深夜や早朝もLINEメッセージを送信できる！　お客さまのライフスタイルに寄り添って親密度アップ【機能アップデート】

エボラニ、LINEマーケティングツールanybotでステップ配信の時間帯設定機能を拡充

【エボラニ株式会社】お客さまのライフスタイルに寄り添ってメッセージを送信し親密度アップ〜ステップ配信の時間帯設定機能を拡充〜

エボラニ株式会社が提供する「anybot」を導入すると、LINE公式アカウント内で友だちの行動に応じたメッセージを自動で配信できます。従来は深夜・早朝には配信できませんでしたが、ビジネスやお客さまの生活様式に合わせてきめ細かく配信時間を調整できるように改善いたしました。最適のタイミングで友だちにメッセージを送り、エンゲージメント（親密度）を高めるのにお役立てください。

機能詳細

開発の背景

LINE友だちに追加してもらった後、特定の条件を満たした場合にあらかじめ設定した順序とタイミングで自動的にメッセージを送信する機能を「ステップ配信」といいます。

友だちの行動にふさわしいコミュニケーションを可能にしますが、従来のanybotではシステム上の制限で午後10時〜翌朝8時の間は送信できませんでした。

従来の仕様詳細

「n日後」に配信すると設定した場合、友だちの操作タイミングを基準にして配信日時が決まります。例えば午前10時に操作した場合、n日後の午前10時に配信されます。

午後10時以降翌朝8時までに予定されている配信は、すべて8:00以降に配信が繰り延べられる仕様でした。また「n時間後」の場合も同様に配信時間を計算します。

午後10時以降に予定されると、すべて10時間後に延期されていました。

アップデート後の更新時間

配信タイミングを自由にカスタマイズできます。

【エボラニ株式会社】ステップ配信の日時指定画面

「日後」「時間後」を選択した場合は、以下の3パターンから選んでいただけます（「分後」「秒後」の場合は設定できません）。

【エボラニ株式会社】「日後」「時間後」を指定した場合のみ、「デフォルトの送信期間」「制限のない送信期間」「送信不可期間の設定」メニューから選べる

機能の概要

送信期間の設定

1. デフォルトの送信期間：従来の仕様に従い、午後10時〜翌朝8時は送信しません。

2. 制限のない送信期間：深夜〜早朝も含め指定した時間に送信します。

3. 送信不可期間の設定：ステップ配信しない時間帯を自由に設定します。不可の時間帯に配信を設定してしまった場合は指定時間以後に再開されます。

【エボラニ株式会社】送信不可期間の設定画面

設定方法

上記設定の対象ステップメッセージ設定：

【エボラニ株式会社】ステップ配信の設定画面

【エボラニ株式会社】ステップ配信の設定画面

ご活用方法

ビジネスの特性に応じて、またLINE友だちの生活様式に合わせて送信不可時間を設定していただけます。

例1：起床時間が早く、就寝時間も早い人がLINE友だちに多いと想定される場合。

例えば21:00〜翌5:00をメッセージ送信不可時間に設定します。

早寝早起きの業種例

• 農林水産業

• ホテル・旅館業

• 教育関連業

• 物流・配送業

• 製造業

例2：スキンケア化粧品メーカーが、ビジネスパーソン向けのスキンケアタイムのリマインドメッセージを送る場合。

午前6時：「おはようございます！🌞✨朝のスキンケアで気持ちよく一日を始めましょう！」午後10時半：「こんばんは！🌙そろそろ夜のスキンケアの時間です」

LINE友だちの行動に合わせて効果的にメッセージを送り、エンゲージメントを高めるのにご活用ください。

参考記事

アップデート詳細：https://anybot.me/posts/582/

anybot（エニーボット）とは？

https://anybot.me/

エボラニ株式会社（本社：神奈川県横浜市、代表取締役：ソウ・ユ）の主要プロダクトで、流通・サービス・小売業などのDXを加速させるマーケティングツールです。LINE、メッセンジャー、メールなど既存のプラットフォームに予約、会員証、EC、決済、クーポンやキャンペーンなどの機能を追加することで、お客さまがより便利にサービスを利用できるようになります。 2023年4月にはanybot for ChatGPTをリリースし、飛躍的に機能が向上しました。リピート促進やロイヤリティ向上などお客さまとの結びつきを強化するほか、業務効率の改善、人手不足対策などの課題解決に貢献しています。

エボラニ株式会社

本社：横浜市港北区
代表取締役：ソウ・ユ

https://evolany.com/?utm_source=prtimes

2018年に創業した横浜のITベンチャー。主要サービスのanybotでお客様の課題を解決し、デジタル化を促進しています。地域活性化やIT人材育成の取り組みにも力を入れており、青森の地域スーパーや、静岡県の高校生のIT教育支援などを通して社会に貢献しています。