SnowflakeとOpenAI、2億ドルの戦略的パートナーシップを締結 世界で最も信頼性の高いデータプラットフォームにエンタープライズ対応AIを提供

SnowflakeとOpenAI、安全なエンタープライズAIの大規模な展開をさらに推進

Snowflake合同会社

※本報道資料は米国スノーフレイク社が2月2日に発表した内容の抄訳です。

  • SnowflakeとOpenAI、2億ドルのパートナーシップ契約を締結し、共同のイノベーションと市場投入の取り組みにより、高度なAIモデル機能を企業の顧客に提供

  • CanvaWHOOPといった世界中の顧客がOpenAIの業界屈指のモデルをSnowflake内で活用してコンテキストアウェアなAIアプリやエージェントを事業全体に展開可能

  • このパートナーシップに基づき、OpenAIをSnowflakeプラットフォームにおける中心的なAIモデル機能のひとつとして提供

  • SnowflakeとOpenAIの複数年のパートナーシップ契約により、世界最大級の企業におけるエージェント型AIの採用を推進

AIデータクラウド企業であるSnowflake(ニューヨーク証券取引所:SNOW)は本日、世界中の企業がAIにより占有データからより高い価値を引き出せるよう、OpenAIと新たな協力体制を構築したことを発表しました。この複数年にわたる2億ドルのパートナーシップ契約により、SnowflakeとOpenAIは、イノベーションと市場投入に向けた共同の取り組みを強化し、AIエージェントを世界中の企業に広く提供することを目指します。SnowflakeとOpenAIと連携し、エンタープライズ領域におけるAI活用の可能性(限界)をさらに押し広げていく予定です。

 当事者間の直接的なパートナーシップ契約により、OpenAIのモデルをSnowflakeの世界中の12,600社の顧客にSnowflake Cortex AIにおいて3大クラウドでネイティブに提供します。CanvaWHOOPといった世界的な企業がOpenAIモデルを自社のエンタープライズデータで活用し、深いリサーチを行い即時のインサイトを獲得することが可能となります。GPT-5.2をはじめとするOpenAIモデルは、すべての社員が自然言語で社内のすべてのナレッジに安全にアクセスし、これを分析して活用できる、信頼性の高いエンタープライズインテリジェンスエージェントのSnowflake Intelligence内で利用できるようになります。

 Snowflakeの最高経営責任者であるSridhar Ramaswamyは次のように述べています。

「OpenAIモデルがエンタープライズデータで利用できるようになることで、組織は、普段利用している安全で管理されたプラットフォームを使い、自社の最も貴重な資産の上でAIを構築、展開できるようになります。Snowflake内のあらゆる企業ナレッジをOpenAIモデルの世界的なインテリジェンスと合わせて活用し、パワフルで責任ある信頼性の高いAIエージェントを構築できます。両社でAIイノベーションの新たな基準を打ち立て、企業が強力な安全性とコンプライアンスを確保しながら、安心して変革を進められるよう支援します」

OpenAIのアプリケーション担当CEOのFidji Simo氏は次のように述べています。

「Snowflakeは企業が最も重要なデータを管理・活用する中核に位置する、信頼性の高いプラットフォームです。今回のパートナーシップにより、当社の先進的なモデルをSnowflake環境に直接組み込むことが可能となり、企業はAIエージェントやアプリケーションの展開がより容易になります。これにより、AIが持つ可能性と企業が今すぐ創出できるビジネス価値とのギャップを埋めることができます」

Canvaのデータサイエンス責任者のHelen Crossley氏は次のように述べています。

「Canva上のビジュアルAI機能を拡大する中で、新たなクリエイティブツールを当社の顧客に迅速に提供するにあたり、OpenAIとSnowflakeは非常に大きな役割を果たしています。当プラットフォームの拡大に伴い、Snowflakeはデータを管理、活用するための基盤となっています。OpenAIのモデルをSnowflake Cortex AIで利用することで、その基盤をどのように拡充していけるのか楽しみにしています。高度なAIモデルと当社のエンタープライズデータをつなぐことで、安全性や性能を犠牲にすることなく、より迅速に新たな構想をテストできるようになります」

WHOOPのビジネスアナリティクス担当シニアディレクターのMatt Luizzi氏は次のように述べています。「WHOOPが拡大を続けていく中で、迅速で正確な意思決定は欠かせない要素です。Snowflake Intelligenceを当社の社員に展開し、Cortex Agentsを開発することで、安全で管理された方法でデータを分析し意思決定できるようになります。OpenAIのモデルをSnowflake Cortex AI内で直接利用できるようになることで、強力な安全性とガバナンスを確保しながら、高度な推論や分析によりこれらのエージェントをさらに強化できます。このパートナーシップにより、当社はAIを事業における実用的で日常的なツールとしてさらに活用することができます」

