学生起業家を支援するEMC GLOBALが、東京都の支援事業「TOKYO SUTEAM」の重点分野に採択
国内外の学生をつなぐグローバルアントレプレナー育成コミュニティを始動し、TIMEWELLとして若き挑戦者を後押しします
株式会社TIMEWELL(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:濱本隆太、以下「TIMEWELL」)の代表濱本が理事を務める一般社団法人EMC GLOBAL(所在地:東京都三鷹市、代表理事:伊藤羊一)は、このたび東京都の多様な主体によるスタートアップ支援展開事業「TOKYO SUTEAM」に採択されました。本事業を通じて、国内外の学生を対象にしたグローバルアントレプレナー育成プログラムを推進し、日本から世界に挑戦する次世代起業家の排出を目指します。TIMEWELLとして、学生の事業アイデア創出、プロトタイプの作成支援、メンタリング等による事業化加速の支援をしていきます。

EMC GLOBAL「グローバルアントレプレナー育成プログラム」について
EMC GLOBALは、「United ASIAからグローバルアントレプレナーシップを持った人材を輩出する」というビジョンのもと、日本発・アジア発のグローバルアントレプレナーシップ人材を育成するエコシステムを構築します。
具体的には、東京に限らず日本全国100以上の大学・大学連携組織・起業部・学生団体と提携を行うとともに、海外の大学や起業家ネットワークとの連携も進め、国内外の学生300名以上による母集団を形成します。
この母集団に対し、ビジネスブートキャンプをはじめとするプログラムを実施し、国際的なチーム・新しいアイデアが生まれる仕組みを構築します。
ビジョン
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「United ASIAからグローバルアントレプレナーシップを持った人材を輩出」
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大学・自治体・企業・学生団体を巻き込んだ共創ネットワーク形成
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アジア発のグローバルスタートアップエコシステムづくり
実施内容と今後の展開
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全国100以上の大学や学生団体と提携し、国内外300名以上の学生母集団を形成して、海外大学や起業家ネットワークとの共同プログラムへ展開
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日本の学生に加え、海外のアントレプレナーシップ学生も参加させ、国際的なチームや新しいアイデア創出の仕組みを構築して、国際ピッチ大会やアクセラレーションプログラムへの参加支援へ展開
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学生起業家同士のネットワークを基盤に、企業や自治体との連携を深め、オープンイノベーション推進へ展開
取り組みの背景
日本の経済的低迷と国際競争力の低下には様々な要因がありますが、その一つにグローバル人材の圧倒的な不足があります。EMC GLOBALでは学生のうちからグローバルな視座とネットワークを持ち、国内外を問わずに失敗を恐れずに挑戦し続けられるアントレプレナーシップ人材を育成することで、失われた30年を取り戻すとともに、TOKYO SUTEAMの目的である「東京のスタートアップ・エコシステムの強化、ひいてはスタートアップの創出と成⾧を促進」を目指します。
TOKYO SUTEAMについて
東京都では、令和4年11月に「Global Innovation with STARTUPS」を策定し、東京が中心となって挑戦者が希望を持って活躍できる社会の実現に向けて、「異次元」のスタートアップ戦略の展開を図っています。本事業は、東京都と多様な支援者の連携による多彩なスタートアップ支援の展開とその支援者同士のネットワーク化をもって、東京のスタートアップ・エコシステムの強化、ひいてはスタートアップの創出と成⾧を促進することを目的としています。
TOKYO SUTEAM公式サイト:https://tokyosuteam.metro.tokyo.lg.jp/
本年度の公募では「重点分野」として4つの領域を定めており、EMC GLOBALはそのうち「大学生等の若手起業家の創出・育成などの若者分野」「スタートアップのインバウンド・アウトバウンド支援等のグローバル分野」に該当する取り組みとして「重点分野」での採択となりました。
連携団体の募集
EMC GLOBALは、東京に限らず日本全国100以上の大学・大学連携組織・起業部・学生団体と提携を行うとともに、海外の大学や起業家ネットワークとの連携も進め、国内外の学生300名以上による母集団形成を目指しています。
本取り組みにご関心のある団体はぜひご連絡ください。
連絡先
EMC GLOBAL 担当:津吹達也、安藤晃規
emcglobal@musashino-u.ac.jp
コメント

