「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2025」入賞作品が決定|2025年を代表する魅力的なリノベーション事例を選出
~12月11日(木)開催の授賞式でグランプリを発表~
一般社団法人リノベーション協議会(東京都中央区・理事長:山本卓也)は、2025年を代表する魅力的なリノベーション作品を決定するアワード「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2025」(選考委員長:リノベーション協議会 発起人 島原万丈)の入賞作品を決定し、ウェブサイトにて公開しました。入賞作品の中から、グランプリ・各部門最優秀作品賞・特別賞を決定し、12月11日(木)に東京大学本郷キャンパス内で開催予定の授賞式において発表いたします。
▼ノミネート作品一覧
https://www.renovation.or.jp/app/oftheyear/2025/nominated_list

また、これまで一次選考を通過した作品は「ノミネート」として位置づけておりましたが、本年度よりその呼称を「入賞」へと変更いたしました。この変更は、一次選考を通過すること自体が高い評価を得た優れた作品であることをより明確にし、栄誉ある成果として讃えたいという思いが込められています。入賞された企業・団体の皆様の表彰を、2025年12月11日(木)開催予定の「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2025」授賞式にて行う予定です。
▼「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2025」エントリー・ノミネート作品数
・エントリー作品:計206作品
・ノミネート作品:計60作品
■「リノベーション・オブ・ザ・イヤー」とは
「リノベーション・オブ・ザ・イヤー」とは、リノベーションに関わるすべての方のための、年に一度の祭典です。本祭典は、多様な事例を通じてリノベーションの魅力や意義を広く届けることを目的としています。この取り組みを通して、住まいの新しい可能性を社会に伝え、業界の未来を共に育てていきたいと考えています。作品表彰のみならず、会員企業一社一社の取り組みを通じて、リノベーションがより多くの人にとって住まい選びのひとつの「当たり前」となっていくことを目指します。
■「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2025」授賞式・講評会 開催概要
開催日時 :2025年12月11日(木)16:00~18:00(15:30受付開始)
会場 :伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール(東京大学本郷キャンパス内)
選考委員長:
株式会社LIFULL LIFULL HOME'S 総研所長 島原 万丈
選考委員(五十音順・敬称略):
株式会社リクルート SUUMO 編集長 池本 洋一
SUVACO 編集担当 君島 喜美子
株式会社日経BP 日経アーキテクチュア 編集長 木村 駿
TOKOSIE編集部・ライター・モデル 斉藤 アリス
ルームクリップ株式会社 RoomClip住文化研究所 特任フェロー 徳島 久輝
株式会社LIFULL LIFULL HOME'S PRESS 編集長 八久保 誠子
ゲスト選考委員(五十音順・敬称略):
星崎 真紀/ 漫画家「魔法のリノベ」作者
一般社団法人リノベーション協議会について
消費者が安心して既存住宅を選べる市場をつくり、既存住宅の流通を活性化させることを目的に、2009年7月に発足したリノベーション業界団体です。現在、業界・業種の枠を超えた742社(正会員552社、賛助会員171社、特別会員5名・9法人・5自治体)が参画し、優良なリノベーションの統一規格「適合リノベーション住宅」を定め、建物タイプ別に品質基準を設定、普及浸透を推進しています。区分所有マンション専有部に関する品質基準を満たす「R1住宅(アールワンジュウタク)」、区分所有マンション共用部も含む品質基準「R3住宅(アールスリージュウタク)」、戸建住宅の品質基準「R5住宅(アールファイブジュウタク)」が運用されており、適合リノベーション住宅発行件数は、累計81,223件(2025年3月31日現在)。2022年6月からは、R1住宅エコ基準も運用開始し、地球環境にもやさしいリノベーションの普及を目指します。
また、2022年より中古住宅流通とリノベーションの提供に必要な知識を総合的に学ぶことができる新たな資格制度「リノベーションコーディネーター資格制度」を創設。リノベーション業界に関わる人材の知識や技術の底上げや、他業界からの転職、新卒採用等、採用機会の拡大や人材定着につなげ、中古住宅の流通とリノベーションの活性化に寄与してまいります。
名称 :一般社団法人リノベーション協議会
理事長 :山本 卓也
設立 :平成21年5月20日
住所 :東京都中央区京橋1-1-5 セントラルビル13F
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