SnowflakeとOpenAI、世界中の企業によるAIエージェントの展開を支援
OpenAIモデルをCortex AIに組み込むことで、世界中の企業が自社のあらゆるデータからインサイトを引き出し、より機能豊富で魅力的なAIエージェントを展開できるよう支援します。パートナーシップによる主なメリットは以下のとおりです。

  • 共同での製品イノベーションの推進:SnowflakeとOpenAIのチームは緊密に協業し、OpenAI Apps SDK、AgentKitおよびAPIを活用した新機能を提供することで、エンタープライズ共通のワークフローを強力に支援していきます。

  • カスタマイズされた相互運用性のあるAIエージェントの構築:SnowflakeとOpenAIは、管理されたデータをもとに推論を行い、各種ツールやアプリケーションを横断して実行に移せる最先端のAIエージェントの構築を支援します。Cortex AIを基盤とするこれらのエージェントは、企業のデータ上で直接動作するため、安全で高いインパクトのをもたらすインテリジェンスを大規模に展開することが可能です。

  • AIによるデータとインサイトの民主化:GPT-5.2などのOpenAIモデルを搭載するSnowflake Intelligenceは、誰でも即座に信頼できるインサイトにアクセスできる、エンタープライズインテリジェンスエージェントです。コードの必要なく自然言語であらゆる構造化・非構造化データのクエリ、解釈を行い、意味を引き出すことができます。

  • エンタープライズ対応のガバナンスと信頼性:Snowflakeには、99.99%のアップタイムを保証するサービスレベル契約による事業継続および障害復旧機能が組み込まれており、企業のAIの取り組みが停電や災害により中断されないようにします。顧客は、Snowflake内に持つ自社の最も貴重な占有データと合わせてOpenAIモデルを安心して安全に利用しつつ、Snowflake Horizonカタログで提供されるエンドツーエンドのガバナンスと責任あるAI管理も活用することができます。

  • マルチモーダルAIによる深いインサイトの獲得:Snowflake Cortex AI Functionsにより、最新のOpenAIモデルを活用してあらゆる種類のデータを分析できます。表形式のデータからテキスト、画像、音声まですべてを、顧客が普段から信頼して利用しているデータ言語のSQLを利用してシームレスに扱うことができます。

SnowflakeとOpenAI、協力関係を強化し、責任あるAIと社員の生産性の向上を支援
 このパートナーシップに先立ち、両社はすでに協力関係を構築しています。OpenAIはSnowflakeを拡張性のある安全なデータプラットフォームとして実験のトラッキング、分析、テストに利用しています。

また、SnowflakeはOpenAIのChatGPT Enterprise製品を社内で利用し、AIを日々の業務に活用して生産性を向上させています。AIによるインサイトを通して、より迅速な意思決定、ワークフローの簡素化、部門を超えたコラボレーションの強化を実現しています。


関連情報:

このプレスリリースには、明示または黙示を問わず、(i)Snowflakeの事業戦略、(ii)開発中または一般に提供されていないSnowflakeの製品、サービス、テクノロジー、(iii)市場の拡大、トレンド、競争状況に関する考察、(iv)Snowflake製品とサードパーティプラットフォームの統合およびサードパーティプラットフォーム上でのSnowflake製品の相互運用性と可用性についての言及など、将来の見通しに関する記述が含まれています。これらの将来の見通しに関する記述は、さまざまなリスク、不確実性、前提に左右されます。これには、Snowflakeが証券取引委員会に提出するForm 10-Q(四半期レポート)やForm 10-K(年次レポート)内の「リスク要因」などのセグメントに記載されているリスク、不確実性、前提が含まれます。これらのリスク、不確実性、前提を考慮すると、将来の見通しに関する記述において予想または暗示されている結果と比較して、実際には大きく異なる結果や反対の結果に至る可能性があります。  これらの記述は、初回記述日の時点に限った記述であり、かかる記述の時点で入手可能な情報に、および/または経営陣がかかる時点で抱いていた誠実な信念に、基づいています。法律で義務付けられている場合を除き、Snowflakeには、本プレスリリース内の記述を更新する義務または意図は、一切ありません。そのため、将来の見通しに関するいかなる記述も、未来の出来事についての予測として利用してはなりません。

Snowflakeについて

Snowflakeは、AI時代のためのプラットフォームとして、企業がより迅速にイノベーションを実現し、データからより多くの価値を引き出すことを支援します。数百の世界最大規模の企業を含む12,600社以上のお客様が、SnowflakeのAIデータクラウドを活用し、データやアプリケーション、AIの構築・活用・共有を実践しています。Snowflakeにより、データとAIはすべての人にとって変革の力となります。詳しくは snowflake.com/ja(ニューヨーク証券取引所:SNOW)をご覧ください。

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会社概要

Snowflake合同会社

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業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア39階
電話番号
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代表者名
東條英俊
上場
未上場
資本金
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設立
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