【スキルアップ重視型】「伝わる書き方」と「途上国」を同時に学ぶ!グローバルライター講座(23期)の受講者募集、早割1/26まで
大学生・国連職員・JICA海外協力隊など累計750人以上が受講
途上国・国際協力に特化した非営利メディア「ganas」を運営するNPO法人開発メディアはこのほど、「伝わる書き方」と「途上国」の2つを同時に学べる「グローバルライター講座」(23期)の受講者の募集をスタートしました。大学生や国連職員、JICA海外協力隊など累計750人以上に受講していただいている人気の講座。オンラインで開講しますので、世界のどこからでも受講できます。
単刀直入に言います。「書く力」で人生は大きく変わります。好きなことを仕事にして生きている人(著名人も含め)をみれば一目瞭然。
皆さんは、どちらの人生を送りたいですか? ひとつは「きみの書いていることはよくわからない! 何を言いたいの?」と相手にされない人生。もうひとつは「きみの書いていることはよくわかるね! 共感するよ」と輪が広がっていく人生。
就活のエントリーシート(ES)、大学のレポート、報告書、企画書、プレゼン、膨大な数のメール、SNSのやりとり、noteなどの個人メディア、寄付を募る文章、イベントの告知文‥‥。リモートワークが普及してきた今、文字だけで伝える機会は激増しました。
要領を得ないESは企業の人事担当者に刺さりません。何を言いたいのかわからない報告書は、周りからの評価を下げるだけ。スッと理解できないメールは無視されます。大学生だけでなく、社会に出ても、文章で伝えることが苦手な人は山ほどいます。書く力は、仕事をするうえで、いや、生きていくうえで最重要スキルのひとつというのに‥‥。
日本人の多くは残念ながら、「伝わる書き方」を体系的・論理的(感覚的に、ではなく!)に訓練した経験がありません。欧米では、伝わる書き方を学校できちんと学びます。
世界(日本の外)で仕事するうえでも「伝わる書き方」は必須のスキル。しかも終身雇用が崩壊していく日本で、企業はもはや、人材育成に予算を割いてくれません。“スキルアップは自分でする時代”がやってきたのです。
ちなみに「伝わる書き方」は語学力とはまったく別物。早い話、英語力が高い=英語で伝わる文章が書ける、わけではありません。言い換えるならば、「伝わる書き方」は日本語でできれば英語にも、またそれ以外の言語にも応用できます! 国境を超えるスキル。外国人と一緒に働く機会がこれからどんどん増えていくなかで、自分への投資としても『グローバルライター講座』のコスパは高いわけです。
『グローバルライター講座』では、メディアの文章(結論から書くスタイル)を例に書く練習をします。おかげさまで「どこよりも具体的なノウハウを体系的に教えてもらえる」と好評をいただいています。記者志望の方はグローバルライター講座で習得したスキルをそのまま生かせますし、そうでない方にとってもさまざまな形態の文章に使えます。
「伝わる書き方」はまさにライフスキル。異なるタイプの文章の書き方については、講師(ganas編集長の長光大慈)にお気軽にご相談ください。
『グローバルライター講座』はまた、「伝わる書き方」を体系的に学ぶだけではありません。途上国の専門メディアというganasの強みを生かし、アジアや中東、アフリカ、ラテンアメリカなどで何が起きているのか、そこにはどんな歴史的背景があるのかといった「途上国・国際協力」の基礎知識も同時に得られます。こういった一石二鳥のプログラムは唯一無二です。
日本の経済力が落ちていくなか(日本の1人当たりGDPをみると、2000年は世界2位、2021年はなんと28位まで落ちました)、日本のことだけ考えて仕事していくのはすでに無理ですよね。中小企業もアフリカへ進出するご時世です。ちなみに世界人口の8割は途上国で暮らしています。
『グローバルライター講座』は、「伝わる書き方」と「途上国・国際協力」を同時に学べる、日本でオンリーワンの一挙両得の講座。定員を超えるほど好評で、これまでに22回(これ以外に短期のコースも10回以上)開講してきました。受講者は累計で750人を超えます。
第23期の『グローバルライター講座』は2023年2月9日(木)にスタートします。期間は2023年3月30日(木)までの8週間(毎週木曜の20~22時半、全8回)。アジア・アフリカ・ラテンアメリカ・中東などへの関心が高い人たちがせっかく集まりますので、受講者同士が交流できる機会(自由参加)も設ける予定です。
