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ダイソン株式会社
会社概要

ダイソンが新たなテクノロジーラインナップを発表 日本法人設立25周年を記念し、イベントを開催

5つの新製品に加え、ビューティー、エアサイエンス、オーディオ、ロボティクスなどのダイソン最新テクノロジーをいちはやく体験できる5日間限定のポップアップイベント「Dyson Launch Pad」を開催

ダイソン株式会社

ダイソン株式会社(東京都千代田区: 代表取締役社長 ピーター スミス、以下ダイソン)は5月23日(水)、ダイソンの創業者 兼チーフエンジニアのジェームズ ダイソンと、チーフエンジニアのジェイク ダイソンが来日し、5つの最新テクノロジーのラインナップの発表を実施しました。また、ダイソン日本法人設立25周年を記念し、東京のカルチャーの中心地である原宿でのイベント会場にて、5月24日(水)より5日限定でオープンする体験型ポップアップイベントも開催します。

Dyson 360 Vis Nav ロボット掃除機 

360°ビジョン搭載で、ダイソンの次世代の最もパワフルでインテリジェントなロボット掃除機*¹。

Dyson Zone™ 空気清浄ヘッドホン 

ダイソン初のオーディオ、ウェアラブルデバイスを日本でも発売。

Ceramic Pop(セラミックポップ) ヘアケア製品

 ダイソン初の掃除機であり、1980年代に日本で初めて販売されたダイソン製品であるG-Forceにヒントを得た、限定カラーのヘアケア製品を発売。


Dyson Launch Pad

新テクノロジーの紹介に加えて、ダイソンは、5月24日(水)~28日(日) 5日間限定のポップアップイベント「Dyson Launch Pad(ダイソンローンチパッド)-ダイソンの出発点」を開催します。東京都渋谷区の原宿Jingにて開催します。会場は、日本でのダイソンの歴史を記念した没入型のテクノロジースペースとしてデザインされています。

ダイソンの最新テクノロジーを用いたインタラクティブなデモ体験の他、様々なコンテンツやワークショップを会場にてお楽しみいただけます。ダイソンのテクノロジーや製品の研究開発過程をより深く知っていただけるスペースにもなっており、プロのヘアスタイリストによるスタイリング体験や、新発売の高音質なDyson Zone™空気清浄ヘッドホンも体験いただけます。会場では、対象製品の購入も可能です。


日本とダイソン

ダイソンは、数々の「初」を通じて、日本との長く特別な関係にあります。1980年代、ジェームズ ダイソンが初めてサイクロンテクノロジーを「G-Force」の名で販売し、1991年に国際デザインフェアで賞を受賞したのも日本でした。そして、ダイソン初のロボット掃除機、ダイソンがビューティーカテゴリーに参入したDyson Supersonic™ヘアドライヤーを世界初披露し、さらにダイソン初の直営店 Dyson Demo表参道がオープンした地も日本でした。

ダイソンは現在、世界85カ国で展開しており、掃除機だけでなく、様々なカテゴリーで存在感を示しています。ダイソンのエンジニアは、グローバルに活躍する一方で、高音質なヘッドホン Dyson Zone™など、テクノロジーに敏感な日本の消費者を意識した製品やテクノロジーのパイオニアとしての役割を担い続けてきました。日本とダイソンは、これからも互いに刺激し合いながら、可能性を現実のものにしていく関係にあると考えています。


創業者 兼チーフエンジニアのジェームズ ダイソンは次のように述べています。

「日本の皆さんと同様、精巧に作られた作品や真に新しい技術が用いられた製品に心を奪われます。私のサイクロン技術に対する日本の方々の熱意により、最初のサイクロン掃除機「G-Force」の生産、製品化が実現し、初めて日本で発売できたのです。だからこそ、私自身にとって日本はとても大切な場所であり、そしてこれからも、日本のユーザーのためにも、他者が見過ごしがちな日常に潜む課題を解決するテクノロジー―の研究開発に取り組みます。ビューティーテクノロジーから空気清浄機や掃除機テクノロジーに加え、空気清浄ヘッドホンなど、最新のダイソンテクノロジーを皆さんにご紹介できることを楽しみにしています。」


