水道スマートメーター実証実験~使用水量の見える化など市民サービスの向上をめざして~
豊中市上下水道局は、令和3年9月30日から、水道スマートメーター※に関する実証実験を開始します。
同メーターを活用することにより、水道使用量の自動検針や漏水の早期発見などが可能となります。今回の実証実験では、利用者側での使用水量の見える化など付加できるサービス内容の検討を行うとともに、通信強度の確認などを行います。次年度以降も様々な通信端末で実証実験を続け、本市に適したサービスを検証していきます。
同メーターを活用することにより、水道使用量の自動検針や漏水の早期発見などが可能となります。今回の実証実験では、利用者側での使用水量の見える化など付加できるサービス内容の検討を行うとともに、通信強度の確認などを行います。次年度以降も様々な通信端末で実証実験を続け、本市に適したサービスを検証していきます。
水量などを測定する電子式メーターに、メーターで測定した情報や、漏水・逆流などのアラーム情報を無線で遠隔送信できる無線通信端末を取り付けた水道メーター。
- 実験の概要
■設置場所:
大口径(φ50mm~100mm)…市立小・中学校施設11カ所
小口径(φ13mm~ 25mm)…戸建住宅・マンション居宅10カ所
※口径によるメーターの位置・材質の違いに伴う通信状況の確認
■協力会社:愛知時計電機株式会社
■協力内容:
電子式水道メーターへの交換・無線通信端末の取り付け
クラウドコンピューティングシステムの提供
■今後の展開:
他の通信方式での実証や水道料金の算定・管理システムとの連携検証、本格導入に向けた課題の抽出と解決方法の検討などを行い、将来的な全戸導入について判断する。
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