これまでの受講者は、学生だけでなく、国連職員、JICA職員、NGO職員、コンサル会社やメーカーなどの会社員、公務員、現役の記者・ライター、広報担当者、医師、看護師、JICA海外協力隊員(OB・OG、これから派遣される人、現役)、教師、バックパッカー、途上国が好きでたまらない方などさまざま。学生の受講者のなかには『グローバルライター講座』を経て、NHKや共同通信、TBS、大阪毎日放送、朝日新聞、中日新聞などに就職した人も数多くいます。
『グローバルライター講座』では、週に1回(全8週)の「2時間半の講義・グループワーク」に加えて、「途上国・国際協力」を題材にした記事(メディアの文章)を書く課題を毎週出します。期限通りに提出していただいた記事はすべて、講師(ganas編集長)が個別に、ていねいなアドバイス付き(感想ではなく)で添削します。
書く力をアップさせる最大のコツは「書く量」(読む量も! 何をどう読めばいいかも学べます)にあります。受講者には少しでも多く書いていただき、大幅にスキルアップできるよう最大限サポートします。ここまでていねいに、しかもベテラン講師(ganas編集長はメディアの仕事を始めて四半世紀以上)がフィードバックするライティング講座は他にないと思います。
年をとってから「おれ(私)、書くのダメなんだよな~」と後悔しても手遅れ。楽しそうに生きている著名人をみても、ほぼ例外なく、書く力(伝える力)が高いですよね。終身雇用が崩壊していく今、『グローバルライター講座』でスキルを上げ、よりアクティブな人生を送る一歩を踏み出してください! 全力で応援します。
人生100年時代(週に換算すると5214週)――。このうちの8週間を使ってこの2~3月に、ganas編集長と一緒に本気でスキルアップしませんか? 100以上のwriting tips(伝わる書き方のコツ)が手に入ります!
『グローバルライター講座』には下の2つのコースがあります。
①Zoomコース=Zoomを使いますので、世界のどこからでもご参加いただけます
②メールでやりとりするコース=途上国在住者向け(現地発の本格的な記事を書いて、発信してみませんか? 書くことを通じて、その国に対する理解が深まっていきます)
各コースの日程・内容(予定)・場所
■Zoomコース
・第1回:2023年2月9日(木)20:00~22:30
「伝わる文章」と「伝わらない文章」の違い、リード(第1段落)の書き方
・第2回:2023年2月16日(木)20:00~22:30
受講者が書いた見出し&リードのフィードバック、2段落目以降の書き方
・第3回:2023年2月23日(木)20:00~22:30
伝わる文章を書くために必要な「3つの要素」、受講者が書いた記事のフィードバック
・第4回:2023年3月2日(木)20:00~22:30
伝わる文章を書くために必要な「3つの要素」の続き、スルッと読ませる段落構成、受講者が書いた記事のフィードバック
・第5回:2023年3月9日(木)20:00~22:30
模擬記者会見(スピーカーは調整中)、ブレインストーミング
・第6回:2023年3月16日(木)20:00~22:30
「クリックしたくなる見出し」と「無視される見出し」、受講者が書いた記事のフィードバック
・第7回:2023年3月23日(木)20:00~22:30
伝わる文章のマル秘テクニック、受講者が書いた記事のフィードバック
・第8回:2023年3月30日(木)20:00~22:30
伝わる文章のマル秘テクニックの続き、全8回のまとめ
*場所:自宅(Zoomでつなげます。事前にご自身でテストしておいてください)。
*内容は講座の進ちょく状況などによって変わる可能性があります。
*内容が濃いため、毎回出席されることをおススメします。
*やむなく欠席される場合は、その回の録画を視聴できます。
*毎週の課題は、期限までに提出すれば、具体的なアドバイス付きのフィードバックを講師(ganas編集長)からもらえます。
*わかりやすいと評判の「ganas 流『伝わる記事』の書き方ガイド」(PDF版)を無料で進呈します。
*途上国を知るのに使える情報源リストも無料で進呈。
*優秀な記事はganasのウェブサイトに載せることも可能です(過去には1万いいね!が超えた記事も)。