G-Forceからセラミックポップへ

ダイソンは、これまで一貫して先駆的なテクノロジーに投資してきました。7年前には、過度な熱に頼らずすばやく乾かすことで、髪に熱を当てる時間を短くし、髪本来のツヤを守るDyson Supersonic™ヘアドライヤーの発売によって、ヘアケアにおける革命を実現しました。それ以降ダイソンは、どんなタイプの髪でも優れたスタイルが得られ、過度の熱による髪へのダメージを防ぐことができるように設計された一連のスタイリングツールを開発しています。ダイソンのスタイリングツールの性能は、熱的、機械的、化学的な髪へのダメージの影響についての理解に加え、髪の構造から空気流の力学まで広範囲に及ぶ10年間の研究に基づいています。


このたび、日本法人設立25周年の記念として、ダイソンは数量限定の「Ceramic Pop(セラミックポップ)」モデルを発表しました。新バージョンの製品は、ブラッシュピンク、マンダリン、そしてフランス語で「ギリシアの緑」の意味を持つヴァーディグリスの3色で構成されています。この色の組み合わせは、ダイソンが1980年代に日本で初めて発売した掃除機、G-Forceで用いられたものです。強く印象に残る大胆な色使いに加えて、素焼きの陶器の持つシルクのような滑らかさを連想させる仕上げが施されています。


音を科学する:ダイソンの高度なアクティブノイズキャンセリング機能付き空気清浄ヘッドホン – 本日、日本で発売

Dyson Zone™空気清浄ヘッドホンは都市の騒音と大気汚染という2つの課題に取り組むために設計されています。先進的なリチウムイオン電池とUSB-C充電を搭載し、オーディオ再生だけで50時間*²、空気清浄機能とオーディオ再生をあわせて4時間の再生時間、また3時間で100%まで充電できます。

Dyson Zone™空気清浄ヘッドホンは、ダイソンの約30年にわたる、気流、フィルター技術、モーター技術に関する専門知識と、室内外の空気質に関する深い専門知識と、室内外の空気質に関する深い理解から生まれました。各イヤーカップ内のコンプレッサーが二重構造のフィルターを通して空気を吸い込み、浄化された2つの気流が非接触型シールドを通して着用者の鼻と口に流れます。静電フィルターは0.1ミクロンの微粒子を99%捕集*³し、カリウムを含んだカーボンフィルターはNO₂やSO₂などの都市汚染の代表的な酸性ガスを浄化します*⁴。


Dyson Zone™は、11個のマイクを搭載し、没入感のあるサウンドを提供するとともに、都市の大気汚染に取り組むためにフィルターシステムと気流の仕組みを備えています。各イヤーカップのコンプレッサーは1分あたり最大9,750回転し、2層のフィルターを通して空気を吸い込み、2つの浄化された気流が取り外し可能な非接触型シールドは着用者の鼻と口へと送られます。


Dyson 360 Vis Nav – 最もパワフルなロボット掃除機¹を本日発売

ダイソン独自のSLAM(Simultaneous Localisation and Mapping)テクノロジーと、360°ビジョンシステムを搭載したDyson 360 Vis Navロボット掃除機は、現在の位置や掃除が必要な場所と終わった場所を判断し、効率良く掃除できる経路を自動的に設定します。さらに、26個のセンサーにより、障害物の回避など、インテリジェントなナビゲーションを実現します。


 Dyson Hyperdymium™モーターは、毎分最大110,000回転し、最もパワフルな吸引力を実現します¹。また、ダイソンの新しいトリプルアクションブラシバーは、3種類のブラシの組み合わせにより、フローリングやカーペットのゴミをパワフルに吸い取ります。ソフトなナイロンブラシは、フローリングから大きなゴミを取り除き、カーボンファイバーブラシは、静電気の発生を抑え、床の溝からホコリをかき集め、そして硬いナイロンブラシは、カーペットの奥からゴミを掻き取ります。これらによって、Dyson 360 Vis Navロボット掃除機は、ダイソンのパワーを実現します。