一般社団法人EMC GLOBAL 代表理事 伊藤羊一
「TOKYO SUTEAM」重点分野に採択いただいたことを心より嬉しく思います。私たちは「United ASIAからグローバルアントレプレナーシップを持った人材を輩出する」というビジョンのもと、国内外の学生が挑戦し共創する場を築いてきました。今回の採択を契機に、日本全国、そしてアジアの若者がつながり、互いに刺激し合いながら、新しい未来を切り拓くエコシステムを一層加速させていきます。東京発、アジア発の挑戦が世界に広がることを強く願っています。

一般社団法人EMC GLOBAL 理事(採択事業推進責任者) 津吹達也
このたびEMC GLOBALがTOKYO SUTEAM事業に採択されたことを大変光栄に存じます。本事業を通じ、アジア、そして世界を舞台に挑戦者同士がつながる国際的コミュニティを築き、学びと共創を加速させていきます。未来を切り拓くのは、国境を越えた多様な知と協働です。今後も幅広いパートナーとの連携を深め、グローバルに通じる価値を共に創出します。

TIMEWELL代表取締役兼一般社団法人EMC GLOBAL 理事 濱本隆太
このたび、EMC GLOBALが東京都の重点分野支援事業『TOKYO SUTEAM』に採択されたことを大変嬉しく思います。学生起業家が社会に挑戦する最初の一歩を踏み出すには、多くの伴走者や実践の場が必要です。今回の取り組みを通じて、国内外の学生が互いに学び合い、未来を切り拓くためのグローバルな仲間づくりが加速することを期待しています。
TIMEWELLとしては、学生のアイデアを形にする支援、実践的なメンタリング、そして挑戦を後押しする環境づくりに力を注いでまいります。次世代を担う若き挑戦者たちが、社会課題の解決や新たな産業の創出につながる実績を積み重ね、世界に羽ばたいていく姿を全力でサポートしていきます。
EMC GLOBALについて
EMC GLOBALは、起業家精神をもった人材を育成する日本で唯一の学部である武蔵野大学アントレプレナーシップ学部から生まれた取り組みです。2023年に東京都「大学発スタートアップ創出支援事業」に採択され、事業の満期となる2025年3月まで「グローバルアントレプレナー育成プログラム」を推進してきました。
団体名:一般社団法人EMC GLOBAL
住所:東京都三鷹市上連雀1丁目12番17号 三鷹ビジネスパークB1F
代表理事:伊藤羊一
理事:津吹 達也、平石 郁生、落合 絵美、濱本 隆太
ホームページ:https://emc-global.jp/
概要:United ASIAからグローバルアントレプレナーシップを持った人材を輩出するための各種取組みを実施
株式会社TIMEWELLについて
株式会社TIMEWELLは、「世界NO.1の挑戦インフラを創る」というビジョンのもと、AIを活用しながら挑戦の加速を支援する事業を行っています。
「挑戦者を育成する」「挑戦者の時間を増やす」「挑戦の場を増やす」という3つの軸で事業を推進。新規事業開発支援やAI人材開発講座を提供するTIMEWELL WARP、イベント前からフォローまで一気通貫で行えるAIを活用した次世代のイベントアプリケーションのTIMEWELL Base、日々の業務を支える高セキュリティな自律型AIエージェントを提供しています。
経済産業省J-StarX、中小機構FASTAR、神奈川県KSAP選出。
本社:神奈川県横浜市
代表:濱本 隆太
TIMEWELLに関するお問い合わせ先
株式会社TIMEWELL
Email: timewell@timewell.jp
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