スパイシーでガッツリがクセになる!「チリビーンズ」人気が上昇中!

「FoodDataBank 外食トレンドニュース」2022年4月号公開

株式会社SARAH

チリビーンズが流行の兆しをみせています。辛味がありクセになる味で、ハンバーガーやホットドッグなどにトッピングで人気です。外食トレンドニュース2022年4月号で深堀りしました。

 累計80万件以上のおいしい一皿が集まるグルメコミュニティサービス「SARAH」を運営する、株式会社SARAH(本社:東京・千代田、代表取締役:髙橋洋太)は、「外食トレンドニュース2022年4月号」を公開いたしました。ユーザーの投稿情報を外食ビッグデータ分析サービス「FoodDataBank」で分析したところ、チリビーンズが特徴的な伸びを示していました。今回はチリビーンズを深堀りしてお届けしようと思います。
 




【調査結果・サマリ】
・ ハンバーガーとスープで投稿が伸長!
 写真はfolk burgers&beers(東京都)のチリスープKokopelli(大阪府)のチリチーズバーガーです。SARAHの人気口コミランキングを見ても、ボリュームたっぷりの写真が並んでいます。「ガッツリ」「辛い」といったキーワードが目立ちます。

 そもそもチリビーンズはテキサスやニューメキシコなど、アメリカ南部発祥のメキシコ風豆料理です。トマト味のピリ辛スープで豆を煮込みます。豆はレンズ豆やひよこ豆がよく使われます。チリコンカーンとも言われることがありますね。

 最近SARAHへの投稿の中で、チリビーンズに関するものが増えてきました。ハンバーガーやパン、ホットドックといった片手で食べられる「ワンハンドフード」にアレンジとしてメニューに加えられたり、スープとして提供されたりするなど広がりを見せています。メキシコ料理店だけでなく、取り扱う店が増えてきていることも話題になっている理由として考えられます。

<参考情報>
SARAHのチリビーンズの人気口コミランキングはこちら
https://sarah30.com/%E3%83%81%E3%83%AA%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%BA

2020年秋頃から投稿数が伸長
 




 2021年春以降投稿数が増加しています。6月から8月の夏頃にかけて人気が集まっていますので今年もより伸びそうです。コロナ禍でひとつの大きなトレンドになったのがハンバーガーです。お店が時短営業をする中、自宅に持ち帰って楽しめるという利便性だけでなく、グルメバーガーの台頭で普段より少し予算を増やすだけで豪華な気分を味わえることも人気を集めている要因かもしれません。さらに新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が終了し、消費者の行動制限が緩むと辛い食べ物に人気が集まる傾向があります。スパイシーな味わいが特徴のチリビーンズは、これから暑い季節を迎えるのでより注目を集めることでしょう。

40代男性に人気! ガッツリなボリュームに注目
 



 性別・年代別人気度を見てみると、40代男性から人気を得ていることが分かります。また、高頻出キーワードランキングからはチリビーンズの特徴でもある「肉」や「チーズ」に対する評価が高いことや、「たくさん」といったボリューミーな見た目や食べごたえが人気を集めていることが分かります。

 気温も高まり始めるゴールデンウィーク、お出かけの際にメニューの中に「チリビーンズ」を見つけた際は、いつもと違った食べ応えを楽しむ為に食べられてみてはいかがでしょうか。


※2022年4月以前の外食トレンドニュースはこちらからご確認いただけます。
https://fooddatabank.net/categories/trend_news
 
【食品メーカーや飲食店の方へ】
外食ビッグデータ分析サービス「FoodDataBank」では、SARAHユーザーの口コミ投稿から、メニューのトレンドや人気の要因の分析が可能です。またFoodDataBankに蓄積されたデータは今後のトレンド予測にも活用していくことができます。 FoodDataBankを活用して新メニュー開発・企画、マーケティングに役立てる事に、興味がある方はお気軽にお問い合わせお待ちしております。

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※文中のグラフの計測期間は、2019年4月〜2022年3月となります。
※投稿データの数値は、検索キーワードを含むレビューが投稿された頻度を月ごとに計算し、グラフ上の最高値を基準として、相対的に表したものです。100 の場合はそのキーワードの投稿頻度が最も高いことを示し、50 の場合は投稿頻度が半分であることを示します。0 の場合はそのキーワードに対する十分なデータがなかったことを示します。

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■グルメコミュニティアプリ「SARAH」概要
 


2015年にリリースしたレストランの一皿に対する投稿を中心とした、グルメコミュニティアプリです。レストラン単位ではなく、麻婆豆腐やポテトサラダなどのメニュー単位での投稿や検索が可能です。“渋谷の本当においしいポテトサラダ”や、“福岡のもつ煮込み”といった今までにない、メニューごとという切り口から、ごはんを探すことが可能です。
URL:https://sarah30.com/


■外食ビッグデータ分析サービス「FoodDataBank」概要

 


本サービスは、グルメコミュニティアプリ「SARAH」内にユーザーから投稿された、約80万のメニュー単位の外食データをベースとした、外食トレンドを分析できるサービスです。
「全国の飲食店で何が食べられているか」や「おいしいと思われるメニューの傾向」など分析を通し、今まで気づかなかった素材の組み合わせや、世の中のトレンドの傾向を簡単に把握する事が可能になります。 「よりよいごはんとの出会いをつくる」という想いを実現するため、データ分析サービスを通して食に関する企業の商品企画/マーケティングを支援いたします。
URL:https://fooddatabank.net/


■飲食店向け電子メニュー化サービス「Smart Menu」概要
 


「SmartMenu」は、2020年3月から都内の飲食店を中心に約100店舗にテスト導入を行い、2020年5月よりβ版をリリースいたしました。「Smart Menu」が目指すミッションとして、累計投稿数80万件(2021年10月現在)のグルメコミュニティサービス「SARAH」のデータと組み合わせることで、来店客ごとにおすすめのメニューを表示することができ、客単価の向上に貢献することを掲げております。URL:https://site.smartmenu.sarah30.com/



■株式会社SARAH 会社概要
社名 : 株式会社SARAH
代表取締役 : 髙橋洋太
設立 : 2014年12月1日
資本金 : 7億7千万円
所在地 : 東京都千代田区神田神保町1-4-6-7F
HP : https://corporate.sarah30.com/

事業内容 :
・グルメコミュニティアプリ「SARAH」の企画・開発・運営
SARAH(iOS): https://apps.apple.com/jp/app/id916083595
SARAH(Android): https://play.google.com/store/apps/details?id=com.sarah30.android
SARAH(Web): https://sarah30.com/
・外⾷ビッグデータ分析サービス「FoodDataBank」の企画・開発・運営
FoodDataBank: https://fooddatabank.net/
・飲食店向け電子メニュー化サービス「Smart Menu」の企画・開発・運営
SmartMenu: https://site.smartmenu.sarah30.com/
 

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URL
https://sarah30.com
業種
情報通信
本社所在地
埼玉県東松山市元宿1丁目29-17
電話番号
03-6455-4003
代表者名
酒井 勇也
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2014年12月