 ダイソンのロボティクスは、持続可能で先進の自動化されたテクノロジーを日本の住環境に導入するという野望を加速させています。バーチャルシミュレーション、最先端のソフトウェア、大規模な試験施設を一から整備することで、ダイソンが設計した家庭用ロボットや自律型デバイスを開発しています。


チーフエンジニアのジェイク ダイソンは、次のように述べています。

「ロボット掃除機は、掃除の手間を省くために、インテリジェントに掃除を実現する高性能な機械であるべきです。このような自律型の掃除機を実現するためには、非常に複雑なアルゴリズム、視覚的解釈、ごみを検知する機能、そして強力なモーターテクノロジーが必要です。ダイソンのエンジニアは、掃除機の開発から学んだことをすべて取り入れ、インテリジェントなソフトウェアと組み合わせて、世界で最もパワフルでインテリジェントなロボット掃除機*¹、Dyson 360 Vis Navロボット掃除機を開発しました。」


【参考情報】  

ダイソンについて 

・ダイソンは、シンガポール、イギリス、マレーシア、メキシコ、中国、ポーランド、フィリピンにエンジニアリング、研究、開発、製造、テスト事業を展開するグローバルなリサーチ、テクノロジー企業です。英国のコーチハウスからスタートしたダイソンは、1993年の創業以来、一貫して成長を続けています。現在では、シンガポール、セント ジェームズ パワー ステーションにグローバル本社機能を構え、英国では800エーカーを超えるマルムズベリーとハラビントンに2つのテクノロジー キャンパスを有しています。またこれらに加えて世界10カ所にエンジニアリング、リサーチ拠点を有しています。家族経営企業として世界全体で1万4,000名を超える従業員を雇用し、そのうち6,000名は優秀なエンジニアや科学者です。世界85の国や地域にて、250以上のダイソン デモ ストアで製品展開している他、バーチャルリアリティを体験できる新しいDyson Demo VRストアもその一つです。


・ダイソンは、新たなテクノロジー研究開発に27億5,000万ポンド(約4,372億円*)を投資しています。ダイソンは、エンジニア、科学者、ソフトウェア開発者からなるグローバルチームを持ち、固体電池セル、高速電気デジタルモーター、センシングとビジョンシステム、ロボット工学、機械学習技術、AIなどの開発に注力しています。1993年に最初のサイクロン式掃除機DC01を発明して以来、ダイソンはヘアケア、空気清浄機、ロボット工学、照明、ハンドドライヤーなど、問題を解決するさまざまなテクノロジーの開発を続けています。その範囲は、オーディオ分野に広がり2023年には、Dyson Zone空気清浄ヘッドホンが発売開始**しています。 


・英国ウィルトシャー州マルムズベリーにあるダイソンの研究デザイン開発拠点(以下、RDD)には、2017年9月に開校したダイソン インスティテュート オブ エンジニアリング アンド テクノロジー (Dyson Institute of Engineering and Technology)があり、2020年に教育提供機関として初めて新規学位授与権を認められました。ダイソンは、これまでにダイソン インスティテュートに3,150万ポンド(約50.8億円*)を投資しています。ダイソン インスティテュートの学部生エンジニアは、授業料無料で、給与も全額支給されています。彼らは、学位の取得だけでなく、英ダイソンのRDDで、グローバルエンジニアリング、リサーチ、テクノロジーチームの世界的エキスパートとともに、実際のプロジェクトに取り組みます。入学初日から世界中の人々の暮らしを向上させる新テクノロジーの研究開発チームの一員として貢献することができるのです。それは仕事以上、学位以上のものであり、学生が卒業後も長くダイソンに留まることが理想とはいえ、ダイソンに縛られることはありません。


・2002年に設立されたジェームズ ダイソン財団は、意欲的なエンジニアの育成、エンジニアリング教育の支援、医療研究への投資を行う国際的な慈善団体です。財団は毎年、次世代のデザインエンジニアを称え、育成、支援するため、国際エンジニアリングアワード、ジェームズ ダイソンアワード(https://www.jamesdysonaward.org/ja-JP/)を主催しています。対象者は、デザインやエンジニアリングを学ぶ学生や卒業後4年以内の若手エンジニアやデザイナーです。


