AGEST、次世代QAエンジニアがAIを活用してソースコードをレビューする新ソフトウェアテストサービス「QA for Development:AIテクニカルコードレビュー」を発表
当社は、開発とテストの両方に精通した”次世代QAエンジニア”による、テストの前段階である開発・ビルド工程において、品質向上のためのレビューやソフトウェアテスト等を実施する、シフトレフト型テストモデルに対応したソリューション『QA for Development』の提供を通じて、“開発のための品質保証”を実施しています。
システム開発において、不具合やパフォーマンス問題、脆弱性を早期検知するための有効な手段として、コードレビューの重要性が高まりつつある一方、コードレビューを実施していないケースや、その重要性は認識しつつも十分な工数を割くことができないケース、有効なレビューを実施できるエンジニア不足からレビューを実施しても問題が見落とされるケースがいまだに多く見受けられます。
AGESTの「AIテクニカルコードレビュー」は、次世代QAエンジニアがAIを活用して、 “コーディングプラクティス”、“セキュリティ”、“パフォーマンス”の3つの観点から、ソースコードに特化した質の高いレビューを実施いたします。
■QA for Development第5弾「AIテクニカルコードレビュー」概要
『QA for Development』ソリューション第5弾となる、新ソフトウェアテストサービス「AIテクニカルコードレビュー」は、開発とテストの両方に精通した次世代QAエンジニアが、AIを活用した“Human-AI Teaming”でソースコードのレビューを実施し、コードの問題点や修正コードの提案をまとめたレポートを提出いたします。
本サービスでは、AIにソースコードを一次レビューさせる際に、当社がこれまでの支援実績を通じて培ってきた当社独自のレビュー観点と、AI技術の研究や検証を行うAGEST AI Lab.のナレッジを活用したプロンプトやツールを利用することで、精度の高いレビュー結果を効率よく生成いたします。AIが生成した問題点や修正コード案に対し、次世代QAエンジニアがその妥当性の確認や修正を行うことで、従来より短時間で質の高いコードレビューを実施することが可能になります。また、納品するレポートでは、問題点の指摘にとどまらず、ベストプラクティスや対象コードにあわせたより具体的な修正案の提案を行うなど、効率的にコード品質を改善したいお客様に適したサービスとなっています。
・AGESTの「AIテクニカルコードレビュー」と通常のコードレビューの違い
通常のコードレビュー
AGESTの「AIテクニカルコードレビュー」
・「AIテクニカルコードレビュー」の実施プロセス
AGESTは“開発のための品質保証”を実現するソリューション『QA for Development』の提供を通じて、モノづくりの品質課題に真摯に向き合い、アジャイル型開発におけるプロダクトの品質向上をサポートしてまいります。
「AIテクニカルコードレビュー」の発表を記念して、AIによるコードレビューに関するオンライン無料セミナーを開催いたします。
■「AIによる品質向上の新施策!AIによるコードレビュー戦略とは?」概要
・日時:2024年2月15日(木)15:00〜15:45
・イベント形態:オンラインセミナー(Zoomウェビナーを使用)
・申し込みページ:https://agest.co.jp/news/20240202/
・参加費:無料
・参加対象:企業の開発部門、QA(品質保証)部門、情報システム部門のご担当者の方、またはPM/PLの方
※競合他社のご参加はお断りさせていただく場合がございます。
■このセミナーを受講すると
・品質の作り込みにおけるAI活用のヒントが得られる
・AIを活用した新施策「AIテクニカルコードレビュー」がわかる
・コードレビューのコツがわかる
■こんな方はぜひ受講ください。
・上流工程の品質の作り込みの方法を模索している方
・テスト・品質においてAIを活用したい方
・コードレビューの正しいやり方がわからない方
■「AIテクニカルコードレビュー」に関する弊社品質メディア</Sqripts>の記事
「AIを使ってコードレビューをやってみた」
URL: https://sqripts.com/2024/02/02/89119/
以上
※ すべてのブランド、製品名、会社名、商標、サービスマークは各社に権利が帰属します。
【AGESTについて】
AGESTは、「先端品質テクノロジーで、すべてのDXに豊かな価値と体験を」をビジョンに掲げ、先端テクノロジーの研究や最新技術に対応したQAテックリード人材の育成を推進し、次世代QAソリューションの提供を通じて、高度デジタル社会の発展に貢献しています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像