■メールでやりとりするコース
途上国に住んでいらっしゃる方、ご自身が目にしたことを「本格的な記事」として発信してみませんか? JICA海外協力隊員やNGOの駐在員などの方にぴったり。
本格的な記事とは、感想ではなく、エビデンス(裏づけ)が入り、伝えたいことが明確な文章のこと。取材&記事執筆(インプット&アウトプット)を通じて、その国に対する理解も深まっていきます(書くことは考えること! 書くことで「新しい景色」が見えてきます)。本格的な記事を発信し続けることは意義がありますし、ご自身のブランディングにもつながります。それになにより途上国のことを知っていくことは楽しい。
*日時:2023年2月9日(木)にスタートします。時間は特に決まりがなく、メッセンジャーまたはメールで1週間に1回程度、講師とやりとりします。
*場所はご自宅です。
*留意事項:講義・グループワークはありません(Zoomコースの講義・グループワークの録画をご覧いただくことは可能です)。内容はZoomコースと大きく異なります。講師が課題を出し(現地でちょっとした取材が必要です)、受講者がそれを提出する形で進めます。後半は記事を毎週提出していただき、講師がそれを添削します。途上国にお住いの方が対象。
*優秀な記事はganasのウェブサイトに載せることも可能です(過去には1万いいね!が超えた記事も)。
*わかりやすいと評判の「ganas 流『伝わる記事』の書き方ガイド」(PDF版)を無料で進呈します。
*途上国を知るのに使える情報源リストも無料で進呈。
*Zoomコースの模擬記者会見には出席可能です。
グローバルライター講座の5大メリット!
①「伝わる書き方」と「途上国・国際協力」を同時に学べる!
『グローバルライター講座』では、途上国・国際協力を題材に取り上げますし、またそれをテーマにした記事(結論から書くスタイルのメディアの文章。他の文章にももちろん応用できます)を書く練習をします。ですので「伝わる書き方」と「途上国・国際協力」の2つを同時に学べます。こういった一挙両得の講座は他にありません。ちなみに世界人口の8割は途上国で暮らしています。途上国を知ることは世界を知ること(途上国を少しずつ知っていくことは本当におもしろい)!
②書いた記事は個別に100%添削してもらえる!
受講者が書いた記事(課題)は、締め切りまでに提出すれば、講師(ganas編集長)は必ず、個別に添削します。どこが伝わりにくいのか、どうすれば読みやすくなるのか、といったコメント(アドバイス。ときにはリライトの例も)を付けてお返しします。個別で毎回添削(感想ではなく、具体的な指摘)を受けられるのは貴重ですよね(100以上のwriting tipsが手に入ります)。一部の記事は、受講者同士でフィードバックし、どうすれば記事が良くなるのかを考えます。優秀な記事はganasのウェブサイトに署名入りで掲載できます。
③優秀でやる気があればganasの記者になれる!
スキルが一定の条件をクリアすれば、ganasの記者として取材活動できることもあります。ganasの記者になると、大手メディア勤務のプロボノデスクにも基本無料で記事を添削してもらえます。また取材を通して、ご自身のネットワークも劇的に広がります。知識もどんどんたまっていきます。ganasの記者になることを前提とした記者養成プログラム「77日記者研修」の参加者も現在募集中です(本気度が高い方はこちらのほうが有意義です)。
④途上国を取材するプログラムに最大3万円引きで参加できる!
ganasは8・9月と2・3月に、途上国で取材し、記事を書く唯一無二のプログラム「Global Media Camp」を実施しています。これまでの開催地はフィリピン、ベトナム、ミャンマー、カンボジア、南米コロンビア、西アフリカのベナン、インド、タイ。今期のグローバルライター講座の受講者は、2023年夏の「Global Media Camp」に2万円引き(社会人コースは1万円引き)で参加できます(これに早割1万円との併用も可能です)。コロナ禍の影響から開催できるかどうかは未定ですが、開催する場合は魅力的な取材先をご用意します。「Global Media Camp」には毎回、多くの受講者にご参加いただき、取材&記事執筆の実践経験を積めたと好評を得ています(ESなどでPRできる材料にもなります)。現地取材は、心が震えるほどおもしろい!