・ダイソン家は、2012年にダイソン ファーミング(https://dysonfarming.com/)を設立しました。2019年からカーボンニュートラルを実現し、リンカーンシャー、オックスフォードシャー、グロスターシャー、サマセットにまたがる36,000エーカーに及ぶ英国最大級の農業事業者です。英国の農業とカントリーサイドへの長期的な投資に焦点を当てた、他に類を見ない家族経営の企業です。持続可能な食糧生産、食糧安全保障、環境は、英国の健康と経済にとって不可欠です。農業がテクノロジーの革命を推進し、またその逆もしかりです。ダイソン ファーミングは、効率的でハイテクノロジーな農業と食品生産への新しいアプローチを開発しています。

ダイソン ファーミングは、小麦、大麦、ジャガイモ、タマネギ、エンドウ豆など、さまざまな農産物を生産しており、その生産量は英国最大の単一生産者です。また、牛肉や羊肉も生産しており、隣接する嫌気性消化器によって暖められた15エーカーの最新鋭のガラスハウスでは、季節外れの英国産イチゴを栽培しています。


・2022年、ダイソンはロボット工学とオートメーションに関する国際会議に出席し、未来の家事ロボットのプロトタイプを公開し、ハラビントンとシンガポールのキャンパスに広がる初期段階の家庭用ロボット研究の画像と映像を初公開しました。


・ダイソンは、14都市でダイソンの空気質センサー内蔵のバックパックと、世界中の家庭で使用されているダイソンの空気清浄機からのデータを用いて、ロックダウン中の空気の質について調査を行いました。その結果、人々が家の中でより多くの時間を過ごすようになったため、ロックダウン中に屋内のPM2.5レベルが上昇することがわかりました。


・毎年開催されるダイソン グローバルダスト調査は、人々の掃除習慣、ダストサイエンスに対する認識、ほこりが健康やウェルビーイングに及ぼす影響や意識などを理解することを目的としています。2021年には、COVID-19の影響でペットの飼育が急増したため、ペットの飼育と家庭のほこりの関係について人々の認識を理解するために調査範囲を拡大し、世界33カ国から32,282人の回答者が集まりました。


・ジェームズ ダイソン財団は、元F1ドライバーのジャッキー スチュワート氏が立ち上げた慈善団体Race Against Dementia (RAD)と協力し、150万ポンド(約2.38億円*)の認知症研究フェローシップに資金提供しています。RADダイソン特別研究員のクレア デュラント博士は、アルツハイマー病の新たなヒトモデルの確立を目指し、認知症に関わるタンパク質、タウ(tau)の役割を調査することを目的としています。


・ジェームズ ダイソン財団から400万ポンド(約6.3億円*)の寄付を受け、今秋、ロイヤル・ユナイテッド病院内にダイソンがんセンターが開設される予定です。このセンターは、イングランド南西部の50万人のためのがんサービスの拠点となる予定です。


・ジェームズ ダイソン アワードは、2023年に初めてポルトガルで実施されます。2005年以来、このアワードは、世界中の若者の発明を390件支援してきました。


**一部地域のみ

*1ポンド=159円換算


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*¹ IEC(国際電気標準会議)規格62885-4 5.8に準拠した、SLG(ドイツ)および自社による吸引力の比較試験(2021-2023年に実施)。国内ロボット掃除機売上上位7社の高性能ロボット掃除機(2022年7月から12月の独立調査会社のデータに基づく)を対象に実施。

*² 性能は、環境や使用状況によって異なる場合があります。

*³ フィルター効率は、独立した第三者機関により、最大風量でISO 29463に適合するようテストされています。捕捉率は実際の使用状況により異なる場合があります。

*⁴ 社外の試験室(23℃、50% RHの3m³の室内)において、最大風量設定でフィルターをテストしました(NO₂、SO₂、オゾン)。捕捉率は実際の使用状況により異なる場合があります。

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業種
製造業
本社所在地
東京都千代田区麹町1-12-1
電話番号
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代表者名
ピーター・スミス
上場
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資本金
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設立
1998年05月
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