10月11日(土)~13日(月・祝)の3日間ヒビヤ セントラル マーケットで「ヒビヤのノスタルジック 秋」開催

~短い秋を、懐かしい風景とともに贈る3日間~

株式会社有隣堂

株式会社有隣堂(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:松信健太郎)が運営する「HIBIYA CENTRAL MARKET」(以下、ヒビヤ セントラル マーケット)は、2025年10月11日(土)~13日(月・祝)の3日間、特別企画「ヒビヤのノスタルジック 秋」を開催します。年々短く感じられる“秋”を、どこか懐かしい風景とともに再発見していただくため、茜色の空間演出(VMD展示)、日本文学特集棚、クラフト&ファッションのPOP UP、旬の味覚や限定メニューなど、文学・工芸・食・装いを横断した体験をお届けします。

開催意義

秋は古来、「実り」「成熟」「郷愁」を象徴する季節として、人々の記憶や文化に深く根づいてきました。一方で近年は気候変動の影響もあり、都市生活の中で季節感が薄れがちです。ヒビヤ セントラル マーケットは、日比谷という都心にありながら、路地や市場の気配を感じられる“街のような複合空間”として、本企画を通じて次の価値を提供します。

  • 四季の情緒の回復:色・香り・手触り・味わいを通じ、五感で“短い秋”を体感できる場をつくる。

  • 文化交流の接点:店舗・クリエイター・来場者が交わることで、懐かしさと新しさが共存する文化体験を生む。

  • 都市の原風景の再発見:のれんや染め、活字や器、衣食のしつらえを通して、日常の中に“秋の原風景”を呼び戻す。

開催概要

  • 名称:ヒビヤのノスタルジック 秋

  • 日程:2025年10月11日(土)~13日(月・祝)
    ※一部企画は10月19日(日)、11月25日(火)まで延長実施

  • 会場:HIBIYA CENTRAL MARKET(東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷3階)

  • 入場:無料(物販・飲食・理容サービスは有料)

  • 公式サイト:https://hibiya-central-market.jp/

全体演出

染物作家・力丸幹仁氏による「茜色」の展示

伝統技術である草木染を基軸に、空間や作品、日常の品々を創造・表現する「MON/紋」。今回の新作では、入口ののれんやメイン通路、Tent Gallery前を舞台に展示を行います。深みのある茜色が会場全体を包み込み、昨年とは趣を異にする作風で、秋の移ろいを鮮やかに映し出します。

本棚特集(9/17~11/25)

「日本文学 1885–2025」

近代文学から現代小説・文芸評論までを横断的に紹介。衰退や多様化が語られる日本文学の“可能性”をあらためて考えるきっかけとなる特集棚です。

各店の催し

CONVEX

「so Good SISTERS」POP UP

遊び心のあるバックチャームブランド「so Good SISTERS」が登場。どこか懐かしいレトロな色合いやポップなデザインが人気で、幅広い世代から注目を集めています。今回は、通常ラインに加えて、ヴィンテージ素材を組み合わせた“大人っぽい”特別仕様のチャームを展開。ファッションのワンポイントとして、ギフトとしても最適です。

Cabinet of Curiosities

多様なカルチャーを背景に独自の世界観を発信するCabinet of Curiositiesでは、3つの企画を同時展開します。

  1. 「Indietro Association」POP UP

    国内発のハットブランドが、バリエーション豊かな帽子を揃えてPOP UPを開催。特に注目は、トルコ・メルシン地方の伝統的な「緑釉壺」から着想したカラーの別注ロールキャップ。秋らしい色合いとクラフト感が融合した限定アイテムです。

  2. 陶芸家・齊藤十郎 個展

    静岡・伊東市を拠点に活動する齊藤十郎氏による個展。伝統技法を現代的に昇華させた作品群の中でも、今回特別に制作された「Cabinet of Curiosities別注象嵌シリーズ」は必見。数量限定での販売となり、ファンやコレクターには見逃せない機会です。

  3. 「2TWOM」POP UP

    「今まさに着たい服」を形にするアパレルブランド「2TWOM」。Cabinet of Curiositiesとデザイナー自身の視点から、ストリートの感性を象徴的に表現します。今回は、通常展開にはないカラーを「MON/紋」の草木染めで仕上げたフードロングスリーブTシャツや、シルクスクリーンプリントによるロングスリーブTシャツが登場。POP UP限定の特別なラインナップとして、ブランドの世界観を凝縮したアイテムをお届けします。

理容ヒビヤ

「男の耳洗い」無料サービス

フルコース施術を受けた方限定で、通常+1,100円の「男の耳洗い」を無料提供。お顔剃り後に炭酸パックと耳ツボマッサージを行い、専用ローションを用いた耳掃除で爽快感をプラス。加齢臭対策やリラクゼーション効果も期待できる、男性に嬉しい特別サービスです。

一角

クラフトビール飲み放題と秋刀魚の塩焼き

定食と居酒屋の二面性を持つ「一角」では、旬の味覚を堪能できる特別企画を実施。

  • クラフトビール飲み放題

    20種類ものクラフトビールを含む多彩なラインナップを揃え、飲み比べを楽しめます。瓶ビー「赤星」、ハイボール、サワー、焼酎、ソフトドリンクも含まれ、幅広い層に対応。

  • 秋刀魚の塩焼き

    1日限定10食。ニュースでも話題となった脂の乗った秋刀魚を提供。ビールとの相性抜群です。

CREEK

秋限定かき氷(13:00~17:00)

人気のカフェ「CREEK」からは、秋をテーマにした2種類の限定かき氷が登場。

  • アンバー

    スパイス香る「TYNKのチャイ」を贅沢に使用し、ラムレーズンのクリームチーズ、林檎のコンポート、グラノーラをトッピング。食感も味わいも多層的な大人の逸品。

  • レザンノワール

    巨峰とブラックベリーを使った濃厚な果実シロップに、エスプレッソクリームを加えた甘酸っぱくほろ苦いかき氷。通常サイズ・ミニサイズ・テイクアウトと選べます。

TENT

「hibi」POP UP

淡路島と播磨の職人技術から生まれた「着火具いらずで楽しめるお香ブランド」hibiが登場。Cabinet of Curiositiesで展開中の定番商品に加え、秋にぴったりの新しい香りや、香りを引き立てる瀬戸焼マットトレイも販売。自宅やオフィスでのリラックスタイムを豊かに彩ります。

「HIBIYA CENTRAL MARKET」(概要)

HIBIYA CENTRAL MARKET(ヒビヤ セントラル マーケット)は、小さな街のような複合型店舗。食事や酒、本や衣服などが揃えられ、誰もが郷愁や親近感を抱き、居場所を見つけられる場所。見知らぬ土地の市場や路地裏、幼いころの商店街、目に映るものすべてにワクワクできるそんな空間を表現しています。

  • 所在地:〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷3階

  • 営業時間:(物販)11:00〜20:00、(飲食)11:00〜23:00(L.O 22:00)

  • 公式サイト:https://hibiya-central-market.jp/

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会社概要

株式会社有隣堂

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URL
https://www.yurindo.co.jp
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
横浜市中区伊勢佐木町1丁目4番地1
電話番号
045-825-5551
代表者名
松信健太郎
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
1909年12月