⑤伝わる書き方はビジネス・ESにも役立つ!
文章はコミュニケーションの基本。伝わる文章を書く技術は、あらゆる場面で役に立ちます。メールやビジネスレターから、企画書、報告書、大学のレポート、プレゼンはもちろん、ESや寄付を募る文章、イベントの告知文まで。生涯書くであろう文字数を想像してみてください。ご自身をブランディングしていくにも「書く力」は不可欠。「書く力」で人生が大きく変わるのも納得ですよね! 自由に生きる著名人をみてもほぼ例外なく「書く力」は高いです。また学生の場合、「Global Media Camp」に参加するとESで書けるネタ(ガクチカ=学生時代に力を入れたこと)も手に入ります。
費用
・一般:5万3000円⇒早割4万8000円
・ganasサポーターズクラブのパートナー/サポーター:4万8000円⇒早割4万3000円
・学生: 4万3000円⇒早割3万8000円
*2023年1月26日(木)までに受講料をご入金いただいた方は「早割」として5000円引きになります。学びはお得に!
*グローバルライター講座のお申し込みと同時にganasサポーターズクラブにお入りいただいても、パートナー/サポーターの特別料金を適用させていただきます。この機会にどうぞ。
*受講料が3万円以上のganasのプログラムに過去に参加されたことのある方は「リピーター割」として3000円割引します(参加されたプログラム名と時期をお知らせください)。各種割引との併用も可。複数回受講される方もおられます。
*ganas編集長による毎週のていねいな添削費用も含みます。
*わかりやすいと評判の「ganas 流『伝わる記事』の書き方ガイド」(PDF版)を無料で進呈。
*途上国を知るのに使える情報源リストも無料で進呈。
*受講者の都合により入金後に辞退されても返金はいたしません。ご了承ください。
定員
・Zoomコース:28人
・メールコース:5人
*先着順。定員に達し次第、締め切ります(定員が埋まる回も少なくないので、お早めの申し込みが確実です)。
締め切り
2023年2月6日(月)
*5000円お得な「早割」は2023年1月26日(木)まで。受講料のご入金が完了していることが条件です。
申し込み方法
https://forms.gle/SJcT6G9RDJuNhrrF8
*上のリンクをクリックして、申込書にご記入ください。完了されましたら、その旨をメール(devmedia.ganas@gmail.com)でもお知らせいただくと確実です(お申し込みの際にメールアドレスを誤って記入されますと、こちらからメールをお送りできません)。
講師
長光大慈(特定非営利活動法人開発メディア代表理事、ganas編集長)
上智大学法学部を卒業後、アジア最大の日本語媒体であるNNA(現在は共同通信グループ)のタイ支局とフィリピン支局を立ち上げる。電気新聞記者、フリーライター、デベックス・ジャパン・メディア部門責任者などを経て現職。10年以上の海外在住経験(米国、タイ、フィリピン、インドネシア、ベネズエラ)、およそ50カ国の渡航経験をもつ。青年海外協力隊のOBでもある。ハンモックのコレクター。メディアの仕事を始めて四半世紀以上。
こんな方におススメ
・記者志望/メディアの仕事に興味がある
・ESやビジネスなどにも使える「伝わる書き方」を身につけたい
・自分がかかわる活動(NGO、学生団体、企業)をもっと知ってもらえるよう「発信力」(広報力)を磨きたい
・自分のメディアを立ち上げたい
・途上国に住んでいるので、自分の経験をもっと読まれる記事として発信したい
・本格的なメディアの記事を書いてみたい
・途上国のことをもっと深く知りたい
・世界で起きていることに関心をもちたい
・国際協力や開発の基礎知識を得たい
・一石二鳥が好き(伝わる書き方だけでなく、別のことも同時に学びたい)
・学校や会社では学べないライフスキルを身につけたい
・コロナ禍で増えた「海外に行けない時間」を有益な自己投資に使いたい
・同じ関心(途上国好きが集まります)をもつ人とつながりたい
主催
特定非営利活動法人開発メディア(途上国・国際協力に特化したNPOメディア「ganas」の運営団体)
メール:devmedia.ganas@gmail.com
ウェブサイト:https://www.ganas.or.jp/
フェイスブックページ:https://www.facebook.com/ganas.or.jp
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