ イノベーション統括部
クラウドソリューション担当 小林 拓也 氏

千葉大学 社会科学研究院 准教授 横田 明美 氏

[日 時]
2018年8月31日(金) 午後0時30分~午後5時30分

[会 場]
TKP新橋カンファレンスセンター
東京都港区西新橋1-15-1 大手町建物田村町ビル

[重点講義内容]
<1>行政におけるAI導入に向けた取組みの現状と今後の展望
【12:30~13:20】狩野 英司 氏

昨今、多くの行政機関・自治体が人工知能(AI)導入に向けた
検討や実証実験に取り組むようになり、本年度からは本番運用の
段階に入る自治体も現れ始めている。本講義では、これまでの
取組み状況を踏まえ、行政へのAI導入のアプローチのあり方と
導入に当たっての課題を検討する。
また、今後の取組みの方向性を展望する。

1.行政におけるAI活用の可能性と期待
2.行政におけるAI導入に向けた取組み状況
3.行政へのAI導入のアプローチ
4.AI導入に当たっての課題
5.今後の展望
6.質疑応答/名刺交換

<2>大阪府・和歌山県RPA共同研究
~新たなICTを活用した「働き方改革」への取組~
【13:30~14:40】
金島 陽介 氏/田村 成準 氏/古橋 宏次 氏

人口減少社会において都道府県が直面する課題は増大しています。
今後とも、リソースが限られた状況において、直面する課題に効率的
かつ効果的に取組むためには、既存の事務等における「作業時間」を
抜本的に削減する必要があると判断し、新たなICTを活用した
「働き方改革」への取組としてRPAに着目しました。
RPAの有用性を確認するため、大阪府、和歌山県が富士通の
協力の下に実施したRPA共同研究について三者よりご紹介します。

1.RPA共同研究の全体概要(富士通)
2.和歌山県の実施内容(和歌山県)
3.大阪府の実施内容(大阪府)
4 質疑応答/名刺交換

<3>AIを活用したチャットボット「イーオのごみ分別案内」について
【14:50~15:35】江口 洋人 氏

横浜市資源循環局では、AIを使って会話形式でごみの分別を案内する
サービスをNTTドコモと共同で開発・運用しています。およそ
2万語に対応し、ごみの分別を必ず検索できるだけでなく、
粗大ごみの料金案内やインターネット受付への誘導などにも
対応しています。本チャットボットはある回答がSNS等で
話題になり、利用数が大幅に増加しました。
本日は総務省の「ICT地域活性化大賞」で奨励賞を受賞した
「イーオのごみ分別案内」開発の経緯、特徴、今後の展開
などについて御紹介します。

1.ごみ分別における横浜市の課題
2.「イーオのごみ分別案内」開発の経緯
3.「イーオのごみ分別案内」の概要・特徴
4.利用実績・効果
5.今後の展開
6.質疑応答/名刺交換

<4>事例から得られたAI活用によるメリットと課題
【15:45~16:30】小林 拓也 氏

AIを活用した、自動で会話するプログラム「チャットボット」を
作成できるサービス 「Repl-AI(レプル・エーアイ)」の
運営経験を通して得られた、「チャットボット」のメリットや
課題について触れる。 また、「チャットボット」の活用が
自治体においても徐々に進み始めているため、具体的な
チャットボットの活用事例を通して、チャットボットの現状と
今後についてご紹介する。

1.チャットボットとは?
2.なぜチャットボットをやるのか?
3.チャットボットの活用事例
4.チャットボットのメリットと課題
5.チャットボットの今後の可能性
6.質疑応答/名刺交換

<5>行政におけるAI活用と法的課題
【16:40~17:30】横田 明美 氏

人工知能(AI)を活用した社会の進展がめまぐるしくすすみ、
私たちの生活が大きく変わることが予想されています。
その際、ロボット・AIの普及によって生じる新しい課題について、
法的・倫理的・社会的・経済的観点から様々な議論があります。
また、このような社会の変化への対応と効率的な行政運営のためには
行政自身がAI等を活用することが不可欠となります。
本講義では行政自身によるAIの活用をも見据えて、
どんな法的課題があるかを概観します。

1.AIで変わる社会のイメージ
2.AIの進展により登場する社会問題
3.グローバルなソフトローとして提案された研究開発原則案・利活用原則案
4.行政によるAI活用における法的問題
5.今後の可能性と展望
6.質疑応答/名刺交換

【事務局】
 新社会システム総合研究所

東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
Email: info@ssk21.co.jp
  TEL: 03-5532-8850
  FAX: 03-5532-8851
  URL: http://www.ssk21.co.jp

【新社会システム総合研究所(SSK)について】
 新社会システム総合研究所(SSK)は、 1996年12月6日に設立、 創業以来20年以上 法人向けビジネスセミナーを年間約500回企画開催する情報提供サービスを主な事業としております。
SSKセミナーは、 多様化するビジネス環境下で、 ハイレベルな経営戦略情報、 マーケティング情報、
テクノロジー情報等をスピーディーに提供し、 事業機会の創出に貢献することを目的としております。
また、 セミナー事業を軸に多様なビジネスを展開しており、
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会社概要

URL
https://www.ssk21.co.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F 
電話番号
03-5532-8850
代表者名
佐久間 健光
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
1996年12月