『山形市×資生堂×リディラバが3者協働で取り組んだ「女性人材育成事業」で、資生堂が企業版ふるさと納税の「大臣表彰」を受賞!』

『表彰式と同時開催の「地方創生と企業版ふるさと納税の可能性」対談企画に、リディラバ代表安部が登壇!』

株式会社Ridilover

株式会社Ridilover(以下「リディラバ」代表取締役:安部敏樹)は、2021年11月に包括連携協定を締結した山形市、「女性活躍先進企業」として知られる資生堂ジャパン株式会社(以下「資生堂」代表取締役 会長 CEO:魚谷雅彦)と共に、女性活躍の推進に向けた3者協働の公民連携プロジェクトとして「まち、わたし、きらめく Women’s Campus 山形」を2022年に開始しました。山形市で生活する女性が抱える悩みや課題を自ら解決することを目指す探究型プログラム運営においては、女性活躍先進企業である資生堂や、社会課題解決やインパクト評価の専門性を有するリディラバの活動によって、地域の課題解決や女性人材育成を推進してきました。この取組が評価され、この度「令和5年度企業版ふるさと納税に関わる大臣表彰式」企業部門にて、寄付者である資生堂へ内閣府が表彰する運びとなりました。

内閣府では、地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)の活用促進を図ることを目的としています。平成30年度から毎年度、その制度の活用において特に顕著な功績を上げ、他の模範となると認められる活動を行った企業や地方公共団体を、内閣府特命担当大臣(地方創生担当)が表彰しています。



令和5年度の企業部門では、資生堂が表彰を受賞しました。また2月13日(火)に「企業版ふるさと納税に係る大臣表彰式」と合わせて開催される対談企画では、リディラバ代表の安部が「地方創生と企業版ふるさと納税の可能性」というテーマで登壇し、資生堂と山形市と連携して実施した女性人材育成事業や伴走支援の取組に関して事例を共有いたします。



受賞内容の詳細や「企業版ふるさと納税に係る大臣表彰式」の内容は以下のURLにてご覧下さい。

https://www.chisou.go.jp/tiiki/tiikisaisei/pdf/dai6kai_kettei.pdf

■2月13日(火)に開催される対談企画の内容

テーマ:地方創生と企業版ふるさと納税の可能性

登壇者:安部敏樹氏(株式会社Ridilover /一般社団法人リディラバ 代表)

    岡崎希裕氏(株式会社岩手バレーボールコミッション 代表取締役)

    吉弘拓生氏(内閣府企業版ふるさと納税マッチング・アドバイザー)

参加方法:zoomによる配信



リディラバは山形市・資生堂との女性人材育成事業における事業企画、事業推進、山形市の女性への伴走支援、インパクト評価等を一貫して実施してきました。当事業でリディラバが担った特徴的な業務は以下の3つです。



■当事業でリディラバが担った特徴的な業務

①行政と民間企業の双方を支援する中間支援業務

特に当事業の事業企画段階では、山形市と資生堂の意向や資源等を整理しながら、当事業の創出効果が最大限高まるよう各種調整等を担いました。行政と民間企業が対話を重ねながら、事業を企画し、定期的に事業進捗のモニタリングや追加施策の検討等ができるようファシリテートいたしました。



②山形市の女性への伴走支援による事業立ち上げや関係者巻き込み

当事業では2022年、2023年の2年間で約40名の山形市の女性を伴走支援しています。伴走支援の内容によっては市内の企業や高校、県外の先進事業者等、多様な関係者の協力や知見を得ながら事業の規模拡大や質向上等に努めてまいりました。活動する女性の中には、所属する組織内で新規事業に挑戦し、必要な資源の調達に成功された事例もあり、市民活動や起業等の立ち上げ支援に限らず、継続的な価値創造に繋がるよう伴走支援いたしました。



③寄付や当事業によるインパクト評価の実施

社会全体としてSDGsやESG等に注目が集まる中、徐々に社会課題解決の取組によって生じるインパクト(事業活動によって生じる社会的・環境的な変化)の評価と開示が必要になってきています。リディラバは山形市で目指す創出したいインパクトから逆算をしながら目標となるアウトカム指標(事業活動によって発生する中間指標)を設定し、専門家等の協力を得ながらインパクト評価を実施しています。山形市において新しく立ち上がった働きやすさ追求室との連携なども含めて、創出したいインパクトを意図した成果創出に取り組みました。


今後もリディラバでは、社会課題解決の専門性やステークホルダー間の中間支援経験を発揮し、企業版ふるさと納税や女性活躍推進の普及に尽力してまいります。



■当事業に関する過去のプレスリリースは以下になります

【山形市×資生堂×リディラバ】公民連携で山形を「女性が輝くまち」へ。女性の活躍を後押しする共同プロジェクトが始動!

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000046389.html

【山形市×資生堂×リディラバ】地域課題の解決を目指す山形市の女性たちが、東京の先進事業者を訪問し、課題解決のアイデアを探索!

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000046389.html

【山形市×資生堂×リディラバ】山形を「女性が輝くまち」へ、共同プロジェクト2年目始動!

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000076.000046389.html



■運営会社について:株式会社Ridilover(リディラバ)

リディラバは「社会の無関心の打破」を理念として、2009年に設立、後に法人化しました。現在は教育旅行事業、企業研修事業、メディア・コミュニティ事業の他、社会課題解決に向けた資源投入を行なう事業開発・政策立案事業も手掛けています。設立以来14年間、400種類以上の社会課題を各事業において扱ってきました。

<会社概要>

社名:株式会社Ridilover

設立:2013年

所在:東京都文京区本郷3-9-1 井口ビル2階

URL:https://ridilover.jp/

担当:西澤

お問い合わせ先:MAIL info.bd@ridilover.jp

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経営・コンサルティング
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会社概要

株式会社Ridilover

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URL
https://ridilover.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都文京区本郷 3-9-1井口ビル2階
電話番号
03-6801-8799
代表者名
安部敏樹
上場
未上場
資本金
2327万円
設立
2013年03月